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建設業協会、次期会長に下地米蔵氏2012年4月10日  このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録

   下地米蔵氏

 県建設業協会は、照屋義実会長(64)=照正組社長=の今期限りでの退任に伴い、副会長の下地米蔵氏(57)=大米建設社長=を次期会長に充てる人事を固めた。人事に関する選考委員会で了承されており、9日までに照屋会長が下地氏に就任を要請し承諾を得た。
 13日の第5回選考委員会で下地氏の同意を報告、5月の総会で正式に決定する。任期は2年。
 照屋氏は5月から、県商工会連合会の会長就任が内定している。
 県建設業協会では3月の正副会長会議で、照屋氏が今期限りでの会長辞任の意向を示し、後任の人選作業を進めていた。2014、15年度は持ち回りで県建設業協会長が九州地区会長を担当する。
 照屋氏は下地次期会長について「若手の起用を要望する声もあった。協会全体の利益を勘案した行動に期待したい」などと述べた。
 副会長については、正副会長会議や役員会などを経て、今月下旬までには人選を固め、同じく総会で決定する。
 下地氏は1954年生まれ、宮古島市(旧平良市)出身。九州産業大学工学部卒。77年大米建設入社、90年9月から同社長。2008年から県建設業協会副会長。
(外間崇)


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