がんばれ街の仲間たち
安全運転しない愚か者は、街の仲間たちから成敗しますよ?
頼れる街の仲間達は、まだまだ新しいお友達を募集中です。
【電柱】
DQN撲滅のエースで今まで輝かしい戦績を誇ってきた。
設置数、強さ、実績とも文句なし。
NTT電柱単体でも十分な殺傷能力は有するが、送電線電柱(もしくはNTTとの共架電柱)は、
耐用年数約50年というだけあってさらに太く強力である。
【街路樹】
電柱と比較し衝突強度は弱いが、地球温暖化防止にも一役買うお得なマルチ兵器。
【街路灯】
五右衛門の斬鉄剣のように車両を真っ二つ。
一撃必殺を得意とするが、強度が弱い。
【ガードレール】
強力装備である鉄の爪は除去は進んでしまったが、二輪車両には相変わらずの強みを見せる。
【中央分離帯・キャッツアイ】
車両バランスを崩し諸施設への激突を堅実にアシストする縁の下の力持ち。
【対向車】
持ち前の機動力で中央分離帯が漏らした車両や二輪車から放り出されたDQNに止めをさす。
常時警戒型ではないものの加速衝突が鮮やかに決まった際、その威力は脅威的。
【フェンス・側壁】
カバー範囲の広さで敵の回避に断固立ち向かう頼れる存在。
【歩道の段差】
致命傷を与える力はないが、歩道によれたDQNのトス役を地道にこなす仕事屋
【標識柱・信号柱】
細身の体を鋼鉄の強度でカバーするクールガイ。
ひっそり佇みDQNを討つ。
【信号機】
年中無休で車や人々の通行を指導し続ける道路の管理人。
警察から逃走中のDQNの逃げ道を塞ぐ役割を果たし、
それでも無理矢理突破しようとするDQNに側方から多数の横断車を召還し体当たりを食らわせる。
【空き缶】
普段は道の片隅に捨てられ町の美観に少なからず悪影響を与えている。
しかしカーブなどの死角に配置される事によって地雷のごとくDQNを仕留めるトリックスター。
【釘】
道路のレアアイテム。
低確率でタイヤをパンクさせ走行困難へと誘う。
【マンホール】
悪天候を突いてDQN車両を強襲する交通界の暗殺者。
上記のいずれの仲間ともコンビネーションを組める万能型。
特に磨り減ったベテランの殺傷力は脅威的。
【踏み切り・通過列車】
日本で最も安全かつ時間に厳しい社会貢献度抜群の必殺仕事人。
遮断機で退路を断ち、一撃必殺の攻撃を繰り出す。
本屋で万引きをするDQNガキを始末した実績も持つ。
【とまれみよ】
「踏み切り」のかわいい妹分。
田舎道の隅にぽつんと佇んでいて、一見無口でさりげないアピールだが、
無視する者に突然通過列車を仕掛ける不意打ちの名手。
「田んぼの土手」とも親友。
最近は無口すぎるのが災いしてか、各地でクラスアップ推進中。
【鉄製の排水口】
晴れたときはそんなに威力は無い。
しかし、ひとたびぬれた場合のスリップ能力は想像を絶する。
チャリ&バイクに対しては究極兵器かも。
【側溝】
フラつく足元を狙う意外な伏兵。
ひとたび噛み付かれると自力脱出は不可能。
田園の憂鬱や峠の守り地蔵となった時、さらなる恐怖をDQNに与える。
【ガードワイヤー】
まさに現代に生まれた”ギロチン”といっても過言ではない。
高速道路に多く、その破壊力は人間を自動車もろとも切断する。
【雨】
小粒な体でDQNに果敢に突撃する交通界の特攻隊。
DQNの視界を遮り判断力を鈍らせスリップを誘う。
個々の威力は微小だが大群となれば威力は倍増。
また、街中にいる仲間への攻撃アシストも広範囲にこなすマルチプレーヤー。
【路面標識・黄線・白線】
日夜交通安全を守る縁の下の力持ちで、一般ドライバーや歩行者の守り神。
しかし雨が降るとその姿を一変させて、スリップへと誘う地獄の渡し守と化す。
【雪・アイスバーン】
晩秋から初春にかけて現れる妖精。
可憐な姿は人々を幻惑し、一度積もればローダウンしたDQNを足止めしたりスリップを誘発する。
この妖精は踏み潰される悲しい運命だが、圧雪されるとその姿を凶暴なものに変化させる。
