知る×つながる=動きだす カナロコ 神奈川発コミュニティーサイト

ログイン

新規登録

  • お問い合わせ
  • たびたびある質問
  • サイトマップ

閲覧廃止は法律違反、図書館問題研究会が県に「緊急アピール」/神奈川

2013年2月2日

 ソーシャルブックマーク  (ソーシャルブックマークとは)

この記事のコメントを見る

文字サイズ:
 全国約千人の図書館司書や司書OBらで組織する「図書館問題研究会全国委員会」(本部・東京都千代田区)は1日までに、県立図書館の閲覧・貸し出しサービス廃止の方針に反対する「緊急アピール」を黒岩祐治知事と藤井良一県教育長、各市町村教育委員会に送付した。

 アピールでは、「見ることも借りることもできない資料が大量に発生すれば、『(図書館は)一般公衆の利用に供し』とする図書館法に反する」と主張。市町村立図書館を通じて蔵書を貸し出す方針についても、「新聞や辞典などは形態的に貸し出しが難しく、『死蔵』となる」と続けた。

 さらに、神奈川は予算ベースで県民1人当たりの図書館費が全国最低レベルで、人口当たりの図書館数も全国最下位であることに触れ、「県内の図書館が整備されているという誤った認識で県立を廃止するべきではない」と訴えている。

 県内企業の情報部門などでつくる県資料室研究会も、ホームページ上で廃止反対を表明している。

神奈川新聞の関連記事


この記事へのコメント

この記事へコメントする

コメントを投稿するにはログインが必要です。

神奈川新聞購読のお申し込み

  1週間無料お試し    よくある質問

企画特集【PR】

  • 神奈川新聞社のツイッターなど カナロコチャンネル(YouTube)
  • 【商店街特集】神奈川新聞紙面で掲載したお店紹介
  • 広告のご案内
  • 神奈川新聞の本のご購入とご紹介
  • 記念日を歴史の1コマに― 記念日新聞のご案内
  • フォトサービス
  • 「おはようパズル」へ応募
  • 神奈川新聞への情報提供と取材依頼
  • 「自由の声:への投稿
  • 会社概要
  • 採用情報
  • Happy News
  • 2012年 第4回かながわ新聞感想文コンクール