数日前から、コラムの内容についてお問い合わせがいくつかきております。内容の中心は、
「30代以上の当事者に対する内容が厳し過ぎる」
というもので、総じて改編を促すようなものとなっております。
ただ、これについては、執筆関係者全員の考えとして改編しない形で一致しております。理由は単純で、
「実情から大きく外れた虚偽を言っているわけではないため」
「これで方向性を切り替え、社会の中で楽しく生活出来る人達が少なからずいるため」
の二つです。
確かに、全くの嘘偽りを言っていれば名誉棄損ですから、全面的に撤回し、謝罪すべきですが、CARPE・FIDEMで掲載されているものは、実際に元引きこもり当事者だった人や、ニート生活の長かった人、或いは、引きこもりの実情を身近で見てきた外部支援現場のボランティアスタッフさんが、極端な事例を除き、極力平均的な30代引きこもり当事者像に近くなるように調べたもので、完璧に一致はしていないものの、かなりの部分は実態に近くなっているはずです。
また、引きこもり当事者に対する社会からの評価についても、人事関係の部署に勤務されている社会人の方や、転職市場のエージェントの方からもご意見を頂いた上で、引きこもり当事者への評価を掲載しています。以上のような事情により、極端な偽りは無いものと思います。
同時に、この実情を見て、
「ああ、やっぱり急がないとマズイんだな……」
「なら、20代のうちに出来ることは何だろう?」
「学校は行っていなくても、必要十分な勉強はしておこう」
のように、前向きに行動してくれる人達がこれまでも大勢いました。このような話が続く限り、このコラムを撤回するのは間違いかと思います。
確かに、コラムの内容に不満があったり、不愉快になられる方もいらっしゃるでしょう。それについては、大変申し訳なく感じております。(本当のことを言えば、コラムへの不満は、今に始まったことではありません。)しかし、それを理由として、志があり、将来性を残している人々への情報提供を停止するのは筋違いかと考えます。
CARPE・FIDEMは、一度大きく転んだ人や躓いた人が、しかしそれでも現実を見た上で、それぞれ「生きる」ということに誠実になり、他者に流されることのない自尊心を持ち、独立して自分の力で生きていけることを最優先にしています。その基準に従い関係者が書いたものが、あのコラムです。
反対意見は必ず存在します。それを否定するつもりもありません。しかし、肯定的意見があり、その結果として、社会の中で楽しく生活出来る人達がいるなら、このコラムにも存在意義はきちんとあるのでしょう。今後も、そのつもりで運営する所存です。
Hi I was a hikky who are working now.
If my memory is correct, We talked about hikky in some site and you adviced me. I am happy that your business is going well. I am in Shounan island now. If you come to here, let's hang out!
支援事業を名乗っていても、むしろそれらが進んで社会復帰へのハードル妨げの役割を果たす事もあるんですね(笑)
本音を言えば引きこもり支援を名乗って欲しくないですね。不登校サポート+その延長でいいのではないでしょうか。知らないこと出来ない事は無理してやらない方がいいですよ。(補助やこれからサポステ?の下請けでもあるのかな?東京都認証の関連NPO団体もあるようだが)
ひきこもりは状態像のことですが、「ひきこもり」と属性化した上で、一体どこの誰がどこの誰の事を言ってるのかわからないようなやりかたで批判や誹謗中傷を繰り返すことは、もはやわざわざ新しく差別を作り出してるようなことです。誰かの励みになるからといって、差別することは決して見逃せることではありません。。。
「世間や社会には実際にそのような差別が存在するのだから」「差別されるような手遅れひきこもりの自己責任」という事で正当化するのであれば、たとえば外国人や性的少数者、障害者や女性への差別をなくしていくことはできなくなりますし、このCARPE・FIDEMがそのようなことをよしとして共感をしあいながら世に出る人があるならば、差別を再生産するような暴力をふるう人を作り出してると思えてなりません。
また先にあげたような人たちが日本社会的な偏見や差別によりひきこもり状態や精神疾患に陥らされることもあり、こればかりは「マイノリティが嫌われる現実を見据えてマジョリティの振りをして生きればいいじゃん」とは言えることではなく、私達の生きる社会構造、国、政治に問題があります。こうしたひきこもり状態に陥らされる人は「多数派のひきこもり」ではありませんので、CARPE・FIDEMの中では見えていないか、見下げているのかもしれませんが。。。
ひきこもり状態の人は誰かへの批判や誹謗中傷、それらの正当化に陥りがち、と指摘していることと同じことを、あなた方は「脱ひきこもり」「ひきこもり支援」という肩書と理由と行動で繰り返してしまってるという事実にも、早いうちに若いうちに考え直してください。。。
こちらは変わり者たちによるバカなノリを大切にしてるようですが、それはともすればただの暴力でしかなくなる事はよくある事です。
このコメントもそうした暴力によって嗤われて読まれてしまうのでしょうか。。。。?
