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【芸能・社会】

植村花菜 結婚 ジャズドラマー清水勇博がお相手

2013年1月30日 紙面から

 「トイレの神様」のヒット曲で知られるシンガー・ソングライター植村花菜(30)が29日、ジャズドラマー清水勇博(29)と結婚したことを自身のブログで発表した。

 植村によると、同日、婚姻届を出した。清水とは昨年5月にひとり旅で訪れたニューヨークで、友人に紹介されて知り合い、遠距離交際を続けていた。所属のキングレコードによると、結婚式などは未定。

 植村はブログで「入籍いたしました−!! ビックリしたぁ!? ビックリしたやんなぁ、突然すぎて。私も自分でビックリしてます(笑)」などと、ユニークな言葉で花嫁の喜びを伝えた。

 結婚した清水は、植村と同じ兵庫県出身。08年からニューヨークなどを拠点にジャズシーンで活躍していて、日本ではIndigo Jam Unitというバンドで活動している。

 生涯の伴侶について、植村は「清水さんはミュージシャンとしても、人としても、本当に素晴らしい人です」と大絶賛。「喜怒哀楽の激しい私を、いつも穏やかな大きな心で包み込んでくれる、とってもあったかくてすてきな人です。ドラムをたたくとまったくの別人!! めっちゃカッコエエねんでー!!」とおのろけ全開で紹介した。

 今年1月4日の30歳の誕生日にプロポーズされたという。植村は「初めて会った時から、なんでか初めてな感じがしなくて。まるで自分の男版を見ているかのように、似ているところがたくさんあって、こんなに自分が自分のままでいられる人に、今まで出会ったことがありませんでした」と、縁結びの神様?に感謝した。

 東京とニューヨークの遠距離交際を振り返っては「特別な人やと時間とか距離とか、全然関係なくなるもんなんやね」と愛の力をアピール。

 歌手活動は今後も続ける。「むしろ、今まで以上にどっぷり音楽にのめり込んで、ますます頑張らせていただきます」とさらなる飛躍を誓った。

 ●植村花菜(うえむら・かな) 1983(昭和58)年1月4日生まれ、兵庫県川西市出身。関西でのストリート活動などを経て、2005年に「大切な人」でメジャーデビュー。10年3月に発表したアルバム「わたしのかけらたち」に収録された「トイレの神様」が話題に。シングル化され、同年のNHK「紅白歌合戦」にも初出場した。昨年は映画「マジック・ツリーハウス」の主題歌「メッセージ」も歌った。

 

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