2011年 8月無限塾

 今まさに待ったなしの時代へと突入して、世の中のすべての価値観が根底から揺らぎ、すべてに見直しが迫られています。そんななか、野中先生より真理を学ぼうと、今日も各地から求道心を抱えた1850名がアースハートヒルズに集いました。
 演芸会のVTR放映に始まり、精神科医まきこ先生より医療従事者講演会の報告があり、次いで関西金井グループの皆さんの活躍ぶりが壇上で紹介ました。目を見張るほどに大きく進化成長を遂げた会員さんたちに私たちは圧倒されました。
 野中先生は、ご講義の中でワンネス会員の過去世体験のレポートを交えて、人が転生を繰り返し、生きる意味を解き明かしてくださいました。この15年間、毎月無限塾を開催されている、お陰で私たちは感動を味わいながら、難さえも天主の愛だと知り、生きる使命をも見つけて、光の道を歩んでいます。さらなる魂の成長を求めて希望の扉を叩き続けましょう。(平成23年8月6日無限塾)

新しい自分を見つけます
愛知県 飯田征樹(44歳)会社員

 「旅立ち」その言葉が一番心に残った無限塾でした。
 それは、参加した会員さんの多くが以前から意識していた言葉です。感じたり思ったりしたことを行動に移すということは、大変感動的なことであると皆が知っています。
 しかし、このことを実行に移せていない現状を「みんな素直になろうよ」という関西の岩澤さんの爽やかな一声が、僕だけでなく多くの人に響き渡ったと思います。 素直になろうと決めた瞬間、新しい自分を見つけるために旅立ったような気持ちになりました。
 後は自らが行動を起こし、魂の成長を突き詰めていくだけです。多くの学びをありがとうございます。
 昨年の夏、息子が胆石で入院し、その際、妻と二人で必死に実践しました。お陰様で一度も痛み止めを打たずに退院できましたが、砂だらけだった胆のうが、今年の検査ではすっかりきれいになっており驚きました。『先天性の病気も怖くない』と家族全員がまた一つ『確信』を深めることができました。
 マインドパワーに出会い今、私は幸せです。

新たな世界のはじまり
広島県 中原奈美(42歳)会社員

今回三度目の参加となる無限塾。参加の度に沢山の感動や気づきを与えて頂ける濃密な学びの時間です。この度は、先月セミナーを修了したばかりの私が現セミナー生さんを引率し、先輩会員の一員として新たな気持ちで、期待いっぱいの参加でした。
 そして、今日は今まで聴いたことがないほど魂の成長について、カルマの解消を目指す輪廻や過去世の話を前面に出された野中先生のご講義に驚きました。
 初めて参加される方も沢山おられた中で、先生が「このような話ができる日を待っていました」とおっしゃられたことは、先日の医療従事者講演会で感じた意識改革、新しい世界への始まりなのだと強く感じました。
 今回のテーマの『旅立ち』という言葉。広島グループにとってはセミナー開講の復活、私はセミナーを修了し自立を目指す時、セミナー生にあっては、新しい人生の始まりと、全ての人にとってのキーワードでした。
 
瞑想の中での気づき
長崎県 ブラッドリー彰子(51歳)主婦

 無限塾の瞑想の時間では、これまでに何度か断片的に見えていたビジョンが、一気に見え始めました。
 英国の草原地帯。幼少の私の遊び場所は草原を吹き抜ける風の音と草々が揺れる音がするだけ。私は淋しさと空虚さを漂わせています。 黒いスーツに山高帽をかぶった父が私を呼びました。ひどく痩せたこの父親もまた、もの凄い孤独と闘っており、それを知っている私はただ心配しています。
 本来なら、子供時代は母の温もりを感じてしっかりと大地に足をつけて安心し暮らせるはずですが、母のイメージはなく、私は心配することだけが私の全世界であって私は小さく呼吸しながら生きていました。荷物をまとめ馬車で揺られてどこかに行きました。
 初老の頃の私は、薄暗いランプの灯を頼りにひたすら絵筆を握って孤独の中で静物画だけを描き続けていました。
 その過去世での私の淋しさや心配や不安は、今世私が娘に与えていたものであること、また恐らく夫も私以上の激しさで孤独と向き合ってきた魂であることを感じました。
 私は今世、人との関わりから愛を学び、断絶、孤独のカルマを絶ち切るべく生かされています。この家族も共に救うべく、私がここに今在ることを改めて確認させて頂きました。感謝です。

実践のなかに全てがある
 大阪府 山根マツ子(73歳)主婦

 何度か野中先生のお姿に接する機会がありましたが、講話を拝聴するのは初めてでした。この2・3ヶ月の私の生活は「アースハート」中心に流れており、今回の無限塾という大イベントの会場に自分がいるのが奇跡でした。
  野中先生の発する一語一語が、これまで生きてこられた証の内容だと受け止め、その内容からどこまでも謙虚さを感じました。そして、人の心をも通すパワーに感動しました。「使って伝えて、人の痛みをとること」この実践のみに、このパワーの偉大さがあることを悟りました。
 今は私は病と闘っている最中ですが、謙虚さと素直さを身につけ、これまでの自分の思考パターンを変えて、弱い自分から脱却しなければならないと痛感しました。

喜びのなか、前進します
山口県 光廣恵子(50歳)介護士

 ご講義の中で先生が伝えられた「旅立ち」のメッセージは、野中先生とつくしの会の同志と共に、涅槃の境地へと入らせていただける時と感じ、とても感動しました。
 テレビで見た曼荼羅の中には1800の仏尊の姿が描かれていました。それは、まさに無限塾に集う1800人のことであり、その涅槃の世界が地上に存在し、私の魂もここに在ることにただ感謝致します。
 今、喜びを持って未来を感じられ、日々を愛と感謝で迎えられるように生かさせていただいています。全ての体験が私の魂を磨かせていただける中で、叡智を甦らせるために、純粋な心と熱心な思いを持ち、つくしの会の同志と共に求道心を持ち続け前進します。
 アセンションに向けて、素晴らしい時代が訪れることを願って誇りを持って使って伝え覚醒をします。

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