4000枚近くの1万円札を偽造した疑いが持たれています。

 韓国人の56歳の女は去年5月、韓国国内で日本の1万円札3984枚を偽造した疑いなどが持たれています。偽札は特殊な印刷機で作られていて、ホログラムなどがありませんでしたが、肉眼では見分けがつきにくい精巧なものだということです。警察は「日本円なら韓国ではバレにくいため、1万円札が偽造された」として、背後に組織的なグループがあるとみて調べています。18日、女が宿泊していた旅館から別の宿泊客が偽札を持ち出し、両替しようとしたところ偽物だと判明しました。

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