また、コラム等を精査の上で書いているならば、どのようにくわしく調べたか、どういう調査データがあるかを出し、複数の執筆者がいるコラムについては誰が書いて誰がまとめたのかを出すこと。それをしないのであれば、それこそ筋違いではないでしょうか。。。。
・詰んだらなんなのか?死ね!と言いたいのか?はっきりいいなさい卑怯者
あんたが調子にのって軽々しく書いている事を本人を目の前にしても言えんのか?
本人には詰んだ死ね!寄生虫!
家族にも奇声癖があるんだろ?
支援団体やアドバイザーの医療福祉関係者は補助金目当ての金儲けなんだろ?
これを言えますか?
手遅れ親の会にでも行って
あんたら偉そうにほざいているが、実態はただの若年ニートや不登校の支援事業者じゃん
ひきこもりへの差別を助長する、偏見を煽る、生きることさえおぼつかなくさせることを偉そうにほざきながら、あんたらひきこもりで飯を食おうってどう言う神経なのよw?
ひきこもり支援の名前だけ利用するのは止めなさい、卑怯千万この上ない
弱虫相手の稼業と卑怯なもの言いをして飯を食っているんだろ?
その分際で尊厳?誇り?強さ?はあ?
へそが茶を沸かすとはあんたらのにぴったりの言葉だわ
いやはや、社会復帰を妨げる支援事業者があるんだねえ
NPOもこれ書いてる人と同じ人がやってんの?
By the way, you said that we had been in a site and talked with each other before. I guess I know you and you know me. Then I would like you to make believe you don't know, when you say something here, because I'm very busy now and I hope a forward-looking attitude in here. I don't want the opposite any more.
You gave me a good letter of invitation! That's a very good idea, and I promised you just now to meet somewhere. In Shounan island ? I don't know the name of the island. Please let me know where you are now in the next message or E-mail. You can use the E-mail「ご相談・お問い合わせ」in the following website.
http://www.carpefidem.com/contact.html
Of course, in the language you want.
I'm going to have some days off in March. The last happening makes me go back to my office every year, and the same can do so this year. But I WILL meet you in a comfortble restaurant, discussing any topic you got in the United states.
If you have some French or Italian wine, I'll buy you a drink before we lose the advantage of this strong yen. Prime minister Abe will help gigantic exporters like TOYOTA, but will have new enemies like us the Bacchus. We losing it before the day, Japanese SAKE is also good.
No alcohol? You have some juice and tea? That's not problem. Good discussion comes first and wine the next, I think.
An old friend has come here from abroad. It's interesting, isn't it ?
ご意見ありがとうございます。CARPE・FIDEM代表の大村と申します。この度は、大変ご無礼な対応となってしまったようで申し訳ありませんでした。
まず先に、今回のお話がコラムの内容に関するものでしたら、その場合、執筆者の如何にかかわらず、CARPE・FIDEM代表である私、大村悠輝が全面的に責任を負って応対致します。その旨ご承知置きの上、お話下さい。
お話頂いた内容についてですが、以下に要点と思われる箇所を順に返答を致します。ご確認下さい。
>内容への不満や不愉快さよりもCARPE・FIDEM(?)さんが引きこもり問題に意見する事自体が不愉快なのでは?
