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HOI3/史実開戦ポーランドは生き残れるのか/take1大国という名の小国 †さて、開始時の状況は芳しいものではない 歩兵が110旅団山岳、騎兵が少々とドイツに匹敵し、周辺国を圧倒しているがすべて予備役である ICは割とあるが、物資生産と消費財にとられるため、潤沢とは言えない
指導力が少なく研究力もないため、戦車などの機動軍を編成するのは夢のまた夢である 包括的戦略 †結論としてこうせざるをえない。西部戦線を要塞で耐え、同盟国がジークフリート線を越えるのを待つしかないのだ ディシジョンの開戦準備のお陰で戦時経済までは早く持っていけるはずである。最終的には要塞5ラインほどを入れることができるだろう そうした見通しをたてた上での要塞建設予定地である 次に研究と軍備である。指導力は7.41。大臣補正を使っても8を越えることはない。よって研究は絞らざるをえない 歩兵の武器とドクトリンの開発を最優先とすることにした。旅団はなし 第二次世界大戦 †あっという間にダンチヒ要求のお時間に。現在の要塞レベルは6と5。都市ならば十分に守りきれるが、一ヶ所だけ突出している上に平地要塞な○○がネックだろう 軍備は初期よりわずかに減って歩兵111と騎兵13 配備状況。とりあえずオストプロイセンを取り返さなければお話にならないので攻勢にでられる最低限を張り付ける オストプロイセン †隣接プロヴィから支援攻撃をいれて突破する。ドクトリン的には互角、兵装では一世代劣るといったところか。ともあれ押せている以上心配はいらない 西部戦線 †流石のドイツ軍といえども都市要塞や河越で突破するのは難しい。ギリギリの戦力だがダンチヒからのびる川のラインは突破されないだろう やはり来たか、といった感じ。多方面攻撃がかけやすく、なかには陸続きのプロヴィがある○○は案の定集中砲火を浴びる。詰められていた歩兵は奮闘するもののあっさり指揮統制が崩壊。しかしこんなことは予測の上である 戦局の悪化が見られるとすぐに周辺から防衛支援をいれる。○○を選んだのは川、都市のプロヴィが隣接しており、増援を入れやすいからなのだ。敗走した部隊は戦力を引き抜かれたプロヴィに移動し、指揮を回復、次回の増援に備える オストプロイセン2 †ドイツ軍を追い詰める。西部の要塞ラインを大回りで迂回したドイツ軍が迫っている以上、はやく殲滅したいところだ 西部戦線2 †幾度にもわたりドイツ軍の攻撃を退けた(最多敗走回数は6回)○○だが平地要塞故の脆弱性が露呈する。 こうなるともはやこの要塞に価値はない。そして周辺の師団は度重なる戦闘で未だに指揮統制が回復していない。一時は40師団以上のドイツ軍を1/10の兵力で退けたポーランド軍だったがさすがの波状攻撃の前に膝をおることとなった。 そして最後まで、フランスがマジノ線から出る気配はなく、イギリスは兵士一人、航空機一機をも送ることは無かったのだ
ポーランドの終焉 †すっかり破壊された○○であったが、放棄されたあともポーランド防衛に大きな役割を担っていた。 最後まで抵抗を続けたポーランド軍の前に大きな被害を出しつつ○○に入ったドイツ軍を待っていたのは完全に破壊され尽くしたインフラだった。 後方からの補給が途切れ、進軍もままならないドイツ軍は、その数の多さゆえに補給難に陥いった。 そう、これこそが○○で頑なに抵抗したポーランド軍の意図だったのだ。彼らは堪え忍べばフランスやイギリスが救援に来てくれると信じていた。 結局○○のドイツ軍が進軍を諦め、迂回のために撤退し、回復をするまでに要した時間はおよそ2か月。無限にも等しい2ヶ月間、フランスとイギリスが動くことはただの一度もなかった 1939年12月2日。ワルシャワに籠城していたポーランド第7軍が降伏 。ポーランド陥落 まとめ †
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