お休みの朝は愛犬の散歩から。
昨日の天気が嘘のような快晴で、この時期の快晴なのは夜が冷え込んでしまう。
1時間ほど近所を歩き回ってきたけど、愛犬はとっても喜んでいました。
戻ってきてから、つらつらと溜まっていた日記を書き上げました。
世の中には色々な人がいて、まあ、私もその中の一人なワケですが。
誰もやらないことを率先してやるところまではいいけど間違いや失敗続きの人、そんな間違いや失敗を鬼の首を取ったように突っ込む人達。
同族嫌悪が丸出しの人達の気持ちは分からなくもないけど、そんなことして気持ちいいのかと聞いてみたい。
結局のところ、彼ら(彼女ら)は私の後ろから付いてくるしか出来ないわけで。
何の創造もせず、何の風当たりも受けず、じっと後ろに付いてきて、失敗やら間違いやらを見つけると大喜び。
そういうのが楽しいんだろなあ、面白いんだろうなぁ、面白いからこそ貴重な時間を使って私のブログを読み、コメントしてくれるわけだし。
その辺の気持ちは私にはさっぱり分からない、そういう人達の相手をすることは苦痛で仕方ないけど、ブログをやっている以上は我慢するしかない。
少し遅いお昼にと、スパゲッティを茹でました。
スパゲッティを茹でただけでは食べづらいので、バイクを飛ばして玉ねぎとニンジンをウィンナーを買ってきて、小さく刻んで炒めて。
炒めながら隣でお湯を沸かしておけば、ほんの数分だけど調理時間を節約できるし。
スパゲッティの茹で時間は7分だったけど、1分だけ長く茹でました。
ラーメンを食べない日のことを、ラーメンフリークの中では「麺休日」と呼びます。
日本語としては「麺休日」ではなく「休麺日」ではないかと思うのですが、国語に弱い私、どちらが正しいのか未だによく分かりません。
明日からまた仕事、一週間、頑張らなければ。
朝は小諸そば神保町店にて春盛り天そば390円。
神保町に数件ある小諸そば、おそらく店舗毎に特徴があるんだろうけど、ゆで太郎ばかり食べに行っていて、よく分かりません。
全席椅子がある店内は数人のお客さんだけと空いていて、「冷たいの」と声を掛けながら買った食券を店員さんに渡し、適当な席に鞄を置いて厨房を振り返ると、もう出来上がっていました。
毎月かと思うほどに期間限定メニューを販売していますが、「去年の同じ時期と同じ」ことが多いです。
それでも季節の食材を活かした限定メニューは嬉しいですね。
春盛りの天ぷらは筍と海老のかき揚げ、海老天、キス天、アスパラ天。
角盆を見ると小鉢に薬味ネギが盛り付けてあり、「あれっ、小諸そばは薬味ネギが卓上に置いてあるんじゃなかったけ」と、このメニューだけなのかなと辺りを見渡すと、いずれも同じようです。
当然、卓上にも置いてありません。
朝や小客時にはテーブルに薬味ネギを置いてとり放題にすると乾燥してしまうから、一人分づつ料理に付けているのでしょう。
直ぐ出来上がったのでひょっとしてと麺を手繰ると僅かに茹で置き、タイミング悪かったなあ。
蕎麦つゆはゆで太郎より僅かに濃い口、薬味ネギや山葵で口をさっぱりさせながら食べ進めます。
麺を食べ終わったら湯桶に用意されたそば湯で蕎麦つゆを割って、残り蕎麦つゆを楽しみます。
ご馳走様でした。
魚に春と書いてキス、じゃ、ないですね(サワラ、ですね)。
夜は高円寺、と、原宿で、山手線に乗り換えたら、人身事故で運転見合わせ。
遠回りしてまでもいくかどうか悩み、まだ今月も始まったばかりだし町田にするかと、千代田線に戻り、下北沢から井の頭線で吉祥寺にでて、中央線で高円寺へ。
蒙古タンメン中本高円寺@高円寺(杉並区高円寺南)に着いてみると、店内半分ほどの入りで、入口から見える席に友達がいたのでこんばんわと挨拶しました。
店先に「本日は限定メニューは販売終了しました」との貼り出されていて、えーそんなー、せっかく来たのに、とホール担当をされていた店長さんに「出来ないなら出直しますけど」と声を掛けました。
調理担当者に確認して頂くと、一杯くらいだったら何とかなるとのことで、同額の食券を買って店長さんに渡しました。
聞けば限定20食とのことで先ほど売れ切れたらしい、毎月通っていて良かったよ。
というか、友達に聞いたら友達も「同額の食券を買ってくれって言われた」と同じ口でした。
友達の隣りに座り、サービスチケットでもらったウーロン茶を飲みながら中本談義をしながら出来上がりを待ちます。
しばらくすると今夜の調理担当の近藤さん自ら運んできてくれた極北極やさいシャキシャキバージョン950円の野菜大盛り60円、麺少なめにしたんだけど、何ですかこの盛りは。
極北極スープとは高円寺店にだけある強力なスープレンジで炊き出しだ豚骨スープに、辛味噌ベースの北極スープをブレンドした、世界で一番辛い豚骨味噌スープ。
そのスープで味噌タンメンの野菜とに輪切り唐辛子入りをたっぷり入れてがしがしと炒めてあって、一見すると辛めのゴモミヤサイにしか見えません。
通常のゴモミヤサイは辛味噌スープだけなので辛いが強めですが、極北極スープの豚骨ダシが実に美味しいです。
豚バラ肉もたっぷり、野菜もたっぷり食べてからサッポロ製麺の中太麺を引っ張り出して食べます。
お喋りをしながら食べたのでとっても楽しく食べてご馳走様でした。
もう一杯食べておきたいけど、どうだろう、時間はあるかな。
夕方から暴風雨がやってくるというので、14時に帰宅命令、まっすぐ帰らなくてもなんとかなるでしょう。
神保町から新橋へ、行き方は沢山あるけど170円で三田線内幸町駅へ、雨の中を駅から数分ほど歩きます。
本日開店したとんこつラーメン博多風龍新橋銀座口店@新橋(港区新橋)(ホームページ)、現存する風龍では博多風龍と風龍.MAX合わせて15店舗目になります。
新橋にはニュー新橋ビル近くに出店しているのに、なんでまた新橋駅に出店するかな。
博多天神が2店舗出店しているのに関係あるのかな、無いだろうな。
それはそうと、隣がラーメン屋さんなのにはちょっとびっくり、新橋では隣り通しがラーメン屋というのも珍しくないけれど。
明後日までの5日まではラーメン全品100円引き、元々500円と安いのにさらに安く販売します。
メニューはとんこつラーメン、辛味噌とんこつラーメン、塩とんこつラーメン、つけ麺と揃っていますが、つけ麺の販売は当面見合わせるとのことです。
食券を買って店頭で少し待ってから店内へ、奥に細いカウンターだけの配置は風龍でよく見かけるタイプ、数えてみると12席あります。
席に案内されて、お冷やを飲みながら出来上がりを待ちます。
程なくして塩とんこつラーメン600円、開店記念で500円。
塩とんこつ味は先月末から博多風龍で販売開始された新メニューで、ホームページによると『風龍独自のとんこつスープをベースに、新鮮な魚貝の旨味を
凝縮した“特製塩ダレ”を使用。
まろやかで濃厚、且つさっぱりとした後味!博多風龍とんこつのラーメンの
新しい味わいを、ご堪能ください。』とあります。
何となく風龍.MAXの塩とんこつラーメンを彷彿させます。
極細麺を手繰りながら食べると、とんこつスープとは思えないほどあっさりした塩味です。
チャーシューは乗っているけど海苔は無し、コーン、モヤシ、青ネギ、多めの胡椒。
替え玉が2玉まで無料なのには惹かれないので替え玉せず、しかしながらその経営方針には共感できます。
間違えて買った博多明太子ご飯150円、辛子高菜を乗せて食べました。
蒙古タンメン中本品川@品達に行ってみると、前回とは違って外待ち無し、店内の入りは6割程度と、こんな時間でもこんなにお客さんが入っているとは。
接客担当の大登さんと世間話をしながら券売機へ、今月から湯麺が始まりました。
