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ゲーム紹介:チケット トゥ ライド拡張:アジア / Ticket to Ride - Asia

両面地図+ペアチーム戦+札置き棒
チケット トゥ ライド拡張セット:アジア / Ticket to Ride - Asia
メーカー: Days of Wonder (デイズ・オブ・ワンダー, USA), 発行年: 2011年
作者: Alan R. Moon (アラン・ムーン) & François Valentyne (フランソワ・ヴァレンタイン)
8才~大人, 2~6人用, 所要60分, ルール難度:★☆ (1.5, 追加分として)

チケット トゥ ライド拡張アジア:箱

『チケット トゥ ライド拡張セット:アジア』は、人気の鉄道網ゲーム『チケット トゥ ライド』もしくは『チケット トゥ ライド:ヨーロッパ』の内容物とルールを元にして、他のゲームにも便利に使えるカード立てを使った4人か6人でのペアチーム戦と、「伝説世界のアジアマップ」の2つの遊び方ができる拡張セットです。

「4人か6人でのペアチーム戦」では、中国を中心に、東はハルビンから西はカラチまでの広大なユーラシア南部を舞台にします。

チケット トゥ ライド拡張アジア:チーム用マップ

ペアで1組となり、2組また3組で得点を争います。
席で隣り合ったペアは、それぞれ、味方にも秘密としなければならない手札(列車カードと行き先チケット)と、カード立てに立てられた2人の共有物(同じく列車カードと行き先チケット)を使って1人ずつゲームを進めます。

チケット トゥ ライド拡張アジア:チーム戦での共有

列車カードや行き先チケットを補充する際には、1枚を手札に、1枚を共有スペースに置かなければなりません。味方にお互いの意図が通じるように選んでいきましょう。

もう一方の、ボード裏面を使った「伝説世界のアジアマップ」では、もっとエリアを拡大し、東は日本の神戸から西は中東のアンカラ、北はロシア南部までを舞台にしています。

チケット トゥ ライド拡張アジア:伝説世界のアジアマップ

こちらはペア戦ではなく通常の個人戦で2~5人用です。
6枚しかない長距離行き先チケット(16~18点)の存在と、敷設に機関車カードを必要とするフェリールート(ヨーロッパ版と同じもの)、区間敷設にあたってストックの列車コマを規定個数捨てなければならない「山岳ルート」が特徴です。

ここがオススメ: ゲームが終わった後で意思疎通の確認話が盛り上がるチーム戦と、得点源であるコマを減らされる山岳ルート、という新たな趣の異なる2つのゲームを楽しめる、『チケット トゥ ライド』シリーズファンにお薦めの拡張セットです。

世界最大のボードゲームファンサイト「Boardgame Geek(ボードゲームギーク)」でも、高評価コメント(英語, 日本語機械翻訳版)がたくさん寄せられています。

店内でサンプルをご覧いただけます。

[ボタン:これを取り扱いリストで確認/購入]

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  1. 2012/01/26(木) 14:20:40|
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