GOD EATER~最強の部隊~ (Tiger)
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ぼちぼちやっていきます!



プロローグ

 2050年、『それ』は人類の繁栄に歯止めをかけるように、突如世界中から現れ、襲い掛かってきた。我々人類はこれをアジア大陸の極東の伝承に残る、八百万の神に喩えて《荒神(アラガミ)》と名づけた。
同時期、その《アラガミ》の体を構成する《オラクル細胞》の研究を進めていた『フェンリル』が設立。この時から、フェンリルと《荒神(アラガミ)》による人類、地球の未来をかけた終わり無き戦いの火蓋が切り落とされた。

 2052年、人類は《荒神(アラガミ)》によって次々と尋常にはならない被害に襲われ、連合軍は武力で解決を試みるが無力。
もはや成す術もないと誰もが絶望という海に沈んでいった。

 2056年、ついに人類は《荒神(アラガミ)》に対抗すべく、フェンリルの長き独自研究の末、創立者の一部のみが実行した「マーナガルム計画」の成果から新たな戦力の原点となる生命を生み出すことに成功。その名は『神機使い』。人々からは、神を喰らう彼らを……
              
         ――《ゴッドイータ》と呼んだー――


彼ら《ゴッドイーター》には、最強の部隊が存在していた
最強の部隊には、3人しかいなかった
その最強の部隊の名は、《第零部隊 特別機動班(ダイレイブタイ トクベツキドウハン)》と言った…


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