これまでの新規オープンでは都度調理メニューの販売は開店3ヶ月程度からでしたが、最近では違うみたいですね。
店内が空いているのでカウンター席でもテーブル席でお好きな席へと案内されましたが、やっぱり厨房が見たいからカウンター席へ。
厨房には近藤師範店長さんの姿、おお、昼間だと普通にいらっしゃるんですね。
早速ご挨拶をさせて頂きましたが昼間は店員さんが少ないみたいで、麺茹でから調理、場合によっては配膳もされていました。
しばらく待って湯麺730円、単品麻婆豆腐120円をつけてみました。
近藤師範店長が調理された湯麺を食べるのは初めてかも知れません。
中本では非辛メニューと呼ばれていて唐辛子を一粒も使っていない料理、それでも胡椒が効いていてそれなりに辛いです。
麺は品川店特製全国制覇向け中太麺、中本フリークには不評ですが、個人的には美味しいますし、お客さん受けは上々ですね。
キャベツ、玉ねぎなどの野菜がたっぷり、次回は野菜大盛りにしてみようかと思いました。
単品麻婆豆腐は熱々の出来たてで中々の美味しさ、麺を浸けることはしませんでした。
スルッと食べてしまってご馳走様でした。
新宿まで戻らずに原宿で千代田線に連携して、のホンのわずかの節約が電車が相模川を渡れるか渡れないかの瀬戸際だったみたい。
相模川の風速計が25メートルを超えたとのこと、待っていたら何時になるか分からないので、歩いてみようかと。
アイフォーンで調べると海老名駅から本厚木駅まで徒歩45分、って、厚木駅に着く前であまりの強風と大雨に断念、タクシーに乗ってしまい。
本厚木からはがらがらの電車で帰宅しました。
池袋駅の西口の小さな広場、今年は例年より肌寒くても桜が咲き出しました。
花木の下では飲み物や食べ物を持ち寄って花見をされていました。
こうして、夜からブログがスタートするのは何とも寂しいけれども、しばらくは仕方ありません。
蒙古タンメン中本池袋@池袋(豊島区西池袋)に着いてみると外待ち無しと空いています。
友達とこの後で待ち合わせているので、あまりに混んでいたら違うお店を考えていましたが杞憂でした。
階段を登っていくと店内待ちも無し、店内待ちだけではなく空き席があるほど。
夜営業でもこんなことってあるんですね、こんなに空いている池袋店を見るのは随分久しぶりです。
ちらと厨房を見ると、若い店員さんじゃなくて副店長さんが中華鍋を振っていたので、食べるメニューを決めました。
空いている席に座って店員さんに食券を渡しながら「お誕生日おめでとう」とご挨拶、流石に誕生日当日に来店するほどの勇気はありませんでしたが、かといってあまり日が空いてしまうのもどうかと思うし。
お客さんが少ないからすぐに出来上がってくるかと思いきや、なにやらごにゅごにゅしていて、いつもと同じくらいの時間がかかりました。
お待たせしましたと調理担当の田村副店長さんが自ら運んできて下さった味噌卵麺850円の野菜大盛り60円、麺少なめ。
ラーメンのスープの色が濃い石榴(ざくろ)色をしていて、これぞ鬼才田村と呼ばれる所以、同じ食材を使ってもここまで違ってしまう唐辛子料理、難しいんですね。
辛味噌スープの味わいが深くて深くて、しんなりとしたモヤシと一緒に味わいます。
一般的に中本の野菜料理はしゃきしゃきしている食感が美味しいとされていますし、私も同意見ですけど、唯一、彼の料理だけはクタッとしたモヤシが美味しいのです。
麺はいつものサッポロ製麺の中太麺のはずですが、店舗によって感じ方が違うのを単に麺茹で担当のブレというのは厳しいです。
付け合わせには中本フリークは殆ど食べられていないミソスープ(味噌タンメンスープ)170円、私はヒヤミとミソスープを交互に頂いています。
ご馳走様でした、また、食べに来ます。
新宿駅ホームで友達と待ち合わせて、帰宅。
久しぶりのロマンスカー、ゆったりしているね。
地元に帰って、楽@鶴巻温泉へ。
って、知り合いって呼んでいいのか分からないので。
ラーメンを食べてお腹いっぱいだったので、熱燗を頂いて、あれこれとお喋りしました。
ああ、楽しかった。
今年は昼間に桜を楽しむ時間が無くて、夜桜万歳な状況。
それでも夜桜をみれるだけいいか。
職場を11時近くに出て地元のらーめん福屋@秦野へ、途中下車していきたいお店もあったけど、終電までの余裕が20分ではとても無理です。
というか、終電に間に合うように、終電1本前に間に合うように走って電車に乗ったからなぁ。
道路に面した壁は前面がガラスなので、店内に入る前から店内の様子が分かるので、満席だったら他のお店に行ってしまいそうですが、逆に空いていれば入り易いという。
なんだかんだ言っても、営業していないお店ではラーメンば食べられないので、年中無休、25時30分までの中休み無し営業とくれぱ通っているお客さんも多いことでしょう。
店内に入って券売機を見ると、開店当初から一つ、二つ、とメニューが増えている気がしますが、今日は味噌ラーメンを食べる気満々だったので、味噌らーめんのボタンをぽちり、と。
空いていたカウンター席に座って食券を渡し、お冷やを飲みながら店内を見渡します。
厨房内では学生のバイトとは思えない気持ちが入った目線の若い男性店員が2人、若いのに頑張っているのではなく、若いから頑張っている。
若い頃に頑張れば歳を取ってから楽が出来るわけではないのですが。
さて、味噌らーめん750円、がちゃがちゃとトッピングの多い今風のラーメンではありません。
それもそのはず、目の前の通りを駅と反対方向に100メートルほど行った中華料理屋さんのセカンドブランド、今風とは無関係なのですね。
スープは中華料理屋さんの味わいで、鶏がらや野菜を丁寧に煮出してある美味しさ、その美味しさを損なわないような味噌を選んでいて、悔しいけど美味しい。
メインの豚骨醤油スープでは細麺ですが、味噌味は中太麺、スープによく合っているなぁ。
チャーシューはやや厚みがあるしっとりタイプ、味噌にはこれでしょ、とばかりにコーンとワカメ、スープにはモヤシが一緒に炒めてありました。
美味しかったなぁ、ご馳走様でした。
早く出勤するために昨夜は殆ど寝ないで朝を迎え、空いている電車でぐっすり寝て出勤しました。
お昼までが長いので朝食にとゆで太郎神田駿河台下店にて朝そば(おろし)290円、7時過ぎの時間でもお客さんが数人いらっしゃいますね。
店員さんは何時から働いているのだろうかと思いながら、店内奥の丸いテーブル席で待つこと数分。
ネギの多めをお願いしたら大根おろしも多めになっていて嬉しいです。
さんたて(挽き立て、打ち立て、茹で立て)を大切にしているゆで太郎ですが、私は茹で立てが一番嬉しいですね。
ご馳走様でした。
かき揚げが蕎麦つゆに付いてしまっていてちょっと残念でしたが、美味しく頂きました。
どこもかしこも桜が咲いています。
お寺の境内とか、公園とかに撮影には出掛けられないけれども、街のあちこちで桜を見上げられるだけで嬉しい。
仕事が終わって、さて、金曜日、とは思いましたが、土日のハードスケジュールを耐え抜くために、近場の蒙古タンメン中本目黒@目黒(品川区上大崎)に向かいました。
今月は一年以上ぶりに限定メニューが発売になっています。
限定メニューと言っても他店でレギュラーメニューとして発売されているし、目黒店では過去に何度か発売されたメニューではありますが、大好きなメニューなので楽しみです。
店内は店内待ちが数人と程々の混み具合、どんなに並んでいても並ぶしかないのですが、空いていれば空いている方がいいです。
