古典文学から近現代文学、映画・アニメ・ファッションなどのサブカルチャーに至るまで、様々な日本文化に触れる中で、あなた自身の資質を発見していく日本語日本文化(^^)コース。今の自分を変えてみたい人、相手をもっと理解したい人・・・、あなたの「日常」と「学問」がコラボします!また本コースは、様々な企業への就職はもちろん、難関四年制大学への編入学にも高い実績をあげています。
「漢字」+「顔文字(^^)」のコース名のワケ
- 古典文学/文化と現代文化の融合
- 学問と日常の出会い(「今のわたし」から始める学問)
- 情報の伝達に終わらない「ことばの教育」
たくさんの言葉を並べて説明するよりも、(^^)という文字が、私たちのコースの新しさと楽しさを伝えてくれる、そう信じて思いを文字に託しました。
取得できる資格
- 秘書士など
めざす資格・検定
- 日本漢字能力検定 準1級
- 日本語文章能力検定 2級
- プレゼンテーション作成検定 1級
予想される進路
各種企業の事務職、銀行・信用金庫、保険会社、
ホテル・旅行代理店、四年制大学への編入学など
コースの3つのpoint
- 日本語・日本文学をより深く学べる
- 映画・アニメ・マンガを研究できる
- 難関校への編入学に高い実績
授業レポート
「ジェンダーと私」の授業を受講して
文章を読むだけでは、難しすぎてよくわからなかった「共依存」や「親密性」のことを、繰り返し勉強することによって、少しずつわかってきたような気がします。長い間信じてきた「優しさ」や「思いやり」の概念が180度変わってしまったことに、まだとまどいはある
けど、新しい「人との付き合い方」を見つけられた気がします。「距離を保つ」という言葉だけでは理解できなかったことが、今やっと「人との距離を見つめ直すという方法があるということ」だと気づくことができました。
1年生の時受けていた授業と、同じことを繰り返し勉強しているの
に、「人間関係」に対する問題がこんなに複雑だと最近やっと感じるようになりました。これからは一度踏みとどまって、人との距離を見つめていきたいと思います。2年間、先生ありがとうございました。
辛いこともたくさんあったけど、ここに来なければ、一生自分とは向き合えなかったと思います。ただ努力することが、「解決」することではないのですね。「冷静」になるということ「知識」がいるということを、この2年間で実感しました。生きていくって大変ですね。これからも「勉強」ではなく、「学ぶ」ということを忘れずに、たくさんの経験をしていきたいと思います。
※「授業レポート」は2009年現在の授業に対する先輩の声です。言語文化情報学科では、新しいカリキュラムのもと、このレポートにある内容を引き継いだ授業を受けることができます。