【AndroidSmartManager】様々な条件でフィルタリングしてGoogle Playストアのアプリを探せる検索機能

Androidアプリの多くが集まるGoogle Playストアは、Google製にしては検索機能が貧弱で、大量に表示されたアプリの詳細ページを一つ一つチェックして自力で絞り込まなければならないことも多い。そこで、あんスマが開発した総合Android活用補助ツール「AndroidSmartManager」には、強力なアプリ検索機能を搭載しているぞ。

検索オプションとしては、有料・無料や対象年齢の他に、平均評価や評価数などによる絞り込みが用意されている。また、インターネットアクセス権限やGPS権限、連絡先読み取り権限を使うアプリを除外することも可能。本来の機能を実現するためにはこれらの権限は不要なはずのアプリを探すときに、広告付きアプリや不審なアプリを除外して効率よく良質なアプリを探せるぞ。

さらに、機能制限や広告付きの無料版を除外する「No DEMO ver」オプションも用意した。開発者のアプリ一覧を取得して似た名前の有料アプリがあれば体験版とみなす方式なので、結果の表示には多少時間がかかるが、詳細を確認してから機能制限版だと気付いてガッカリするよりは効率的だろう。

検索結果に表示される情報も増強されている。詳細表示をオンにすれば、アプリのバージョンや更新日時、主要3権限の使用の有無、ダウンロード数やサイズ、対象年齢なども表示され、いちいち詳細ページを開かなくてもある程度の取捨選択が可能だ。

なお、本ツールではGoogle Playストアの説明文などは英語版を取得して表示するようになっている。これは、海外のアプリには日本語の説明文が機械翻訳のメチャクチャな文章になっている物が多いためだ。まともな日本語文が用意されているアプリでも英語版が表示されてしまうが、両言語の説明文を用意しているアプリは有名な物がほとんどなので、英文が分からなくて困ることは少ないだろう。アプリアイコンの下に、Playストアの日本語版詳細ページへのリンクを用意してあるので、日本語の説明を確認したい場合はこちらを利用しよう。



0101

AndroidSmartManagerの画面の右上にあるアプリ検索ボックスにキーワードを入力して「Search」を押そう。「Options」を押せば追加のオプションが表示される。


0102

このような一覧でアプリが表示される。アプリ名のリンクからはAndroidSmartManager内のアプリ詳細ページに進める。アイコンの下の国旗のリンクから、Playストア上の日本語と英語の詳細ページに進めるぞ。


0103

Optionsの一番上のチェックボックスをオンにすると、このように追加の情報が表示される。アプリの詳細ページを取得して表示しているので項目の表示に時間がかかるが、一度読み込んだアプリの情報はパソコン上にキャッシュされるので、次回からは高速に表示されるようになるぞ。


0104

Optionsの「No Internet」にチェックを入れると、このようにインターネットアクセスのパーミッションを要求するアプリが非表示になる。多彩なオプションを活用して、ベストなアプリを素早く見つけよう。


0105

アプリ名のリンクからは、このような詳細情報ページを表示できる。


0106

下の方には端末上のアプリに対する操作メニューなども用意されている。

2013年01月31日19時18分 公開 | カテゴリー: スマホをさらにスマートに! | キーワード:, | Short URL
このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

最新記事