シャープが1日発表した2012年10~12月期決算は、連結営業損益が26億円の黒字(前年同期は244億円の赤字)となった。営業黒字は5四半期ぶり。スマートフォン(スマホ)など携帯電話事業の好調に加え液晶テレビの国内販売が回復した。最終損益は367億円の赤字(前年同期は1736億円の赤字)だった。2013年3月期通期の業績予想は据え置き、最終損益は4500億円の赤字(前期は3760億円の赤字)を見込む。
2012年4~12月期連結決算は、最終損益が4243億円の赤字(前年同期は2135億円の赤字)だった。上期に計上した事業構造改革費用や繰り延べ税金資産の取り崩しなどが響いた。売上高は6%減の1兆7824億円、営業損益は1662億円の赤字(前年同期は91億円の黒字)だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