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【プロ野球】ロペス「守備五刀流」2013年1月30日 紙面から
巨人の新外国人、ホセ・ロペス内野手(29)=ホワイトソックス=が29日、「守備五刀流」で春季キャンプに臨む姿勢を示した。この日は川崎市のジャイアンツ球場で入団会見。「(内野)すべてのポジションのグラブを持っていく。外野のも近々、頼もうと思っている」。一、二、三塁に遊撃、さらに外野もとなれば計5つ。大荷物だが、意に介さない。 リップサービスではない。ここ2年間は一塁が多かったものの、もともとが二塁手。イチローとプレーしていたマリナーズで4年間、レギュラーを守った。2010年は三塁手だった。内野でのマルチぶりはメジャー実績が証明している。しかも出場機会に飢えており、複数ポジションを守ることでチャンスを増やしたい考え。「ノックをたくさん受けたいね」。早くもやる気満々だ。 会見に同席した原監督が「一塁を守れる選手がほかのポジションを守れるのは大きい。危機管理の面からいっても」と語っていた通りの姿勢だ。会見前には室内練習場で打撃練習。軽めながらも約100スイングを振り込んだ。「ハードなプレーをお見せしたい」。打撃だけではなく、守備でもG戦士の一員となって2連覇に貢献する。 (川越亮太) PR情報
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