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'13/1/31

市道愛称は「ほおずき通り」




 広島市東区の牛田学区社会福祉協議会は30日、牛田商店街のメーン通りである東区牛田旭の市道に、地元の祭りにちなんだ「ほおずき通り」の愛称を付けた。住民に地域への親しみを深めてもらう試み。

 ほおずき通りは、牛田旭1丁目の市道交差点から同2丁目のロータリーまで東西の市道約300メートル。商店や住宅が並び、毎年7月に「ほおずき祭り」が開かれる。祭りがことしで20回の節目を迎えることもあり、協議会が市道の愛称を検討していた。

 協議会のメンバーがこの日、愛称を記した看板(縦120センチ、横45センチ)を通り沿いの4カ所に取り付けた。住民の反応をみて、設置し続けるかどうか検討するという。

 協議会は今後、牛田地区の別の市道を数カ所選び、愛称を募る。それぞれ地元の町内会を通じて住民アンケートをし、寄せられた案から採用。順次、看板を設置する考えだ。

【写真説明】ほおずき通りに設置した看板をチェックする野々部卓会長




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