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2013年1月30日(水) 19:14 |
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高松・玉野市長が国に航路維持要望
宇野と高松とを結ぶフェリー航路をめぐる動きです。 高松市と玉野市の市長らが、宇高航路存続の為の支援などを求める要望書を、30日午後、国土交通大臣に提出しました。
国土交通省を訪れた高松市の大西市長と玉野市の黒田市長ら6人は、宇高航路存続に向けた要望書を太田国土交通大臣に提出しました。 宇高航路をめぐっては去年10月、国道フェリーが運航を休止し、現在は四国フェリーのみが運航しています。 2014年度に瀬戸大橋の料金の見直しが検討されていることから、両市長らは、「航路が存続できる仕組みづくりを」と訴えました。 要望に対し太田大臣は、「総合的な交通の観点からもう一度考え直したい」と回答したということです。
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