「何でもいい」は何でもよくない!女性の不思議な言動を理解するコツ
2013/1/31 8:06女性の不思議な言動を、男性のみなさん「理解できない」の一言で終らせていませんか?理解できます。実は不思議な言動は、全て女性特有の性質に起因しているのです。よくある実例についていくつかご紹介しますので、参考になれば幸いです。
この不思議な言動とメカニズムを理解することで、「女心がわかる」男性に一歩近づけると思います。
■ 認識するべきこと
女性脳と男性脳は構造が違うものなのです。考え方も違って、感じ方も違って、当たり前ですね。ほとんどの女性は基本的に
・感情が豊か(悪く言えば感傷的)
・臨機応変(悪く言えば気が変わりやすい)
・ストレートに表現を伝えにくい
といえます。
また、ストレートに意見をぶつけることを嫌う傾向がありますので、男性の皆さん、女性の言葉を文字通りにとってはいけません。裏の意味をさぐりながら、うまく対応する必要が有るのです。これに失敗すると、怒らせたり、また「気が効かない」「空気が読めない」などと批判されてしまいます。
■ 裏に「真意」あり!文字通りではない常套セリフ
◎ けんかした時に
明らかに自分に非がないにもかかわらず、彼女から「もうほっといて!」「勝手にして!」といわれたらどうしますか?本当にほうっておいたり、勝手にしたりしてはいけません。ますます怒りを煽るだけです。
この場合、裏の心理は
>「今考えたくない、もうめんどくさいから後にして!」
というメッセージが見え隠れします。
ですから、ほとぼりが冷めるまでそっと見守りましょう。そして怒りが収まったころに、冷静に話し合いを続けるのがベストだと思います。
POINT:時間が解決!
◎ デートのときに
何が食べたい?と聞いたら、「なんでもいいよ」と答えが返ってきました。そこで「じゃあ牛丼(あるいはこってり系ラーメン)にしようか!」などと言ってはいけません。
この場合も、言葉の裏には
>「(女性が楽しめるお店なら)なんでもいいよ」
という真意があるのです。
さらにこの時、「僕も何でもいいよ」と譲り合うと優柔不断・頼りないとレッテルを貼られかねません。女性の好きそうなものをいくつか挙げて、彼女に選んでもらうのが安全策でしょう。
POINT:「なんでもいい」は、なんでもよくない!
◎ 相談されたときに
「この服、この色とこの色……どっちが似合うと思う?」といったことから「転職しようと思っているんだけど……」といったことまで、女性は色々な悩みをかかえています。女性に何か相談をされたとき、自分の趣味や苦労話、経験談などを押し付けてはいけません。
実は、
>相談している時点で女性は8割方腹を決めている
ものなのです。
ですので、相談された男性の役目は賛成して背中を押してあげることです(もちろん賛同しかねる場合には、ちゃんと話し合うべきですが)。決断を下す前には、誰でも不安になるもの。よく話を聞いてあげてその不安を取り除いてあげるだけで十分なのです。
◎ 雑談しているときに
女性が一方的に話していて、それに男性が「そうかな?それはこうなんじゃないかな?」「オレの場合はさ……」などと発言して、怒りを買った経験ありませんか?
実は、このときは女性は
>正論が聞きたくて話をしているのではない
のです。
男性は、たとえ雑談であっても、何らかの法則や解決策を見出そうとします。逆に女性は、雑談している状態やプロセスそれ自体を楽しんでいるのです。つまり、話している内容なんか何でもいいんですね……。
ですから、正論だと信じていることを発言したり、真剣に解決策を考えて黙ってしまったりすると、白けられたりしてしまうことがあります。ここはひとつ、うんうんとあいづちをうっておくにとどめたほうがいいかもしれません。
■ おわりに
いかがでしょうか?これらはほんの一例ですが、これらの実例は著者の身の回りでもたびたび目にする・耳にするものばかりです。ぜひ、これらのことに気をつけて、女心のわかる男性になってくださいね。応援しています!
