メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

話題のキーワード

印刷用画面を開く

mixiチェック

このエントリーをはてなブックマークに追加

北朝鮮の人々の暮らし撮った 写真家初沢さんが作品出版

写真:初沢亜利さん=東京都港区拡大初沢亜利さん=東京都港区

写真:「隣人。38度線の北」平壌編から=初沢亜利さん撮影拡大「隣人。38度線の北」平壌編から=初沢亜利さん撮影

写真:「隣人。38度線の北」平壌編から=初沢亜利さん撮影拡大「隣人。38度線の北」平壌編から=初沢亜利さん撮影

写真:「隣人。38度線の北」平壌編から=初沢亜利さん撮影拡大「隣人。38度線の北」平壌編から=初沢亜利さん撮影

写真:「隣人。38度線の北」地方編から=初沢亜利さん撮影拡大「隣人。38度線の北」地方編から=初沢亜利さん撮影

写真:「隣人。38度線の北」地方編から=初沢亜利さん撮影拡大「隣人。38度線の北」地方編から=初沢亜利さん撮影

写真:「隣人。38度線の北」地方編から=初沢亜利さん撮影拡大「隣人。38度線の北」地方編から=初沢亜利さん撮影

 【吉野太一郎】謎に包まれた国・北朝鮮。そこに暮らす人々の姿に焦点を当てた写真集「隣人。38度線の北」(徳間書店)を、写真家の初沢亜利さん(39)が出版した。訪問4回、駆け引きや交渉を繰り返しながら、首都・平壌や地方都市の日常をカメラに収めた初沢さんは「懸案があるからこそ、対話が重要だ」と訴える。

 初沢さんは2001年からフリーで活動し、これまでに戦争前後のイラクや東日本大震災の被災地を訪れて写真集を出している。02年以降、過熱した拉致問題の報道を見て「危険で変な国という側面ばかり強調されている。偏見を排して人々の生活を見てみたい」と感じたのが北朝鮮取材のきっかけ。

 現地入りは難航した。政府関係者の招請がなければ入国できない。10年春、つてをたどって民間交流の訪朝団に交ぜてもらったが、ついた条件は「カメラ持ち込み禁止」。それでも現地で案内人らと酒を酌み交わすうちに「次回はぜひ撮影を」とOKが出た。

続きを読む

この記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。

無料登録で気軽にお試し! サービスのご紹介は こちら

PR情報
検索フォーム

おすすめ

中央本部の土地と建物が競売にかけられる。朝鮮総連は、この先どうなるのか?

韓国初の女性大統領は、安倍晋三首相とどう向き合うのか。北朝鮮、中国との関係は?

「日朝平壌宣言」調印から10年、国交正常化は進展するのか。北朝鮮の経済改革の行方は。

未公開映像に隠された金正恩の生母=高英姫神格化の秘密を解き明かす。

核不拡散条約を脱退した北朝鮮。これからの動向は――

まだ解決していない北朝鮮拉致問題。真実は?被害者のこれからは?

注目コンテンツ

  • ショッピングくしゃみ、鼻水、涙…花粉!

    花粉の季節の部屋を快適に

  • ブック・アサヒ・コム夕張や四日市も負からの再生

    逆境から生まれる地域再生

  • 【&M】きょうは、何の日?

    美人と一緒なら、毎日が特別な1日

  • 【&w】世界に一つだけの花束を贈る

    「物語を贈ろう」

  • 朝日転職情報

  • 就活朝日2014