ひとたび牙を向けば上を走るもの全てをコントロール不能に追い込む隠れた最強兵器。
一回で生み出す犠牲者の数はTOPクラス。
【砂】
目立たずひっそりと広範囲に散らばっている事も多い。
スリップを誘発させるいぶし銀のアシスト職人。
2輪の天敵だが4輪に対しても十分な威力を発揮する。
【軌道敷】
日本国内では数が少なくなった絶滅危惧種。
雨天時の活躍はマンホール等に匹敵する。
極まれに軌道上を走る路面電車様のアタックも期待できる隠れた仕事人。
【工事用養生鉄板】
マンホールの始祖。
周囲に荒れた路面と砂じゃりを配置し万全の構えでDQNを迎え撃つ。
年明けから3ヶ月間に渡って出撃回数が増える。
【グレーチング】
側溝に載せられた金網状の蓋。
普段は排水に治水にと活躍する町の掃除屋さん。
しかし、【雨】とタッグを組むと豹変、DQN二輪車を他の仲間達に送り込む悪魔の権化。
その姿は、DQNの血を吸い、DQNを掃除する、まさに無言のスタッパー(暗殺者)。
【轍】
ダンプやトラックの往来によって生まれた道路の凹凸。
決定打はないが地域によっては大量に発生しDQNのハンドルを虎視眈々と狙うアシストプレイヤー。
【ダンプ・トラック】
他の仲間のアシストを受け確実に止めを刺す仕事人、客に荷物を届けDQNに死を届ける。
一車線の道で彼を追い越したDQN車を対向車が仕留める等心理的アシストもこなし、
轍の罠を貼る等マルチな活躍。
ただし彼らの中の人自体がDQNな事も多い諸刃の剣。
【携帯電話】
DQNのもっとも身近な手荷物の一つだが、時には持ち主に牙をむく非情なる戦士。
乗り物を運転しながらのメールや通話は注意力を散漫にし、
他の街の仲間達との連携によってDQNに様々なダメージを与える。
【霧】
【雨】よりもさらに小粒な体でDQNの視界を遮る交通界の山岳部隊。
【路面標識・黄線・白線】【雨】とともにDQNの集中力を鈍らせスリップを誘う。
個々の威力は微小だが高密度に集まったとなれば威力は倍増。
特に夜間の山岳地帯のドリフト族を次々に視界を奪いあるときはスリップへと誘い、
地獄の化身【電柱】【ガードレール】へ誘導する。
【枯葉】
季節の移ろいと共に発生し、人を癒しつつも感傷的にもする演技派。
かつての部隊から離れ、身を砕きながら単身で風任せの行軍を続けている。
普段は車輪に踏まれて砕け散るだけだが、ひとたび水を含むと豹変し、
道にへばりつけば、上を通った2輪を制御不能に陥らせ、
ガラスにはりつけば、一切の視界を奪い去るという体を張った攻撃を行なう。
なお、車体に忍び込み錆を誘発させるという長期戦も得意とする。
因みに春先には「桜吹雪」といった仲間も登場する。
こちらは目を奪って事故を誘発するという色仕掛けも得意とする。
【水溜り】
一般人は避けて通るものの、DQN車の派手に振舞う習性を利用する受動的誘導装置。
そこに踏み込んだ瞬間ハンドル操作を奪い、地獄の化身【電柱】【ガードレール】へ誘導する。
【初心者マーク付き】
安全過ぎる運転でDQNの精神面に攻撃を仕掛ける物と、危険過ぎる運転のDQN自身、という二種類が存在する。
一般ドライバーは暖かく見守ってあげよう。
【カーナビ】
初めての場所でも的確にガイドしてくれる、善男善女の強い味方。
テレビまで見られるサービスっぷりだが、その裏に秘めている牙は凶悪の一言。
画面を見るという性質を利用し、DQNの脇見をいとも簡単に誘発。
他の仲間へ確実にパスを送る。
しかしながら、あまりの凶悪さは時に無差別攻撃に走ることもあり、
彼との付き合いには善男善女といえども充分な注意が必要である。
【路上教習車】
その安全すぎる運転は、後続DQNの精神を攻撃する。
歩行者がいる横断歩道では必ず停車する為、車間距離を守らないDQNの追突を誘発する。
教習車の無理な追い越しで自爆するDQNも。
将来の仲間の成長を、車間距離を十分に取り暖かい目で見守ろう。
