AKB48の峯岸みなみ【拡大】
報道を受け、この日午後5時に配信されたYouTubeのAKB公式チャンネルの動画で謝罪した峯岸は、胸もとまであったロングヘアをバッサリ。丸刈りという衝撃の姿をさらした。
涙で声を震わせながら「本当に申し訳ありません。1期生として後輩のお手本になるような行動をとらなければいけないのに、軽率で自覚のない行動でした」と頭を下げ「週刊誌を見て、いてもたってもいられず、誰にも相談せずに坊主にすることを自分で決めました」と理由を明かした。
関係者によると、動画は配信直前に都内のホテルで撮影され、その際に峯岸はスタッフにも告げず、謝罪の意味で自らバリカンで頭を丸めた。後ろ髪が若干残るなど慌ただしさをうかがわせ、撮影後、スタイリストによって整えられたという。
同誌によると、峯岸は1月17日、都内にある白濱の自宅マンションに1泊。ツーショットではないが、写真付きで翌朝に白濱と時間差でマンションから出てくる様子を報じられた。2人は一昨年秋に朗読劇「もしもキミが。」で共演していた。
AKBには恋愛禁止の“鉄の掟”が存在する。昨年6月に過去の恋愛が報じられた指原莉乃(20)が福岡を本拠地とする姉妹グループ、HKT48へ移籍させられ、同12月にはDA PUMPのISSA(34)との交際報道で増田有華(21)が脱退するなど、厳しい“処分”を科されている。
AKBの運営側は報道を受けて、1日付で峯岸を正規メンバーから研究生に降格させると発表。2009年に3期生(現在は卒業)がメンバーの自覚が欠けていたとして降格させられた例はあるが、極めて異例だ。
彼女の安定感あるトーク力は、総合プロデューサーの秋元康氏(54)も評価するほどAKBにとって欠かせない存在だった。加入時に研究生制度が存在しなかった1期生だけに、初めて研究生になって再出発する。