(著:nanapiユーザー・knsyk 編集:nanapi編集部)
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この不思議な言動とメカニズムを理解することで、「女心がわかる」男性に一歩近づけると思います。
■ 認識するべきこと
女性脳と男性脳は構造が違うものなのです。考え方も違って、感じ方も違って、当たり前ですね。ほとんどの女性は基本的に
・感情が豊か(悪く言えば感傷的)
・臨機応変(悪く言えば気が変わりやすい)
・ストレートに表現を伝えにくい
といえます。
また、ストレートに意見をぶつけることを嫌う傾向がありますので、男性の皆さん、女性の言葉を文字通りにとってはいけません。裏の意味をさぐりながら、うまく対応する必要が有るのです。これに失敗すると、怒らせたり、また「気が効かない」「空気が読めない」などと批判されてしまいます。
■ 裏に「真意」あり!文字通りではない常套セリフ
◎ けんかした時に
明らかに自分に非がないにもかかわらず、彼女から「もうほっといて!」「勝手にして!」といわれたらどうしますか?本当にほうっておいたり、勝手にしたりしてはいけません。ますます怒りを煽るだけです。
この場合、裏の心理は
>「今考えたくない、もうめんどくさいから後にして!」
というメッセージが見え隠れします。
ですから、ほとぼりが冷めるまでそっと見守りましょう。そして怒りが収まったころに、冷静に話し合いを続けるのがベストだと思います。
POINT:時間が解決!
◎ デートのときに
何が食べたい?と聞いたら、「なんでもいいよ」と答えが返ってきました。そこで「じゃあ牛丼(あるいはこってり系ラーメン)にしようか!」などと言ってはいけません。
この場合も、言葉の裏には
>「(女性が楽しめるお店なら)なんでもいいよ」
という真意があるのです。
さらにこの時、「僕も何でもいいよ」と譲り合うと優柔不断・頼りないとレッテルを貼られかねません。女性の好きそうなものをいくつか挙げて、彼女に選んでもらうのが安全策でしょう。
POINT:「なんでもいい」は、なんでもよくない!
◎ 相談されたときに
「この服、この色とこの色……どっちが似合うと思う?」といったことから「転職しようと思っているんだけど……」といったことまで、女性は色々な悩みをかかえています。女性に何か相談をされたとき、自分の趣味や苦労話、経験談などを押し付けてはいけません。
実は、
>相談している時点で女性は8割方腹を決めている
ものなのです。
ですので、相談された男性の役目は賛成して背中を押してあげることです(もちろん賛同しかねる場合には、ちゃんと話し合うべきですが)。決断を下す前には、誰でも不安になるもの。よく話を聞いてあげてその不安を取り除いてあげるだけで十分なのです。
◎ 雑談しているときに
女性が一方的に話していて、それに男性が「そうかな?それはこうなんじゃないかな?」「オレの場合はさ……」などと発言して、怒りを買った経験ありませんか?
実は、このときは女性は
>正論が聞きたくて話をしているのではない
のです。
男性は、たとえ雑談であっても、何らかの法則や解決策を見出そうとします。逆に女性は、雑談している状態やプロセスそれ自体を楽しんでいるのです。つまり、話している内容なんか何でもいいんですね……。
ですから、正論だと信じていることを発言したり、真剣に解決策を考えて黙ってしまったりすると、白けられたりしてしまうことがあります。ここはひとつ、うんうんとあいづちをうっておくにとどめたほうがいいかもしれません。
■ おわりに
いかがでしょうか?これらはほんの一例ですが、これらの実例は著者の身の回りでもたびたび目にする・耳にするものばかりです。ぜひ、これらのことに気をつけて、女心のわかる男性になってくださいね。応援しています!
(著:nanapiユーザー・knsyk 編集:nanapi編集部)
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2013/1/31 8:06 更新