【欄干】
ガードレールとみせかけて車両は容赦なくスルーパス、対人保護に徹するプラグマティスト。
「橋の重量軽減で軽いんだからしょうがない」などとクールにうそぶきつつ、
末端基礎部は車両を一瞬でクワガタにする破壊力をもつ。
対物補償も多額にむしり取る、二重人格の冷酷な詐欺師。
涼しい顔して獲物を待つ。
【酒】
有史以来活躍し続けてきた古代兵器。
元々狂っているDQNの判断力を一層狂わせる効果があり、
諸施設への衝突確率を数倍に向上させるほか、事故発生時には違法行為フラグを立ててくれる多重効果型の飲料物。
これにより、DQNにとって数少ない味方である車両保険をも無効化できる。
なお、運転時以外でも高所や水辺で密かにDQNを始末きた実績があり、
致死レベルの破壊力に加えて効果時間の長さも特筆に価する。
【空き缶】
普段は職にあぶれた人の生活の糧にもなる働き者。
しかし、一皮剥けば単車のフロントタイヤに襲いかかり仲間達へのアシストをこなす冷酷な仕事人。
尚、単独でもノーヘルの珍走DQNに対しては十分な攻撃力を持つ頼りになる仲間でもある。
【堤防道路】
一般道路の扱いではないので速度規制がない。
一方で側線やガードレール、照明がないため、スピードに取り憑かれたDQNのハンドル操作を誤らせ、三途の川へと案内する。
まさに闇夜の暗殺者。
【崖】
誰もが見落としていた街の隠れた実力者。
ハマれば10人単位のDQNをまとめて奈落へと葬り去ることが出来る。
その威力たるやDQNも思わず空中を3、4歩走ってしまうほど。
【パワーボラード】
引っ込んでいる時は無力だが、突出すると突っ込んで来たものは例外なく粉砕する、究極の兵器。
耐久性も高く2tトラックの体当たりですらものともしない。
デビューしたてで設置数が少ないのが惜しまれる。
【花壇】
色とりどりの花で人々の目を楽しませ、街の緑化に貢献するエコロジスト。
花壇を構成するコンクリやレンガは、飛び込んできたDQNに対し痛烈な一撃を与える。
【進入禁止チェーン】
日々危険な場所を告げ一般人の安全を守る寡黙な存在。
だがひとたびDQNを見つけるやその細身の体を絞首刑のロープと化し、立ちふさがる交通界の死刑執行人。
4輪にやや効果が薄いのが玉に瑕。
【タンクローリー】
その体躯を生かし逃げ道をナチュラルに塞ぎ突進してくるDQNには容赦ない質量の暴力を見せ付ける頼れる兄貴。
ダメ押しに肥料を落とす舐めプレイは映画化されたほど有名。
搭載物次第で一般人に迷惑がかかるのがたまに傷。
【Y字路の分岐点】
DQNの優柔不断な思考という弱点を突いて待ち伏せ攻撃を喰らわす伏兵的存在。
曲れねば激突、曲れても壁や路面や電柱様、対向車等々が待つ地獄にご招待。
まさに人生のトレーダー分岐点。
【緩やかなカーブ】
「あなたなら曲がれるわ」と優しくささやいて地獄へ導くローレライのような存在。
魅入られてしまったDQNは吸い込まれるように対抗車線や歩道側へ突進し、
他の仲間たちとのコラボレーションによって、静かに三途の川を下っていく。
事故多発地点には悪魔払い師によって危険を示す結界シールが貼られているが、
愚かなDQNには全く効果がない事が知られている。
【花粉】
バイオ兵器の究極の形。
目に見えない。
今では、種族が入れ替わり立ち代りで、通年活躍することが確認されている。
直接的にはドライバーの思考能力や視界を著しく低下させる。
くしゃみでハンドル操作を誤ったケースも、確認されていないが必ずあるはずである。
なお、間接的には、窓を閉め切らせる為、DQNバイクの聴覚的発見が遅れ、
意図しないところでDQN成敗を行なってしまう可能性がある。
ただ、緊急自動車の発見も遅れるため、自殺行為にならないよう注意が必要。
【トンネル】
山や水底を貫き外圧に耐え、交通の難所を解消し移動の円滑化に貢献する影の功労者。
逃げ場の無いその懐に入れば自らの闇で暗/明順応を誘発し、視力を眩ませ側壁や対向車へ誘う非情さを持つ。
