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事件
医師を覚醒剤所持容疑で逮捕 「2年前から使用」 大阪府警
2013.1.29 13:28
覚醒剤を所持していたとして、大阪府警淀川署は29日、覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで、大阪市淀川区塚本の内科医、桒田(くわだ)裕容疑者(60)を現行犯逮捕、送検したと発表した。桒田容疑者は「インターネットを通じて入手した。2年ぐらい前から使用していた」と容疑を認めているという。自宅から複数の注射器が見つかっており、同署は覚醒剤を使用していたとみて調べている。
逮捕容疑は27日午前11時ごろ、大阪市淀川区塚本の自宅で、覚醒剤約1グラムを所持したとしている。
同署によると、桒田容疑者は同日午前9時ごろ、同署に「相談があるので来てほしい」と電話で連絡。駆けつけた署員に対し、「家が見張られている。これは薬の影響です」と話して覚醒剤を差し出したことから署員が現行犯逮捕した。
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