真っ白で分かりにくい券売機のボタンの中から目当てのメニューを探し、食券を買って女性店員さんに渡す頃には、もう、席が空いていました。
女性店員さんはネームプレートもあるし店内には店員紹介もされているので、頑張って名前を覚えないと。
先ずは金曜日なのでビール350円で一人お疲れ様会、ふう、今週も乗りきりました。
厨房には夜番としては珍しく広瀬副店長さんがいらっしゃって、ラーメンが出来上がるまでちらと雑談。
ビールを半分くらい飲んだところで冷し味噌卵麺900円の野菜大盛り60円、目黒夜番のエースである真鍋主任さんの調理です。
つけ汁というかモヤシ炒め入りの野菜スープというか、スタンダードですと冷しラーメンや樺太丼で使われる一回り小さい丼に盛り付けられて提供されますが、麺や野菜を大盛りにするとラーメン丼で提供されます。
先ずは炒めモヤシから食べ始めますが、これがまた辛い、何かの配合を間違えたのかと思うほどの辛さ。
スープに浸しても辛さが緩和されるわけじゃなくてさらに辛く、しかし旨味がたっぷりなのは何かがおかしい。
なるほど、豚バラ肉が普段の倍近く入っているんだ、だから美味しいんだ。
モヤシを食べ、スープを飲んで、麺を手繰ってつけ汁に入れて頂きます。
はあ、美味しいですねぇ、週末を飾るにふさわしいラーメンですね。
食べ終わる頃に調理された店員さんがいらっしゃって「久しぶりなので辛めにしておきました」とニコニコ顔でした。
圧倒的に多い野菜とスープは野菜だけは食べきりましたがスープは半分くらい残してご馳走様でした。
帰りは原宿から千代田線に乗り換えて代々木上原経由で帰りましたが、小田急線は思ったほど混んでいませんでした。
愛犬と共に春の日差しの中を散歩しながら、今日、明日の予定を考えます。
日程さえ異なれば全てのイベントに参加したいほど日程が重なってしまったので、多くの予定を詰め込みすぎないようにしながらもどうしても行きたいイベントのみを厳選しました。
厳選するとは言うけど、人付き合いが下手な私ですのでたいした数ではなく、一般人からすれば「そのくらいのブッキング、当たり前でしょ」と言われちゃいますね。
いったん駅まで歩いて行って、娘の使っているバイクでびゅーっと西の方へ、午後からのイベントの前に腹ごしらえしないと。
小田原方面には何軒か未食のお店があるので機会がある毎に立ち寄っているのですが、中々数が減りません。
去年、「みすず」という京都ラーメン風のラーメンを出すお店がオープンしましたが、そのお店に行く前に創業25年以上の「みすず」へ向かいました。
何度か道を間違えつつアイフォーンのマップ機能の助けを借りつつ、柏山駅のすぐ近くに味寿々(みすず)@小田原市へ、駅そばの山竹がリニューアルしていたのには驚きました。
諸般の事情から店先を写真に納めようとすると、どんとクルマが停まっていて、先客の車なんだろう、帰る時には無くなっているだろうから後で撮るかと。
店内に入ってみるとガランとした地方の中華料理屋、の割りにはテレビもラジオも無いんだ。
というか先客さんいないじゃないの、じゃあ、先の車は、、、席に鞄を置いてお冷やを受け取るタイミングでオーダー、事前に食べるメニューは決めておきました。
時計を見ると開演まで時間がない、少しくらい遅れてもラーメンはちゃんと食べますか。
7分ほど待って味寿々メン830円、何の前情報も無かったら絶対に頼まないメニュー。
思わずニンマリしてしまう盛り付けは長ネギとチャーシューの細切り、生姜、トップに糸唐辛子が乗っていて、写真を撮っているそばから崩れてしまいました。
食べてみるとチャーシューの肉の甘さと、醤油の甘さで見た目ほど食べづらくありません。
思いっきり麺を引っ張り出して天地返しをしてもいいけど、まあいいかと食べ進めていくと、山盛りの長ネギの下には一玉丸ごとと思われるアルファルファ。
ここまでモヤシづくしとは驚きつつほぐして食べると、やっと麺、モヤシと見間違えるかと思うほどの極細麺。
スープも甘めでなんとも言えない味わいでご馳走様でした。
バイクをびゅーっと飛ばして大雄山駅、駅そばをぐるりと見渡して勘で坂を登っていくと南足柄市文化会館、さて「南足柄 柳家三三落語会」。
ファンになって講演に通い出した頃はすぐにチケットが手に入ったのですが、今では発売と同時に売り切れてしまい全く行かれず。
久しぶりに地元開催の報を得て、今回は結構早めにぴあで購入しました。
今日は柳亭市楽(りゅうていいちらく)、柳家三三(やなぎや さんざ)、三遊亭圓歌(さんゆうてい えんか)のラインナップ。
1000人は入りそうな大ホールを貸し切っての講演、「座っている席は満席」とは言い得て妙です。
落語の楽しさを語れるほど数を聞いていませんけど、作り話の妙というか、同じ噺を何度効いても面白いし(分かっていても笑ってしまうし)、違う噺家が話せばまた違う面白さがあるし。
会場を出てバイク置き場に歩いていくすがら、「2人で2時間、こんなに楽しめて5000円なら安いわね」と老夫婦が話しをされていました。
噺の途中で、会場ど真ん中で泡を吹いて気を失いかけた男性がいて、救急車を呼んで搬送して事なきを得ました。
一言たりとも滞ることなく噺を進めるものなんですね。
打ち上げとかには全く縁はないので、終えるとびゅーっとバイクを飛ばして最寄り駅まで戻り、今度は電車で渋谷へ。
年に1度とは言え3回目の営業になるぼぶ亭@神泉、招待客以外でも店主さんを知っていれば食べられるけど、招待されないとどこで開催されるか分からないし。
前回は新宿のラーメン屋さんを貸し切ってでしたが、今年は先月で閉店した轍(わだち)@神泉。
3時間ほどの営業時間ですので、バラバラに行くと会いたい人に会えなくなってしまうので「何時頃行くの?」と連絡したら、もう着いているとのこと。
店内には数人の知り合いがいて、厨房はいつもの二人、娘さんだか娘さんの友達だかもお手伝いしています。
サービスで缶ビールを頂きながら待つこと数分でコンソメ風スープのらーめん1000円、値段は食材費、設備費、光熱費のみで余ったら被災地などへ寄付されるとのこと。
とりあえず説明書き通りに使用食材を。
スープ:鶏ガラ、もみじ、豚牛挽き肉、白菜、セロリ、日高昆布、煮干し、鰹節
タレ:基本スープ、ゲランド塩、日高昆布、りんご酢、レモン
麺:南京軒特注 切り刃24番ストレート麺
具:2種類の味のミニハンバーグ、白菜、万能ねぎ、チーズバケット、糸唐辛子
ラーメンなぞインスタントでもあまり作らない私にとって、自作するなんて想像も出来ないし、10杯程度なら素人でもやれるだろうけど実際のラーメン屋さんの調理器具を使って数十人分作るなんて、もう趣味とは言えないでしょ。
実際に味わってみると素人とは思えないスープ、素人とは思えない細麺の茹で加減、明日からグランドオープンかと勘違いするほどです。
「得意料理だから」とチャーシューの代わりにハンバーグとは考えましたね、誰かプロのラーメン屋さんで真似しないかなぁ。
付け合わせのコーンポタージュも美味、他にも色々な感想もあるけど、ホンに人に直接伝えるべく胸にしまって、ご馳走様でした。
して、お目当ての友達と無事に合流できたことだし、海鮮居酒屋はなの華へ、なんと600店舗展開とのことでなんたらセールをやっていましたが、なにがどうお得なのかよく分かりません。
居酒屋に友達と行くと色々な食べ方があって、色々な飲み方があって、だから他人と飲むのは面白いし楽しいですね。
こんな大衆居酒屋でどうかと思いつつも、自分がメニューを決められる立場にあったら、冷たい食べ物から温かい食べ物へ、薄味から濃い味へ、とどうでもいいことにこだわって注文したことでしょう。