異界との接点とも言われ、【何か】と非常に親しい関係にあるとも囁かれる。
【塀】
他人の敷地への無断の侵入を阻止する国境警備隊の様な存在。
他の仲間達にアシストされて突っ込んで来たDQNに止めを刺す。
二輪に対する殺傷力は驚異的であるが、トラックは苦手としており強行突破される場合があるのが難点。
【防波堤】
DQNが台風で荒れ狂う海に挑戦しようと訪れる海の要塞。
しかし、防波堤さんは高波や暴風雨にも負けない頑丈さを誇っているが、
DQNは自分で思っているよりも極めて軟弱であるため、あっさりと高波に飲まれ暴風雨に吹っ飛ばされ、海に落ちて自滅する。
【カーブ】
電柱やガードレール、側壁、対向車、砂+崖、といった他の仲間たちとの相性が非常によく、
彼らと組むと無類の強さを発揮する縁の下の力持ち。単独でも目に見えない遠心力の力を借りて、
座席についていないDQNを退治する。
【フロントガラス】
石ころ、ゴミ、鳥、雨、風などあらゆる障害から運転手を守ってくれる頼もしい助っ人、
しかしシートベルトをしないルーズなDQN人間を極度に嫌い、事故の際に頭部に体当たりして殺してしまう。
【見通しの良い直線道路】
街の仲間たちで最凶のステルス性能を誇り、心理的盲点を突く忍者。
「こんなに見通しが良いのに事故るわけがない」とDQNの油断を誘い、
スピードを出させて周辺視野を強奪しながら脇見をする余裕を与える。
その結果、景色を楽しんだり、缶コーヒーやカーステに手を伸ばしたくなったりするなど、
およそ【カーブ】ではできなかった欲求すべてを強引に引き出す能力がもの凄く、
不意を突かれ、気が付いた時にはすでに回避不能で致命的な状況に陥ってしまったDQNは、何もできずに散っていく。
運良く生き残っても「こんなに見通しが良いのに事故るのはDQN以外にありえない」
と、いうレッテルを貼って社会的に止めを刺し、再起不能に追い込む冷酷非情さが恐い。
【エアバック】
普段は眠っているが事故発生時に飛び起きて体を張って運転手を守る頼もしい助っ人。
またDQNに対しては、「エアバックがあるからシートベルトつけなくて大丈夫だろう」と油断させて、
親友のフロントガラス君へのアシストをこなす。
【縁石】
車道と、歩道 安全地帯との境界を守る優秀なガードマン。
小粒でもピリリと辛い。
【電線】
電柱の上にひっそりと佇む伏兵。
触れたDQNを得意の電撃で焼き払う。
【ETC】
高速道路料金を停車せず後払いにできる高度道路交通システム。
しかしそれは交通ルールを守る善良な市民たちに対してのみ利用権が与えられる。
ルールを無視した減速知らずのDQNに対してバーを上げることはなく、痛烈なラリアットで制裁を与える。
また、詰め所の警官を呼び出す効果があり、高速道路の出入り口を静かに守る機械仕掛けの門番。
・ がんばれ警察の仲間達
【パトカー】
DQN追撃の狼煙を上げる街の仲間の一番槍。
トップの赤色灯が輝くとき、また一人が電柱に誘われ、また一台がフェンスを突き破る。
車体に塗られた白と黒のツートンカラーは、DQNへの葬送曲。
【電柱】とともに築きあげてきた実績の数々は仲間内でも語り草となっている。
追跡、職質、事故処理、下道から高速までなんでもこなすオールラウンダー。
【覆面パトカー】
一般乗用車に紛れて、違反車を狩るサイレントキラー。
注意力の欠如したDQNほどよく捕まる。
気づいたときにはポルナレフ。
【県警ヘリコプター】
はるか上空からDQN車を追いかけ、地上のパトカーとタッグを組むアシスト王。
山に逃げ込もうがその鷹の眼からは逃げられない。
【白バイ】
マラソンや駅伝などの先導でお馴染みの交機きっての花形選手。
その小柄なボディを生かして有り得ない場所に身を隠し、違反行為を発見すると即座に追尾する孤高のハンターで、
その俊足から逃れる術は無いに等しい。
