秋桜 花題は「意識」
満開のコスモスの花と、ラストに紹介された燃えるような曼珠沙華に見守られた2011年10月の無限塾。最も重要な転換期の今、特別講師として人類の意識改革の最先端情報に精通されている株式会社トータルヘルスデザインの近藤洋一会長をお迎えしました。
近藤氏の5歳のお孫さんの「人間って何やろう?」「心の中に神様がいる」との言葉に始まり、アメリカで今、高度な知性(神)が人類や宇宙を設計したとされるインテリジェント・デザイン論が小学校の教科書に掲載されていることや、タブー視されていた「神」、「魂」等の言葉が世界的に一般化している他、様々なお話を伺うことができました。私たちは病気や不幸をきっかけにマインドパワーと出会い、いまこの両手のなかに神を感じ、自らも奇跡の力を使える小さき神と知りました。激動の時代に在っても、マインドパワーで宿命は変えられないが運命は変えられるという実感の中で、希望の道を歩める私たち。つくしの会会員の果たすべき大いなる使命・役割に気づかせていただきました。
近藤洋一氏 プロフィール
株式会社トータルヘルスデザイン取締役会長。「びっくり現象のなかに21世紀を切り開いていく鍵がある」という考え方をもとに、従来の思考の枠組みを超えた技術、商品を発掘。『 動き始めた100匹目の猿』を制作し、アースハートの活動を広く紹介して下さいました。
私たち「知る者」の行動とは
熊本県 田中昌(68歳)無職
次から次と発生する異常気象、日々起る事件、事故。震災、原発対応に右往左往する政治等、人間社会の乱れに差し迫る地球の危機を感じさせる今般、10月の無限塾が開催されました。
近藤先生は、大変ユニークな方で哲学的な講話であり、日頃、野中先生の講義を耳にしている私達には、源を同じにする興味あるお話ばかりでした。今回は癌を克服された層々たる方々の発表があり、改めてパワーの凄さを見せ付けられた思いです。
癌に立ち向かわれた凄い人達の経験談は、全て、病を忘れて、無心で実践を続けられた結果であり、あの晴々とした笑顔の感動発表となったのだと思います。私達「知る者」の行動は使って伝えて、覚醒することが全てです。法則通りの活動で、美しい地球の再生を目指します。
パワーに出会ってよかった
大阪府 小野柊夢(16歳)学生
初めての無限塾にて一番印象に残ったのは野中先生の瞑想でした。
瞑想が終わると7日の夜からずっと痛かった腰の痛みがスーッと軽くなりました。
私は今回の近藤社長や野中先生のお話を聞いて、地球の危機をまた改めて感じました。その地球を救うために、パワーを持った私たちが今できることは、使って伝え、そして愛の人を増やすことだと思いました。
この世界には生活に困っている人たちや病気の人たちがたくさんいて、その人たちを救いたいとパワーを持ちましたが、使いこなせておらず、本当にもったいないことだと思いました。だから、野中先生や先輩たちの言う通りに私もフルスピードで頑張っていこうと本気で思いました。
この時代に生まれてきて良かった。パワーに出会えて良かった。私が私に生まれて、今、生きていられることに感謝します。
医療現場にも訪れた転換期
愛知県 西土敦子(48歳)看護師
素晴らしい無限塾をありがとうございました。野中先生の講話の中で、今やアメリカでは50%以上の人たちが、西洋医学から離れ、東洋医学や代替医療を求めている事実を教えて頂きました。マインドパワーに出会い、人の病気は、性格やその生き方、考え方に由来していることを知り、そこを治すことにより、病気も良くなり、何より本来私たちが生まれ持っている自然治癒力で治癒に導いていく。このパワーは何のリスクもなく、限界もありません。医療現場で働く私は5年半に渡り、ずっとこの治療の虜になっています。
「ルポ、アメリカの医療破綻」という書物には、無保険者の方が膨大な医療費請求により破産に追い込まれたり、医療制度が不十分なために、善良な市民が、けがや病気をきっかけに人生の軌道を狂わせ、苦悩、絶望、死へと追いやられていくケースが書かれていました。
日本では全国民は医療保険制度、介護保険制度があり、安い費用で医療、介護を受けることが出来ますが、高齢化の進行や景気の低迷の中、いつまでも安泰というわけにはいきません。
無限塾を毎月、聴講するたびに、時代は確実に移り変わり、今その時を迎えているのだと感じています。ブレイク・スルーかブレイク・ダウンか、これは医療にも通じるものだと思います。マインドパワーを用いることで医療費の削減、家族の確執をも解消でき、ひいては介護費用の削減にもなります。
今、日本の医療が抱えている様々な問題の解決方法がここにあります。そういう意味でも、私たちはもっともっと足を早めてパワーの真実を伝えていく必要があると感じました。
パワーを伝える意味
東京都 柴田綾子(64歳)通訳・翻訳
世界の寵児であったApple社スティーブ・ジョブズ氏は「もしも、今日が人生最期の日だったなら…」「ハングリーであれ、愚かであれ」の名言をモットーに起業し、経済界で継続努力し、大成功をおさめ、崇拝されていた方ですが、私は長年の闘病の末、50代でガンに倒れた事にどうしても目が向きます。
あの頭脳であの直感力で、創造力でマインドパワーに出会って病から抜け出していたら、今後IT世界の方向はどう変わっていたか?地球を救う意識になっていたらどんな影響力を発揮していたか?誰かパワーを伝える人はいなかったか?等々思いました。
今回、ステージにガンを克服した方々が、大きな奇跡の感動を体験され、今、晴れやかに使命感を表わす力強い言葉に心から感動しました。このことがジョブズ氏に伝わっていたなら、と思うと伝えることの意味の大きさをますます肝に銘じました。
大切な気持ちを思い出した
山口県 上岡須美(42歳)主婦
2週間前にパワーをいただき、今回初めて無限塾に参加しましたが、先ず会場のコスモスが無限塾開始時よりも、野中先生のお話が始まってからの方が、生き生きと美しく輝き出した事にびっくりしました。
それからオレンジジュースの味変え実践にもただただ驚き、続いての瞑想では森林浴のような気持ち良さを感じているうちに、清々しく凛とした空気に変わり、まるで“宇宙浴“をしているような感覚になりなぜか涙が出てきました。
野中先生がお話しの中で「月を見ることが好き」「花が好き」という言葉に、3歳の娘のことを思い出しました。娘は先日の十五夜に「お月様を見たい」と言い、翌日も私の手を引っ
張って見に行きました。娘は花も大好きで、散歩の途中などよく立ち止まって「キレイだね」と見ています。以前は私も月を眺めるのが好きで、部屋にもよく花を飾っていましたが心に余裕がなくなっている自分に気づきました。
結婚当初は、主人のシンプルでピュアなところが良いと思っていたはずなのに、いつの間にか忘れていました。様々な事に対し、感謝・感動する心が鈍くなっていたと気付かされ、無限塾で大切な気持ちを思い出させていただきました。
これからは感謝・感動・感激をたくさん感じて過ごしていきます。