ソーセージ、ジャガイモ料理、野菜料理(だったかな)、お喋りが中心だったので味ははっきり覚えていません。
怪我をしてしまった友達の話、新しいラーメン屋さんの話、地方遠征の話し、高田馬場の居酒屋の話し、話は尽きないけれども。
さて、居酒屋への行きがけに気になって来てみたチョモランマ山道玄坂店@神泉(渋谷区道玄坂)、屋号やメニューの感じからひょっとしてと思いましたが、調べてみるとやっぱり際コーポレーション。
壁がガラスなので店内がよく見え、よく見れば満席だと分かるのに酔った勢いで店内に入って、券売機の辺りでぎゅうぎゅうしてしまいました。
美味しくラーメンを食べていたお客さん、すみませんでした。
メニューは中華そばと担々麺と骨肉らーめん、担々麺は「無頼」「紅」「黒胡麻」「白胡麻」「トマト」「汁なし」、骨肉は醤油と赤辛と揃っています。
さてさて一番辛い無頼担々麺880円をオーダー、なんだかどこかで見たことのある麺相です。
先ずは大量にトッピングされた素揚げの唐辛子をガリッと食べてみると、辛味が抜け出ていて全然辛くなくて美味しくありません。
まあ、食べる人もいないだろうけど。
スープは何種類かの辛味ダレと挽き肉で濃厚だけどすっきりした後味、汗がにじむほどの辛さではあるけれどそれ以上ではない味の組み立てが際コーポの安心感。
85点を狙わずに75点狙いで、残り10点は高めの値段に「この値段なら美味しいだろう」との思いを込めて、値段も味の内ですね。
縮れた平打ち太麺とスープの相性は分かりづらいけど、麺は麺として楽しむのでしょう。
殆ど水を飲むことなくご馳走様でした。
昨日に続いて今日も愛犬の散歩から。
少しだけルートを変えたけど、そんなことは全く関係ないみたい。
楽旬堂 坐唯杏、色々な縁が繋がって繋がって、今、ここにいる。
今日は開店10周年記念、11時から22時までのロングラン、途中抜けありなので買い物を済ませたり、花見に行ってきたお客さんもいるようです。
お店に行きだしてまだ二年にも満たない私は開店時間から駆けつけるのはおこがましく感じて、一時間遅れで到着。
向かう途中でいい大人が手ぶらもおかしいと思い、池袋駅近くの花屋でちょっとしたアレンジをお願いして持参しました。
別館で受け付けがあり、とりあえずそのまま別館に入ると既に熱気が満ちあふれています。
今日の宴には日本酒しかないので、熱燗からスタートしましたが最後まで熱燗でした。
お酒の銘柄を並べても仕方ないし、味わいはその時々で変わるので一つ一つ説明しません。
季節の山菜の天ぷらで一杯、二杯と飲みながら来ているはずの友達を捜すも見つからないし、社長さんもいらっしゃらないので本館に向かいました。
本館は熱気が満ちて溢れだしていました。
やっとの事で友達を見つけたら隣の席が空いていたので図々しく滑り込んで、近くの人と乾杯。
先ずは黒鯛の刺身、これ以上の厚みには出来ないほど厚く、盛り付けられたらすぐに食べられてしまったので、身が少し減っています。
その後、蔵元さんの日本酒の話しをしながら、近くの今日友達になった友達と話しをしながら。
鰹のたたきを頂いたり、鯛のあら煮をいただいたり、何杯目か分からない日本酒を頂いたり。
お客さんは年寄りばかりかと思ったらそうでもなく、学生は無理としても20代前半のお客さんもちらほらといらっしゃいました。
焼き鯖寿司、日本酒を頂いているというのにお米を頂いたりして。
はっきりとは覚えていないけど、この辺りで一人友達が増えたような気がします。
焼きエビを食べながら、自己紹介をした記憶が僅かにあります。
カマスの塩焼き、白身がとても日本酒に合います。
うろ覚えですが「魚」を「さかな」と読むのは「酒菜(肴)」から来ていると物の本で読んだことがあります。
本来、「魚」は訓読みで「うお」、音読みで「ぎょ」と読むのに、近世になって「さかな」と訓読みが追加された今にいたります。
その経緯や真意はよく分からないけど、「魚は最高の酒のつまみだから、『魚』を『さかな』と呼ぼう」という言い伝えを信じることにしています。
続いて鯵の味醂干し、玉子焼きと続いて魚介盛り合わせとか。
夜の部のライブに向けて日本を代表する三味線奏者の山陰さんが登場したので、こっそりと未発売のCDを購入、って私だけでじゃないけど。
本当はサインがもらいたかったけど、とてもそういう状況では無くて残念。
この辺りでかなり酔っ払っていて何を話したか覚えていないけど、写真のタイムスタンプを見ると18時を過ぎていて、既に8時間近く飲み続けているわけだ。
さて、鯨料理。
色々な料理があるけど、今夜はオーソドックスに刺身、ニンニク、わさび、しょうが、と好きな薬味で頂きます。
そろそろ明日があるので早めに帰ろうと思いつつ重い腰が上がらず、飲み放題だとついつい飲んでしまいます。
「そんな時間まで飲めないよ」と思っていたので諦めていたのにそんな時間になってしまい、別館に移動。
少し早めだったので茅ヶ崎の日本酒好きにお会いして、色々と話しをさせて頂きながら。
先に日本蕎麦、大量にさばく関係からもりそばだけど汁に入れられて提供されました。
うーん、もう、味はよく分からない。
〆というわけではないけど、ラーメン、乙麺造場から出張販売です。
乙麺造場では大きめのお皿にゆったりと盛り付けられますが、こちらも日本蕎麦同様の配膳にならざるを得ず。
極上の手打ち麺をギュッと押し込み、鴨出汁にしてはやや濁ったスープを注ぎ、鴨肉を添えた上に薬味ネギ、ほうれん草、味玉の半身、板海苔と、幕の内状態。
日本蕎麦の味は分からないけどラーメンの味は分かる私、うーん、近いうちにお店に行かないと。
私より先に来て私が帰る人のいたくらいの大盛況。
また食べに、いや、飲みに来よう、開店10周年おめでとうございます、ご馳走様でした。
週末の出張に向けてモーダッシュ、事務所近くに満開の桜も殆ど観ることが出来ません。
花見に出掛けることが出来ないのは仕方ないですが、せめて通勤経路上の桜くらいのんびり楽しみたいなあ。
お昼も外に食べるに行く時間がもったいないので、朝に近くのお店でお弁当を買っている毎日。
仕事が厳しいことではストレスは溜まらないけど、中本巡りどころじゃなくてラーメン巡りも出来ない毎日にストレスが溜まります。
さて、夕飯は蒙古タンメン中本町田@町田市、10時近くの来店ですが店内は8割くらいの混み具合。
タイミングによってはがらがらだったり店内待ち多数だったり、日や時間帯にかなりのばらついています。
いつもの夜当番の黒木副店長さん以外は男性のバイトが二人で、すっかりそういう雰囲気になってきました。
一時は中本一女性店員が多かったのにすっかりになってしまい、とても残念です。
今月も水曜日にお休みをするみたいですが、18日は営業されるので、実質月に3日の休みですね。
空いていた店内中央のカウンター席に案内され、お冷やを飲みながらのんびりとラーメンの出来上がりを待ちます。
早いか遅いか分かりませんが10分ほど待って冷し蒙古卵麺920円の野菜大盛り60円、麺少なめ、ねぎ60円、黒木副店長さん作。
冷し蒙古卵麺は蒙古卵麺の冷し(つけ麺)版で、蒙古卵麺は味噌卵麺に蒙古麻婆が乗せられたメニューです。
だからといってラーメン丼に溢れんばかりのつけ汁ってことはないでしょうけど、このたっぷり感が大好きです。
麺は放っておいてつけ汁に箸を割り入れて炒めモヤシから味わいます。
数年前までは辛くて食べられなかっただろうけど、今ではすっかり食べられるようになってしまいました。
今日のはスープがちょっと薄めで麺との絡みはいまいち、それでも他店の蒙古卵麺のレベルに比べたらずっと美味しいです。
