ベッカムはパリＳＧ入団　欧州サッカー移籍期間終了

　【ロンドン共同】サッカーの欧州各リーグは１月３１日、冬季の移籍期間が終了し、米プロリーグのＭＬＳ、ギャラクシーを退団した３７歳の元イングランド代表ＭＦベッカムがパリ・サンジェルマン（フランス）に今季終了までの契約で入団した。報酬は子どもたちを支援する慈善団体に寄付すると明らかにした。

　日本選手では金崎夢生がドイツ１部リーグのニュルンベルク、大前元紀がデュッセルドルフに加入した。ベルギー１部リーグのスタンダールには永井謙佑と小野裕二が加わった。梶山陽平はパナシナイコス（ギリシャ）へ期限付き移籍。本田圭佑はＣＳＫＡモスクワ（ロシア）に残留した。