ただし、その細身故に打たれ弱く、また【雨】等の一部の街の仲間との相性が悪いのが玉に瑕。
【超聴力白バイ隊員】
バイパスの合流点の死角に潜みスピード違反を耳で聞き分け突撃する。
その動きはまさにステルス戦闘機。
【新人女性白バイ隊員】
ドジな面も見せるが、成長は著しく交通ルールを守らないDQNは容赦しない。
【ひき逃げ捜査の鬼】
逃げ得は許さない。
路面や車体を舐めるように調べあげ証拠を隠蔽しようとするDQNを追いつめる。
【飲酒検問】
未だに無くならない飲酒運転者を懲らしめる。
魔法の袋はDQNの嘘を見逃さず、真実のみを浮かび上がらせる。
【交通検問】
随所に現われDQNのアドレナリンを刺激し他の仲間への誘導を行う、街の仲間の誘導尋問役。
路上に輝く検問中の文字がDQNのアドレナリンを沸騰させ、時に街灯へ、電柱へと誘い込む。
深夜煌煌と輝く検問の明かりは街の仲間たちへの誘蛾灯か。
【警察官】
自律思考型の特徴を生かし、大量の味方と共にDQNを街の仲間たちの元へ追い込む頼もしいアシスト役。
口ぐせは、「追跡に問題はなかった。」
【オービス】
破壊力自体は持たないものの、暴走するDQNを特定し警察官へのアシストをこなす。
撮影時の赤フラッシュによる精神的攻撃力は十分。
2輪には効果が薄いのが難点。
・ がんばれ街の通行者たち
【子供】
平日朝の7時くらいと夕方4時くらいに道路に大量発生するかわいい奴ら。
注意力が他より劣っているタイプもいて、道路に飛び出しDQNに特攻することもある特攻隊。
轢いてしまった場合警察や裁判所の心象を著しく悪化させ、また防御力も低いので医療費も高くなりがち。
しかし道路で遊ぶような子供は親がDQNの場合も多く、DQN遺伝子の増殖を抑えているという説もある。
【ガキ】
ある意味最強にして最悪な小型自走式無差別攻撃用兵器。
ゲリラ戦を最も得意とする。
小型になるほどタチが悪くなる性質を持ち、一度攻撃されればどんな善良なドライバーでもDQNのレッテルを貼られる。
車社会最大の問題兵器。
【池沼】
こいつら自体がDQNだが、行動が常識から逸脱していることが多いまさにニュータイプ。
DQN車両だけではなく一般車両にも特攻するまさに無差別バイオテロ。
仲間に認知症などがいるが、高速道路に徒歩や自転車で突っ込むなどまさに予測不能の行動を起こす。
近づくな危険、車に乗せれば高速逆走、どうしようもない。
【老人】
移動速度が遅く、横断歩道を低速で移動しながらDQNに精神打撃を与える。
また防御力が極端に低く、DQNの人生と自分の人生を同時に崩壊させることも多い。
しかし真の実力は老人自身がハンドルを持った時に発揮される。
高速道路逆走、ブレーキとアクセル取り違え、いきなり脳溢血で意識を失い暴走等々、
年の功を発揮した様々なテクニックで地の雨を降らせる。
【猫】
主に夜間に活動し、果敢にDQNに特攻する生物(バイオ)兵器。
アタックされたDQNは車、精神共にダメージを受ける。
アタック後は地雷として活動し、他の仲間のアシスト役に徹する。
しかしDQN以外にもスピリチュアルアタックを敢行するやんちゃな一面も持つ。
他にも、【犬】【狸】や、地方によって【猿】【鹿】【猪】等の活動も報告されている。
どの仲間も特攻精神にあふれ、積極果敢な攻撃をくりひろげる。
彼らの出撃に我々は涙を禁じえない。
【会社員】
町行く善良(?)な市民。
源泉徴収により納税義務も怠らない。
日夜繰り返されるDQNの非道行為に対し、時に怒髪天に達し、
これを完膚無きまでに懲らしめる有能な対DQNフルボッコ要員。
スーツ姿により偽装されるため、一見一般人と区別が付かないが、
それ故にDQNのスカウターが機能しない等、その効果は計り知れない。
代わりに自らは逮捕されるという自己犠牲の塊。
対DQNフルボッコ要員類似種として、非番の自衛官、非番の消防士等がある。
【警備員】