スライス玉子はその時々で半身分だったり一玉分だったりしますが、まあ、多くて少なくてもいいか。
ご馳走様でした、また、食べに来ます。
お昼はいつも同じ店の安売り弁当で、もう、社内で食べるときは99%が安売り弁当なのですが。
同じ味ばかりだと飽きました。
限界という事はないけど、元々の馬鹿舌がさらに馬鹿になっていく。
仕事が遅いという事は忙しいと言うことなので、夕飯だからといってラーメンを食べてのんびりするというのも疲れてしまい、途中下車するのもはばかれます。
夕飯は食べないという選択しもあるなと乗り換え駅の相模大野で改札をでて、「確か駅ビルにラーメン屋さんが入っていたはず」と探すとつい30分ほど前に閉店ですか、同一フロアの飲食店は全て同じ時間に閉店、そうですか。
近場のお店をラーメンマップで検索すると、日高屋、花楽、揚州商店など終電客、終電後客目当ての長時間営業店舗が多いですね。
とりあえず「スープ切れ終了」の目当て店が終了していたら行こうと徒歩数分、やってるじゃないですか。
肉煮干中華そば鈴木ラーメン店@相模大野、鈴木ラーメン店のサードブランド、3月から11:00から25:00までの通し営業になりました。
店内は通り側に6席、厨房側に7席のカウンターのみで先客10人。
厨房とホールを行き来する女性店員さんと厨房で調理をされる男性店主さんの2人、昼間は違う人なんだろなぁ。
メニューを見てみると煮干しスープ一種類ですが、チャーシューはスタンダードとチャーシューメンでは変えているとのこと。
違う(おそらくより美味しい)チャーシューを味わってみたいけど、女房と来店でもしない限り(チャーシューメンを)食べることはないから確認は厳しいなあ。
壁掛けの大型液晶テレビを観ながら出来上がりを待ちましたが10分ほどかかりました、ビールを飲みながら待てということでしょう。
中華そば650円、ふんわりとした煮干しのかをりが漂ってきてうっとり。
説明書きによると「平子イワシと片口イワシのブレンド」とのことだけと、どちらにどんな特徴があって、どちらのどこを他方がどう補完しているのか、分かるようで分からない。
分からない幸せを噛みしめながら味わう煮干しスープには(説明書き通り)苦味が感じられ、この苦味が美味しいよね。
自家製の細麺は打ち上がってからの時間経過でしっとりしているとも言えるし、ダレているとも言えるし、来店する時間が自由になるなら夕飯前くらいに味わってみたいです。
チャーシューは弾力がありつつはらりと崩れる仕上がり、かりっとして堅めに仕上げられたメンマ、乱雑に刻まれた薬味ネギ。
サイドメニューに餃子がないのに卓上に酢が置かれていて、どうやって使うのか分からないけど、とりあえず麺を食べ終わった後でスープに加えてみました。
これは微妙だなあ、美味しいとは感じないけど酢を加えた量にもよるかも知れない。
ご馳走様でした、また、食べに来るか。
地元に着いたら日付が変わっていたけど、どうせ今日は徹夜だからとラーメンを食べることにしました。
こんな時間までラーメン屋がやっている方が悪い、と毒づきながららーめん福屋@秦野、まあ、美味しいから食べているわけで。
店内に入る前から分かっていたけど、入ってみると何とかカウンター席が空いている感じで滑り込みセーフかな。
さすがに前回のメニューを覚えていたので、メモもみないで未食のメニューのボタンをぽちりと。
店内は地元の学生で混み合っていましたが、これが社会人から飲めや歌えや寝るわの大騒ぎですが、学生なので少し声が大きいだけです。
少し空いたかと思ったらまた続けて学生が入ってきて、外待ちするほど混んでいます。
こんな時間とは思えないほど、15分ほど待たされてつけ麺750円。
色々なラーメンを食べてきて色々な丼や盛り付けを見てきたけど、つけ麺のつけ汁の器が受け皿に乗せられているのは何度もないです。
受け皿は銀のうす皿であることがおおく、陶磁器なのは初めてかも。
つけ汁は濃いめの豚骨出汁に鰹節粉がかなり効いていて、どこかのつけ麺をを真似した感じで新鮮味を感じられません。
麺は茹で置き(のはずがないですが)かと思うほどぱさぱさで、なんでこんなにしたのか分かりません。
二玉分かと思うほど麺量は近くの大学生には人気なのかと思ったらそうでもないように感じました。
途中から卓上にあった刻み玉ねぎをたっぷりとつけ汁に入れて、途中から酢を回しかけて。
麺を食べ終わったらスープ割りをお願いしすると、割りスープだけではなく刻みネギを加えていました。
うーん、他のラーメンのレベルは高いんだけどな、こういうこともありますね。
完徹という言葉があるからには、徹夜という言葉の意味は「朝まで寝なかった」とは違う意味なのでしょう。
昨夜というか今朝は30分ほど寝たので、徹夜ではありませんでした。
朝食は久しぶりに小諸そばパークタワー店、7時半開店直後に入ったのに既に先客数人。
神保町の朝は早いんだなぁ。
小諸そばのお蕎麦メニューは全て温そば、もりそばから選べますので,、食券を渡す時に「温かいの」「冷たいの」と聞かれますので、「冷たいの」とお願いします。
少しも待たされずに運ばれてきたかき揚げそば350円、うーん、お蕎麦は茹で置き、天ぷらは揚げ置き、これではゆで太郎と勝負になりません。
たまたまというタイミングかも知れないけど、ちょっぴり残念です。
西へ出張。
お昼過ぎ、遅くとも夕方までには出掛けたかったのですが、新幹線のぞみの最終大阪行きに乗ることになってしまいました。
実際は東京駅に着いてみると10分早いのぞみがあったので、最終便では無かったけど。
日付を越えてから到着したのでは駅の周り飲食店は全てシャッター、コンビニで何か買ってということになります。
まあ、そこまでして食べなくてもいいかと、サワーを飲んで就寝。
朝はホテルのモーニング。
スターティングメンバーのキャベツの千切り、玉子焼き、ご飯、味噌汁、納豆、生卵、焼き魚、お漬け物。
本日のDHはウィンナーの湯煎で、ローテーションの谷間と言ったところか。
1杯目はオレンジジュースですが2杯目にアイスコーヒーを飲みました、いまいち。
夜は餃子の王将西明石店@兵庫県明石市、22時半ラストオーダーなのでビールの杯数を重ねてのんびりすることは出来ないけれども、連れが飲めない体質なので一人で飲み続けるのも厳しい。
先ずはビール504円でお疲れ様のエアー乾杯、頼む度に「大、大瓶なのか」と驚いています。
付き出しはつかないのですかさず餃子を頼んでおいたのですが、焼き上がりに時間がかかるようで、随分遅くに頼んだミソラーメン504円が先に出来上がって来ました。
うーん、どうするかと思案していると餃子210円が焼き上がって来ました。
ラーメンも餃子も冷めないうちに食べたいけど、こうなると同時に食べないとなりませんね。
先ずはラーメン、モヤシ、ニラ、ニンジンと白味噌を溶かしたスープと一緒に炒めてあり、この野菜炒めだけでビールのアテになりそうなほど美味しいです。
麺はこの店のスタンダードである細麺、スープとはいまいち合いませんが、まあまあ美味しく頂きます。
餃子は平均的な大きさより大きく、薄めの皮はパリッと焼き上がっていて、餡の挽き肉と野菜がとっても美味しいです。
この餃子だけでご飯を食べる人も多いことでしょう。
ラーメンを食べ、餃子を食べ、ビールを飲む、を繰り返しながらご馳走様でした。
ふう、また、出張の日々が始まってしまいました。
朝はホテルのモーニング。
スターティングメンバーのキャベツの千切り、玉子焼き、食パン、納豆、生卵、焼き魚、お漬け物。