人によっては、それは十分にあり得る話かと存じます。
>苦しんでいる本人や関係者の過失不作為をネチネチネチネチと論い傷付けて絶望感だけ植え付けようとしているのはどういう事なのでしょうか。
ネチネチ傷つけているわけではありませんが、あえて言うなら、過失や不作為の連鎖が延々と続いているためです。(私が知るだけで、最低でも10年程度は続いているかと思われます。)連鎖が続くのは、実情を話す人がいないためです。実情を公開することで、先人と同じ過ちを犯す人々が減少しますし、それで助かる方も少なくありません。
今回のコラムの反応については既にいくつも頂いておりますが、肯定的意見:否定的意見=7:3程度で推移しています。今回は規模が大きいですが、比率はこれまでと同様です。
>兎にも角にも、出来ない事やれない事にまで口を挟みたがるのはみっともないです。
これについては、恐らく「何らの社会経験もない高齢当事者」についてのお話かと思いますが、CARPE・FIDEMでは年齢制限がないため、門戸は最初から開いてあります。(ただ、30代半ばから大学へ進学された方を最後に、それ以降は需要はほぼありません。恐らく、金銭的問題かと思われます。)ただ、積極的に手出しはしておりませんので、情報はその分野に詳しい支援者の方から頂いております。
その結論が、「実質的には、ほぼ進展無し」とのことです。確かに、「20代後半まで仕事をしており、それから数年引きこもった後に社会復帰」などのお話は多々ありましたが、コラムにあったように、全く社会経験無しで20年近く引きこもっていると、流石に復帰にも時間がかかり過ぎる、とのことです。
こちらで積極的に扱えないのは最初から分かっていることですから、後から続く人達のために、限界ラインの線引きとして述べています。それで助かる人がいるうちは、例えみっともなくても続けるのが筋かと思います。
>人助けの為だから他人を傷付けても良いと開き直っているだけにしか取れません。
傷は間違いなく付くでしょう。それは間違いありません。長期化した当事者を見て、「引きこもりを長引かせるなんて絶対に嫌だ」と感じている引きこもり後輩達の意見は、「長期化した引きこもり先輩のようになりたくない」というものです。即ち、先輩の生き方を真正面から否定しているのです。生き方を否定されて、傷つかない方がどうかしています。
しかし、これはそもそも「引きこもり」という生き方自体に無理があるために生じる現象です。まっとうな生き方なら、誰も否定などしないでしょうし、寧ろ肯定するでしょう。しかし、その声が上がりにくいのは、長期間引きこもる生き方が、決して薦められたものではないためです。
引きこもりが続けば、どうあっても傷つきます。それは、周囲がどうこうして回避出来る問題ではありません。周囲の言動と当事者の傷とを絡めることが、既に誤謬を孕んでいるのではないでしょうか。
(いい忘れましたが、CARPE・FIDEMは人助けのつもりで運営されてはいません。「人助け」という概念自体を、私があまり好んでおりませんので。)
>精神病や発達障害を抱えている人、通院している人、障害認定を受けている人もいます。希死念慮のある引きこもりも沢山います。支援しているなら当然知っている事です。
無論、存じております。それどころか、私の周囲は、比較的そのような方が多いはずです。
ただ、これは、駄犬さんが話をごっちゃにしていることから来るミステイクかと思います。仰る通り、医療分野の「病」が原因で発生する引きこもりもあるでしょう。しかし、これは「病」が原因であって、引きこもりは結果論に過ぎません。はっきり言ってしまえば、引きこもりは主要な課題ではありません。医師が関与すべき、もっと難しい高度なレベルの問題が主要な課題です。
確かに、私が精神病や障害認定を受けている方を引き合いに出して議論したなら、それは批判されるべきことでしょう。しかし、私は医療分野のことで批判したことは、恐らくないと思います。この分野の成果については十分に見聞しており、何ら主張することが無いためです。
私が話題に出しているのは、「引きこもる」という行為そのものが原因の人々、即ち、さしたる正当性もなく、ただのんべんだらりと生きているうちに、気付いたときには何も出来なくなってしまったような人々で、言い換えれば、「引きこもる」という行為自体を主要な課題としている人々です。
別段、この点について、駄犬さんを批判するつもりはありません。ただ、「引きこもっている人は全員引きこもり」という漠然としたカテゴライズをすると、議論出来るものも出来なくなってしまいます。少なくとも、私は上記の意味でお話をしています。分かりにくかった場合にはこちらも謝罪致しますので、以降はそのようにご理解頂きたく存じます。
>支援事業を名乗っていても、むしろそれらが進んで社会復帰へのハードル妨げの役割を果たす事もあるんですね(笑)
いえ、これは笑い話ではなく、本当に仰る通りだと思っています。妨げになっているからこそ、社会復帰の難しい人達から批判が発生するのです。しかし、本当のことを言うのがハードル上昇に繋がるというのは、本来おかしなことです。引きこもりを継続することの歪みが、ここでも発生しています。
>本音を言えば引きこもり支援を名乗って欲しくないですね。不登校サポート+その延長でいいのではないでしょうか。
それにしては不登校関係者があまりおらず、引きこもり経験者が多過ぎるので、こちらも少々困っているところではあります。現実的ご提案です。
>知らないこと出来ない事は無理してやらない方がいいですよ。
いえ、出来ること以外は本当に何もしていません。本業だけでも、相当無理があるのです。そこまで手は回りません。
>(補助やこれからサポステ?の下請けでもあるのかな?東京都認証の関連NPO団体もあるようだが)
これはリンクのことでしょうか? 関連のあるところもありますが、参考先のところもありますので、特に大きな関係はないかと思います。下請けについても、特に何もありません。
取りあえず以上です。ご提案やご意見等ございましたら、引き続きお送り下さい。尚、2月は若干返信が遅れるかと思いますが、ご了承頂ければ幸いです。
全ての当事者を把握、理解しているわけでは無いので、ここで述べられている状況が全てでは無い事も主催者さんが述べている通りです。
一部理解に苦しむコメントが多いですが、影ながら応援しております。