意味不明な合図を出して状況判断力に乏しいDQNを混乱に落とし入れたり、
渋滞を作り出して苛立たせ事故へ誘いこむ心理戦のエキスパート。
たまに、自らが犠牲になる事もあるのが玉に傷。
【お節介な人】
自損事故を目撃すると警察にナイスアシストを出す。
そのまま去らずにDQNに一言伝え、自らが殴られることで傷害罪を加点する。
【DQN】
言わずと知れた対DQN兵器。
何故か同族に対しすぐ牙を向く習性により日々同士討ちに勤しむ狂戦士。
集団時、もしくは相手が自分より弱いと判断した場合にしか戦意が湧かないのが玉に瑕。
【巨乳】
ごく稀に歩道に出現する特殊間接兵器。
機能するには外から見て一目で分かる程の口径と薄着という必須条件があるものの、
その姿を現した時、あらゆるDQNの視線を誘導し操作ミスへといざなう華麗なる対人兵器。
DQNに限らず一般ドライバーの視線も奪ってしまう無差別攻撃が玉に瑕。
かくいう私も一度攻撃に合い対向車線に入りかけた事がある。
【小さい虫】
昼夜を問わず活動する、超小型特攻系生物兵器。
2輪、4輪問わず特攻をかけるが、ノーヘル、半帽のDQN2輪に対しての攻撃力は特筆すべきものがある。
攻撃を受けたDQNは視力を一時的に失い、その他の街の仲間たちに吸い寄せられていく。
・ がんばれ水の仲間たち
【海】
地表の70%を占め、あらゆるものを優しく受け入れる生命の母。
飛び込んだ乗り物を100%沈め、水圧によってDQNを苦しめる。
夜間ともなれば上下の感覚すら奪い、海底へと誘う底なし沼。
【川・河】
ガードレールやフェンスが仕留め損ねたDQNに流れるようなコンボで追撃を行う自然界の雄。
路面から河面への落差による位置エネルギーは二輪四輪を問わず、
そのボディを破壊し、脱出困難な変形ボディに水攻めを加えることで確実な仕事を行う。
【谷】
癒し系大巨人。
雄大な風景を餌にDQNを丸呑みにする釣り上手。
【橋】
橋からのダイブは酒に酔ったDQNどもの三半器官を狂わせ溺れ殺す。
【橋脚】
本来車の通れない場所(川・谷等)や渋滞の多い都市部などで日々黙々と立ち続け、橋と日本の物流を支える大黒柱。
地震にも耐えるその強靭な体躯はDQNの特攻でさえ物ともしない隠れた撃墜王。
水上バイク駆除率においてもNo.1でDQNを確実にあの世に送り込む。
【川辺】
ひざまでしか深さが無いとあなどってはいけない。
地雷のごとく散在する深みと急流はDQNを流し葬る。
【川の中洲】
水量が少ないときは川岸から徒歩でも渡ることができる「僕たちだけのオアシス」だが、
いったん増水、急流化するとそこは自力脱出不能の孤島、まさに地獄と化す。
【水苔】
油断しているDQNの足をすくい次の一手へアシスト。
仲間とのコンビネーションが得意な隠れた技巧派。
【流木】
嵐の後によく現れ、流れに乗ったら誰にも止められない。
一撃必殺を得意とするが、時には身をもって助ける優しい面もある。
【ダム】
普段は下流を守る調整池。
また市民の憩いの場でもあり、生活の源となる水瓶。
しかし、いったん放流を始めるとその水は怒涛の勢いで川を下り、中洲で遊ぶDQNを一気に死の淵へといざなう。
放流量によっては静かに魂を奪い去る死神と化す。
【埠頭】
夜、突破容易な入口と立ち入り禁止の看板で一般人と選別し、
誘い込まれたDQNを広大さと少ない照明で幻惑して死のダイブを敢行させる。
昼は街の豊かさの為に働き、夜は罪深き存在を母なる海へと返す沈黙の仕事人。
また、普段は釣り人や漁師のために頑張るが、友人である台風が訪れた時にはDQNホイホイと化す。
その力強さには頼もしさがみなぎる。
【台風】
DQN殺傷能力においては他の追随を許さない。
はるか遠方からでも高波でサーファーを押し流し、死に至らしめる。
また接近時には、田んぼや用水路の様子見、屋根の修理をするDQNを風雨で吹き飛ばす。
海岸ではDQNサーファーや野次馬DQNを高波で一網打尽にする。