本日のDHはひじきにベーコンと野菜炒め、チームで一番のスラッガー登場と土曜日が一番充実しているような気がします。
パンなので1杯目にアイスコーヒーを飲みました、中々いけます。
お昼は大阪王将明石大久保店@兵庫県明石市(ホームページ)、土日は外に食べに行かなければなりません。
上司同伴なのでラーメンの撮影ははばかれるため、写真が撮れないならラーメンじゃなくてもいいや、と餃子定食690円をお願いしました。
定食は餃子、ご飯、小鉢、中華スープと割高感がありますが、たまにはいいでしょう。
味噌ダレで頂きましたが甘い味付けにちょっと引いてしまいました。
いつもの時間に仕事が終わったのですが、すっとホテルに戻れたので「今夜はちょっと頑張ってみるか」と新幹線の高架下をとぼとぼと歩きます。
都市部以外では美味しいラーメン屋が郊外にあることが多く、お金に余裕があればタクシーとかレンタカーという手もありますが、まあ、私は徒歩で。
歩いていったら歩いて帰ってこなければならないのですが、上手い具合にタクシーとかに遭遇できることを祈ります。
途中、大きな桜と急傾斜の段差を過ぎ、南北に走る国道にぶつかったら北と南にラーメン屋さんがあるので北から。
ラー麺ずんどう屋神戸西店@兵庫県神戸市西区(ホームページ)に着いてみると駐車場に入るために車が待ち行列しているほど混み合っています。
土曜日の夜だから混み合っているのか、いつもなのかは食べたら分かるでしょう。
店内の順番待ちリストに名前を書くと25人待ち、どれだけ待たされるか分からないから、いったん、隣の古本屋でぶらぶらしていました。
待っているお客さんの殆どが20代、30代は僅か、40代、50代は私だけのようです。
お店に戻ってきて店内の待ち席で「しかし見た目は一風堂だなぁ」と待ち時間を利用してネットを検索してみると、独学ではあるけれど、色々な人にラーメンを教わったようです。
なんで「ずんどう」なのかと思ったら、なんとZUNDO−BARと関連があるらしい、なぜZUNDO−BARなのかはホームページ参照のこと。
広々とした店内はカウンターが8席、6人掛け小上がりが4卓、2人掛けテーブルが6卓、30分ほど待って名前を呼ばれ、店員さんにテーブル席を案内されました。
席に着くと「こちらが辛子高菜になります」とテーブルに山盛りの辛子高菜を置いてくれます。
なんか美味しそうだったのでビールを頼んでつまみにしようかと思いましたが、あとで食べてみてビールを頼まないで正解でした。
メニューを見ると一風堂の元味をベースにした豚骨スープのラインナップには辛いメニューもあるし、豚骨が苦手なお客さん向けにしょうゆ味も用意してあり、店舗限定でつけ麺もやっているようです。
サイドメニューとして丼物、餃子、お酒のアテとして唐揚げやモヤシ炒めもありました。
ラーメンをオーダーすると「背脂の量」「麺の種類」「麺の茹で加減」を聞かれます。
料理が出来上がるまでの間にカスターセットをチェックすると、生ニンニク、紅生姜、胡麻、ラー油、酢、ラーメンダレ、白胡椒、豆板醤と。
6分ほどで元味らーめん650円、背脂並味、細麺、ふつうでお願いしました。
食べるまでは一風堂のセカンドブランドかと思うほどラーメン写真が酷似していましたが、食べてみると後から一風堂テイストを加えた感じです。
ラーメンのことはよく分かりませんが、表現したい味があって試行錯誤しているのではなく、美味しいと思われる味をあれこれ足されているようですね。
ベタ付くほどの濃厚豚骨、無用なほど旨味過多、レストラン風の店内の雰囲気と相まって若者に受けていることがよく分かります。
細麺はスクエアな断面で麺同士が絡みつくことなくスープを良く吸い上げますが、替え玉前提なので麺量が少なめです。
替え玉は100円なので抵抗なく頼めそうですが、店内には替え玉コールが殆ど聞かれません。
想像ですが、彼氏(またはその候補の男性)とラーメンを食べに来て、量が足りないからといって目の前で替え玉コールはしにくいんじゃないかな。
ハムのような形のチャーシューは柔らかくて美味しいですが、もう少し歯ごたえが欲しいところです。
刻み海苔はスープに沈んでしまっていて、青ネギは細かく刻まれて多めに入っていました。
麺を殆ど食べたところで味変、生ニンニクを4つほどクラッシュし、紅生姜、辛子高菜を乗せ、初めは各々の味が重ならないように味見し、途中から全部を混ぜ合わせて味わいます。
ニンニクは乾燥しきっていて辛味や風味は皆無、紅生姜は長くおかれているようでしゃきしゃき感無し、辛子高菜は辛くもなく味も薄く。
替え玉もライスを追加することもなくご馳走様でした。
レジで会計すると、この手のラーメン屋さんに多く見られる「ありがとうございました〜〜」と店員さんの大合唱。
この店に限ったわけでは無いけど、一人の挨拶を合図に店員全員の挨拶を受けて嬉しいお客さんはいるのでしょうか。
私なんか古い人間なので挨拶されると挨拶を返すのですが、誰もこちらを向いていないのでどこを向いて挨拶していいのか戸惑ってしまいます。
お腹も心も満たされずに国道を数分徒歩で南下し、天下一品枝吉(えだよし)店@兵庫県神戸市西区、加藤さん、私もやってきましたよ。
東京での天下一品は新規にお店に作っていることが多いので建物のデザインが統一されていますが、こうして居抜きの天下一品を見ると、日本は広い、自分の器量の狭さを知らされます。
店内に入るとガランとしたスペースで、一体、前身は何屋さんだったのか想像も付きません。
厨房の前にカウンター7席、店内中央にある広い正方形のテーブルには20席、壁側には4人掛けテーブルが7卓と並んでいます。
メニューを見るとこってりとあっさり、トッピングの違いでチャーシューメン、コーンラーメン、キムチラーメン、ワカメラーメン、そして塩味と思われる潮彩ラーメンがあります。
サイドメニューには唐揚げ、餃子、トンカツ、天津飯、と少なくもなく多くもなくなラインナップです。
待つこと数分でこってり680円、ほうほう、中々の麺相です。
夜の遅い時間と言うことも関係しているのか、スープは天下一品としてもこってりしている方でとても美味しく、初めっから分かっていればスープ多めとお願いしたのに。
細麺のストレート麺がいい感じで、するすると食べられます。
チャーシュー、メンマは平均的な天下一品クオリティ、刻みネギは手が滑ったのかと思うほどかかっていました。
途中で味変する間もなくスルッと食べてしまってご馳走様でした。
国道沿いをバスが走っていたので乗って帰ろうと調べたら、とっくに終バスが行ってしまっていて、かといってタクシーが流しているわけでもなく、ほぼ同じルートを歩いて帰りました。
お昼は來來亭明石大久保店@兵庫県明石市、国道2号線沿いにあります。
開店7周年サービスを今月下旬から開催するとのこと、多くのお客さんに支えられているんですね。
店内はゆったりしていて、カウンターが9席と5席、小上がり6人掛けテーブルが4卓、半分くらいのお客さんでした。
小上がりに案内されてメニューを検討、來來亭は神奈川に進出した店舗しか知りませんでしたが、かなりメニューが違う様に見えてよく見ると同じようです。
それぞれがオーダーしてお冷やを飲みながら出来上がりを待ちます。
しばらくして旨辛麺830円、限定30食はねぎラーメンと同じ杯数です。
一般的な激辛メニューは数字が上がると辛くなりますが、ここのはAが一番辛くてB、C、D、と辛さが抑え目になっていきます。
もちろんAでお願いして、レンゲでスープを味わってみると額にびっしょり汗をかくほどの辛さです。
