2009年：平成２１年第１回�∋鯵淹垉腸馗衫祺�
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平成２１年３月１２日（第２日目）
P48〜
（３番佐藤孝治氏 登壇）
◎３番（佐藤孝治氏） 平成２１年第１回定例会におきまして、通告に基づきまして、市政執行方針及び教育行政執行方針について御質問させていただきますので、御答弁のほどよろしくお願いいたします。
…（略）…
P49〜
次に、グリーン三笠の中で訴えられている森の中のまちづくりを目指すについてお伺いいたします。私も以前に森林セラピー基地や花を活用した花観光など、自然を活用したまちづくりを提案し、推進したい思いでありますので、賛同しております。これは環境、エネルギー、観光、そして雇用へとすべてに通ずるものであり、これら横のつながりを強くそして広げるためにも、今、注目されておりますグリーン・ニューディールは日本も環境分野を経済成長の牽引役ととらえております。三笠市もいち早くグリーン産業革命を目指し、総体的な三笠版グリーン・ニューディール構想を作成してはいかがと思い、見解をお伺いいたします。
次に、クリーンライフ推進事業についてでありますが、生ごみの消臭効果があるＥＭ活性液を市民に配布、活用とありますが、私は提示された資料などでは自分自身が確信を持って市民の方々へ本当に安全で効果がありますと説明することができません、なぜなら、自分で体験していないから確信がない。生ごみの堆肥化のときは、ほとんどの議員が実施している施設に行って調査しております。これは市の職員の皆様が先に実際に体験するなり、モデル地区を設けて実施してみるなど、行ってから打ち出すべきであり、いきなり市民配布の政策を出すのは少し無理があるように感じられますが、いかがでしょうか、お聞きいたします。
次に、三笠市未来づくり基本条例制定についてでありますが、前々者の質問の中でも議論されておりますが、こういう条例こそ市長が言う市民との協働のまちづくりを進めるに当たり、市民の声、市民の意見を聞きながら、市民とともにつくり上げ成長していける条例でなければならないと感じます。
…（略）…
P50〜
◎議長（�盒� 守氏） 澤上環境福祉部長。
◎環境福祉部長（澤上弘一氏） それでは、私のほうから、まず１点目の健康づくり、がん検診の受診率、がん検診の受診の向上のための取り組みはどうかというところでのお答えをまずさせていただきます。
…（略）…
それから、３点目だったと思うのですが、クリーンライフ推進事業についてで、まずこのＥＭ活性液が安全なのかどうかというところも議員も確認できていないのでということなのですが、このＥＭと申しますのは、エフェクティブ・マイクロオーガニズムスということで、複数になるのですが、有用微生物群ということで、例えば乳酸菌ですとか、御存じかと思うのですが、そういったいわゆる俗に言う善玉菌というのですか、そういったものの集合体ということで、人体には無害というふうにされて、人体といいますか、無害ということで言われております。
P51〜
それと、市政執行方針の中でもＥＭ活性液を配布して活用してもらうよと。いきなりではちょっと無理があるのではないかと、職員でも試してみてはどうだったのだということの御指摘でございますが、実際には、これＥＭ活性液を市の職員、主に環境福祉部の職員でありますけれども、市長、副市長にも皆さんにも使って実証的に試験をしていただいております。その結果も係のほうでアンケートをとって集約しておりますけれども、やはり消臭効果があるということでは実際に確認をしております。
それと、市政執行方針の中では端的にお示ししておりましたけれども、実際にはモデル事業ということで、生ごみを収集開始するときもモデル地区を選定させていただいて取り組ませていただいたのですが、同じような手法で町内会二地区ぐらいを選定するなりして、モデル事業として前段でやっていくということで考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
◎議長（�盒� 守氏） 松本企画経済部長。
◎企画経済部長（松本哲宜氏） 私のほうからは、森の中のまちづくりの関係についてのグリーン・ニューディール政策的な発想ということです。
…（略）…
…（略）…
P56〜
◎議長（�盒� 守氏） 佐藤議員。
◎３番（佐藤孝治氏） ただいまの答弁で大体、とにかく三笠なりには三笠の自然を利用したまちづくりという部分で進めていくという部分で受けとめております。
…（略）…
それから次に、クリーンライフのＥＭ活性液という部分で、答弁の中でも職員の方も実際に体験していると。そして、モデル地区をつくって、それから配布するということですので、それを聞いて私も安堵しております。とにかく自分で実際に体験していないものですから、こういういただいた資料を見てあれしても、本当にいいものだなというのはわかるのです。いいものだなというのはわかるのだけれども、逆にこれだけいいものが、したら何で今まで全国的に広まっていないのかなという、そういう新たな疑問もまた生じてくるわけです、本当にこれだけいいものが何で広まっていないのと。
それですから、とにかく自分でやっぱりこういうのは実際に体験してみるのが一番いいのでしょうけれども、とにかく職員のほうでも実際に体験しているし、モデル地区をつくってからやっていくということなので、とにかく安全のためにも進めていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
○説明員
市長 小林和男 氏
副市長 西城賢策 氏
環境福祉部長 澤上弘一 氏
企画経済部長 松本哲宜 氏
○出席議員(１１名)
議長 ５番 �盒脅� 氏
平成２１年９月１５日（第１日目）
P9〜
◎日程第４ 一般質問
（９番谷津邦夫氏 登壇）
◎９番（谷津邦夫氏） 第３回定例会に当たりまして、通告質問順に従い御質問を申し上げますので、御答弁をよろしくお願いいたします。
その１として、市長の政治姿勢についてであります。
政権交代による市長の政治スタンスについて御質問を申し上げます。
小林市長が南米のパラグアイとブラジルへ記念事業で高橋知事を訪問している間に、８月３０日、第４５回衆議院議員選挙の投票と即日開票が実施されました。その結果、国民が政権選択に大きな注目を集める中、民主党は３０８議席をと大躍進する圧勝で単独過半数を大きく上回り、政権交代を実現させました。市長はマスメディアからのこのニュースをいつどこの時点で知ったのか。そしてその感想について、まず最初にお答えをいただきたいと思います。
…（略）…
政権交代により保守系市長としてこれまでと異なる国とのパイプが政治力として必要になってくると考えますが、市長の政治スタンスについて見解をいただきたいと思います。
P10〜
◎議長（�盒� 守氏） 小林市長。
◎市長（小林和男氏） 政権交代による市長の政治スタンスについてということで、いつどこで聞いたかということはブラジルで聞きました。御承知のように、ブラジルは朝から晩までＮＨＫは全部テレビ放送しております。２４時間やっておりますから、ちょうど時差が１２時間違うものですから、こっちが日中のときは、私ども夜でホテルで寝ているというようなことですので、ＮＨＫの放送で知りました。選挙が終わった途端に、もうすぐ１分もしないうちに民主党の数がだーっと出たので、これはもう圧勝だなというふうに見ました。
それから、私は何か保守的市長という表現をなさりましたけれども、私は別に保守的とか革新とかというのではなくて、いつも私自身選挙に出たときもそうですけれども、市民党的な立場でやっております。
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