その能力はもはや神と言えよう。
【熱帯低気圧】
台風のミニチュアと侮るなかれ。
台風と比べ能力は劣るものの、DQNも油断をする分、元来の実力以上の結果を生むこともある。
・ がんばれ山の仲間たち
【立ち木】
暴走DQN撲滅のエースで今まで輝かしい戦績を誇ってきた。
数、強さ、実績とも文句なし。
【リフト支柱】
立ち木と比較し数は少ないが、堅さなら負けない。
最近は緩衝マットの装着が進んでいる。
【雪崩】
立入禁止のコース外に踏み込むDQNを容赦なく押し潰し、窒息死へと導く強力な自然兵器。
その威力たるや数百メートルに及ぶこともあるほど。
【コブ】
滑走バランスを崩し、堅い雪面への激突や膝の破壊を堅実にアシストする縁の下の力持ち。
【アイスバーン】
堅くツルツルに磨かれた表面で下手な滑走者のエッジグリップを奪って転倒に導き、尾てい骨に大きなダメージを与える。
頭部を強打した場合は脳へのダメージによる死につながることも。
【段差】
致命傷を与える力はないが、DQNのグラトリジャンプを誘い転倒へと導く仕事屋。
【吹き溜まり】
地味な存在だが深い新雪の時に顔から埋もれた場合、窒息死することも。
ゲレンデの隅にひっそり佇みボーダーを待つ。
【ハイバック】
倒さずにリフトに搭乗して転倒した際に急所を襲う尖った凶器。
割れ目に深く突き刺さると悲惨そのもの。
【ヒグマ】
日本古来より食物連鎖の頂点に君臨する山の化身。
国内では北海道限定だが車とのぶつかり稽古などモノともしないその巨体。
一度車外へ出ようものなら荒ぶる野生のパワーでDQN・一般人お構いなしにあの世逝きまっしぐら。
オプションとして、重傷を負わせた後に踊り喰いも備えているまさに襲って踊れるエンターティナー。
【グルービング】
主に峠に生息し、2輪車を地獄に誘う悪魔の爪痕。
DQNの精神を極限まですり減らし、操作ミスを誘発する。
単独でも十分な殺傷力があるが、町の仲間達(雨・砂等)の連携により自動車にも猛威を振るう。
・ がんばれ町の何かたち
【何か】
地元お年寄りの忠告を無視するDQNどもを摩訶不思議な方法で駆除しちゃうぞ。
でも時々、一般市民にも牙をむくお茶目さん。
お盆の海には要注意だ。
【魔のカーブ】
テレビにも出演する人気者。
一般人・DQN共に撃墜する無差別兵器。
撃墜後にはさらにパワーアップする可能性を持つ成長株。
事故者の怨念に誘われたとでもいうのだろうか・・・
【防犯カメラ】
違法行為・事故などを記憶し、逮捕へ確実にアシストする監視役。
設置するだけでDQNの判断力を鈍らせ、他の仲間たちをサポートする。
極稀にこの世のものではないものを映し出す。
カメラは霊界を映し出すとでもいうのだろうか・・・
・ くたばれDQNの御用たし
【リボンステッカー】
最近勢力を伸ばし始めたDQN御用達シール。
購入金額の一部がチャリティになっているらしい。
一時期流行ったホワイトバンドのステッカー版。
【白い毛皮もどき】
主にワゴンRなどの軽貨物のダッシュボードに設置される。
化学繊維100%。
【ネオン・LED】
頭の弱いDQNは光物大好き。
周りの迷惑は考えません。
【ウーハー(笑)】
DQNは低音大好き。
深夜でも構わずズンズンドコドコ。
【赤ちゃんが乗ってますステッカー】
別名中田氏しましたステッカー。
私は赤ん坊を乗せてるんだからどけという意味らしい。
【後部ワイパーの代わりにつける物】
後部ワイパーブレードをわざわざ外してつける物。
手だったり足だったり。
リアウィンドウが垂直な軽貨物はリアワイパーいらず。
【ナンバープレートカバー】
ナンバープレートにつける色のついたカバー。
ひき逃げしても通報されにくくて安心です。
【爆音マフラー】
別名下痢便マフラー。
DQNは大音量で低音が大好き。
所構わずブリブリ。
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