鶏ガラスープも吹き飛ぶ辛さですが、嫌みではないところが來來亭らしいところでしょうか。
スタンダードメニューの細麺とは違う太麺を使ってあり、スープには挽き肉と背脂たっぷりです。
トッピングは半身の味玉、ニラ、モヤシ、メンマ、味玉以外は辛味スープと一緒に炒めてあります。
中々美味しくてご馳走様でした。
夜はつくし大久保店(ぐるなびのページ)へ、明石本店、西明石店と3店舗展開されている創業昭和52年の老舗です。
初めての明石焼とのことで誰ものテンションが上がり、「今、席を片付けていますが」と言われて店先で10分待たされてもテンション下がらず。
店内は胸までの高さのパーティションで仕切られたテーブルが10卓ほど、家族連れや若いお客さんが殆どです。
関西方面のお好みやさんの殆どがお店側で焼いてくれ、この店もお店側で焼くので目の前の鉄板は保温用です。
先ずはビール500円でお疲れ様の乾杯、アテにひねぽん400円をお願いしました。
ひねぽんとはひねどりのポン酢、拈鳥とは採卵を終えた廃鶏のことで、主に播州地方で食べられている料理。
程々の固さでビールのつまみにピッタリ、この一品を食べただけでこの地の料理を食べた気になります。
さて、トップバッターは鉄板明石焼450円、一般的な明石焼はたこ焼き型ですがこの店のはオムレツ型。
皮は薄く焼き上げてありますが、中はとろっとろでダシが利いています。
お好み焼きやたこ焼きと違ってダシで食べるコナモン料理、これは美味しいなぁ。
続けて塩明石焼450円、同じ明石焼でも塩味でソースを掛けて食べるタイプです。
味付けが違うだけで食材の構成は同じ、豚バラ肉をへらで切り分けて食べます。
次はお好み焼き、具材の違いで多くの種類がありますが、ここは一つふわ玉830円。
一般的なお好み焼きのようでいてチーズと豆腐でふわっとして美味しい、激辛ソースを掛けて美味しく頂きました。
コナモンとは違う料理も食べてみるかと鶏のせせり490円。
しっかりと焼き上げた後で楕円形のトレーに乗せられて鉄板の上に置かれ、お喋りに興じながら美味しく食べました。
私はビールを終えてハイボールに変え、ハイボールを終えてもそのままハイボールをお代わりしました。
せっかくだから焼きそばと焼きうどんも食べてみようと、スジそば焼750円。
関東とは違う独特の焼きそばかと思いましたが、太麺で牛すじ肉が入っている以外は普通の焼きそばに思えました。
付け合わせの紅生姜が細かく刻まれていたのがコナモン文化らしくていいですね。
結果的にラストになった豚うどん焼600円。
焼きそば同様、たっぷりの刻みネギとキャベツ、あとは豚バラ肉の焼きうどんです。
それでも冷たいお皿の上ではなく鉄板で温めながら食べると美味しいですね。
ソースに拘らなければお好み焼き屋とは言えないような気もしますが、色々な種類が揃っていて、色々な味わいが楽しめます。
チェーン店ですが各店舗で味が違うとの情報、確かめたいですね。
朝はホテルのモーニング。
スターティングメンバーのキャベツの千切り、玉子焼き、食パン、焼き魚、お漬け物、味噌汁。
本日のDHは切り干し大根ひじきにベーコンと野菜炒め、パンとオレンジジュースが美味しいです。
さて、離明石、また来ることもあるだろうけど半年以上は先でしょう。
お昼は神成・高丘(カムイ・タカオカ)@兵庫県明石市、ラーメンを探す時にあまりにも出来がいいのでラーメンマップに頼りっきりで、ラーメンマップに掲載されていないので気が付きませんでした。
でもまあ、見るからに居酒屋、店先に貼り出されたメニューをざっと見るとラーメンメニューと居酒屋メニューが同数、ラーメンは390円〜590円と量が少ないのかと勘ぐってしまいます。
自動ドアのボタンを押してもドアが開かないので、どうしたものかと思いつつもぐっと引いて入ってしまいました。
店員さんは燻しがっていましたが「すみません、電気を切っていました」とのこと、自動ドアの電源を営業中に切ることってあるのかな。
ひょっとして入ってきてはいけなかったのかとも思いつつ、まあ、いいかと椅子を引いて座ろうとしたら、椅子と椅子の脚が縛ってあって2脚同時でないと動かせなくなっていました。
カウンター5席に4人掛けテーブルが3卓、何かついて行けないものを感じながら、背中越しに大声でお喋りするおばちゃんの声を聞きながら。
あっさり醤油細麺ラーメン390円が今月のサービスで290円、と店先には書かれていましたが、会計の時には280円でした。
3度目の驚きは板海苔の上にたっぷりと白胡椒が振りかけてあったこと、プーンと匂うほどにたっぷりと。
「あっさり」の意味は油が少ないと理解していましたが、薄い豚骨スープに薄い醤油ダレ、なあっさり味に驚きました。
身厚のチャーシューは意外と美味しく、野菜炒め、揚げネギ、変わった色どりのかまぼこ。
麺は細麺、味はよく分からない。
夜はおたる家@三河安城、前回同様な気がする。
なんかすんごく質が落ちたような気がしますが、だからといって全国チェーンの居酒屋ダイニングにまで自分の質を落としたくないという。
付き出しが豪華になったような気がしますが、今までのシンプルな方が好みです。
お魚が食べたいと言うことでこの店に来ていて、先ずはカレイのお刺身、透明ガラスの平皿に盛り付けられています。
ちょっと味が薄いですな。
続けて近海本だこ、白身も赤い肌も色がちょっと残念な感じ。
以前はもっとしっかりとしていたんだけど、どうしちゃったんだろう。
生ビールを飲み終わったので日本酒、多く揃っていないのでどうしてもいつもの東北泉になってしまいます。
冷やで三合くらい飲んだかな、どうしたっけ。
何度か食べたことのあるチャンチャン焼、キャベツやモヤシなどの野菜と一緒に鮭を味噌と共に蒸す料理。
十分に暖まったら店員さんがかき混ぜてくれます。
これは美味しかった。
ねぎ餃子、普通の餃子にネギが乗せてあるだけだった。
雷豆腐。
ダシ汁と一緒に軽く豆腐を煮て、揚げ玉を乗せてあって自分でも作れそう。
うーん、これは色々と厳しい。
次回は違う店を探さないとダメかも。
あちらこちらに手を尽くして何とか時間を捻出して。
あちらこちらの友達にも会いたいけど、あまり早めにお誘いして構えられると恐縮してしまうので、いけるかいけないかの瀬戸際でいける方が高くなってから。
まあ、いくと決めて時間をやりくりするというのも手ですが、そいういうのは若いウチにそれなりに楽しんだのでね。
駅から徒歩では行けないというか行く気も起きないお店に行きたいので、無理を承知で車を出してもらって。
浜松駅に着いてあまりにもいい天気なので、「やっぱり素通りはできないよなぁ」と連絡すると「私も行きます!」と数秒でメールの返信があって。
素晴らしいフットワークにどんだけ暇なんだよと言葉を重ねながら友の車に乗り込み、一人友達が増えたことを伝えます。
送ってくれた友達はちょっと用事があると立ち去ってしまったので、自衛隊演習機空路真下に投下された感じ、30分前に連絡した友を待ちます。
来々軒@静岡県浜松市西区、全国食べ周りにすとによると「浜松忍者系」と呼ぶとのこと。
お店の場所は「浜松市の北西の方」としか説明できませんので、公共機関で行かれる方は浜松駅からバスでどうぞ。
稀に立ち上げやと呼ばれ、新店をオープンさせて定着させるまでに史上の喜びを感じるけれども、定着したらお弟子さんにさっさとお店を譲ってまた立ち上げに奔走する人がいます。
ホームラン軒、木猿、ワンタン軒、なばり、小六、師匠と言えば師匠だけどちょっと違う感じ、皆に「忍者」と呼ばれる店主さんが今、いらっしゃる店。
店内は左手奥の厨房を囲むカウンターが10席程度、右手は小上がり8席程度、奥にちょっと仕切られたテーブル席、に、どやっと座りました。
座り掛けに「二人ほど、呼んでおいた」と弁、こちらとしてはラーメンの話が出来る人が多ければ多いほど嬉しいのですが、1人はどうしても外せない用事があるとのことで1人がすぐに来て。
って、平日のお昼に連絡して飛んでくると言うのはどのくらい軽いフットワークなんだろう、自分が呼ばれたら対応できるだろうか。
「大抵は用事が入っているのだけど、今日はたまたまぽっかり空いていて」と言われ、そう、会える人とはどんな障害があっても会ってしまうし、会えない人とはどれだけ周到に準備しても会えないし。
気になるメニューが多い中で3杯くらい食べたかったけどもう若くないので、スタンダードである支那そば650円。
関東で「支那そば」といえば支那そばやの澄んだスープの塩ラーメンか、昔ながらの薄味醤油のラーメンを指しますが、浜松で支那そばと言えば忍者系店の真っ黒い醤油ラーメンを指します。
スープの色としょっぱさは正比例しないこと程度は分かっていて、何の躊躇もなくスープを飲んでみると真っ青に晴れ渡った大空のすっきり感にも似た醤油ダレベースの豚骨スープ、これは旨いぞ。
恐れを抱くほどの豚骨スープに合わせてあるのは真ん丸い細麺、季節毎、天候に応じてスープの出来と麺の打ち方を変えるために自家製麺、これでこの値段は何かがおかしい。
チャーシューは程よい柔らかさでとても美味しいのですが、量が何となく「知り合いの知り合い仕様」に思えるほど多く、ありがたい気持ちで一杯です。
ぱらっと添えられているメンマもしっかりした下処理が施され、小間切れの青ネギはスープを泳いでスープの香りを引き立てます。
ふわぁ、美味しかった、ご馳走様でした。
食べる前から、食べている時、食べ終わっても、ラーメン談義、こんなにラーメン談義が楽しいとは。
その後、友達に浜松駅近くのどうしても行きたかった和食お店に連れて行ってもらいます。
こちらでもパラシュート投下よろしく1人で降りてお店へ、お店の住所だけを頼りに向かいました。
入口が正面を向いていない民家のようなしんはま、築10年以上と勝手に思い込んでいましたが、実際は2年目とのこと。
厨房には板さんというか店主さんが構えており、奥さんが配膳や会計を手伝い、おいまわしと思われる若い店員さんが盛り付けなどをされていました。
平日のお昼はランチメニューで日替わり定食800円からごちそう会席3500円まで揃っていましたが、とりあえず初めてなのでしんはま御膳1500円。
付け合わせの季節の天ぷらはタ
この地ではスタンダードな厚切りの刺身、今日はマグロでしたが次回はこの地の魚で食べてみたいです。
イカの〆ものも厚切りでしたが僅かに歯ごたえを残すだけの美味しさ、香の物にお味噌汁、ふんわりとしたご飯もいい感じでした。
ご馳走様でした、関東圏を出ると滅多にラーメン以外は食べないのですが、この店にはまた食べに来てみたいです。
食べ終わって友達のお店で再びラーメン談義、1時間程度のつもりが3時間も話し込んでしまって。
あまりにも話しが面白いので時計をチェックするのをすっかり忘れてしまいました。
15分ほど歩いて浜松駅、来た時にチェックしておいたらーめん酒家驛麺浜松のドアをくぐります。
ジェイアール東海フードサービスが手がけるラーメン店、東海道新幹線の新大阪、京都、名古屋、浜松、静岡にある驛麺通りが全面的にリニューアル(静岡のはそのまま、尾張一宮にもある)、ラーメンだけでなくアルコール類も充実。
ということで先ずは生ビール中480円にて一人お疲れ様会。、
メニューを眺めてみるととんこつ、とんこつ醤油、醤油、塩、味噌、と一通り揃っていて定食メニューも豊富です。
浜松に来たら絶対に食べてみたいと思っていた浜松餃子、鉄板に丸く並べるには12個頼まなくてはなりませんがそこまで食べたくないし時間もないしと6個の浜松餃子380円。
茹でもやしを添えればなんでも浜松餃子ってわけじゃなくて、甘味のあるキャベツと豚肉の餡がウリだと思うんですが。
電車までの時間がないので一緒に頼んでおいた醤油らーめん700円、餃子と一緒に出来上がって来ました。
昨日、今日のアルバイトでも間違えずに調理できる組み立て式のメニューで、甘めの醤油ダレに薄っぺらいダシスープは想定していた味よりかなり落ちます。
中細麺は固くなく柔らかくもなく、さりとてちょうど良いわけではないし。
投げ入れたようなチャーシュー、メンマ、青ネギ、うーん、どうしたものか。
以前の方が良かったとは思いますが、色々と考えるところがあるのでしょう。
青春18きっぷは持っていないけど在来線で帰宅。
小田急線では真っ赤な車体に揺られているとやっと返ってきた感じになります。
ラストワンマイルはバスで、そんなに待たされずに連絡できて良かった。
お昼はらーめん居酒屋元祖札幌や@千代田区神保町、専大前交差点にほど近いビルの地下にあるので1度知ってしまえば行きやすいのですが、1度知るまでに長い時間が掛かりそうです。
元祖札幌やは品川区小山にある(株)南京軒食品という製麺所が運営しているラーメンチェーン店で、関東近郊に直接30店舗ほど展開されています。
直営店、暖簾分け、FCと多種多様、屋号に『居酒屋』と付くのはこの店だけです。
積極的までいきませんが半積極的に全店舗制覇を狙っていて(半積極的なのは全店がはっきりしないから)、半積極的だけあってまだ10店舗しか訪問できていません。
お店の前には待ち客が数人、待ち客の肩越しにお店に貼り出されたメニューを眺めると、何故か獺祭、しかも純米吟醸が置いてあります。
ラーメンメニューは味噌、塩、醤油から始まって担々麺、広東麺、(通年で)冷し中華、かき揚げつけ麺、炸醤(ジャージャン)麺と無いのは油そばだけ。
トッピングも変わったのが多くて、カレー、冷しマグロたたき、味噌葱納豆などなど。
チャーハン、中華丼、五目焼きそば等の一品料理も数え切れないほどあって、屋号に恥じない居酒屋っぷりです。
店内は壁向きにカウンターが2、3、2、2と9席、4人掛けテーブルが3卓、地下で長く営業されているのでお馴染みさんが殆どだろうという予想通りでしたが、女性客が意外と多かったです。
程なくして担々麺800円、普通のレンゲに合わせて穴あきレンゲも付いてきました。
担々麺というのは元々スープの無い麺とタレだけの料理で、日本に輸入した時に「食べやすいように」とスープに浸し、、、などと言うつもりはありませんけど、担々麺の定義はかなり曖昧になってきました。
殆ど辛さを感じない赤味噌を豚ガラスープで溶いて、挽き肉、刻みネギを全体に散らしてあります。
中太麺は全メニュー共通と思われますが、少しゆるめの茹で加減、青菜には苦みが残されている感じ。
辛さが無いとあまりにも寂しいので卓上の豆板醤を加えて良くかき混ぜて食べ進めると生卵が落としてあります。
練り胡麻も青梗菜も酸味も無いけどお店が「これがウチの担々麺です」と言うなら担々麺でしょうけど、生卵入りの担々麺は初めてです。
ご馳走様でした、ベースのスープが気に入るなら全メニュー制覇に向けてとしたいところでしたが。
夜は蒙古タンメン中本新宿@西新宿七丁目、例月ならば月初に飛んでいくところですが、今月はタイミングを逃して今頃の訪問です。
今月の限定メニュー(告知ポスターでは『今月』とは断っていないけど)は冷しインドラーメン、林師範店長考案のメニュー。
林師範店長は店長になる前から限定メニューを考案していましたが、店長に就任した2008年7月に自ら考案した記念すべき月替わりメニュー、以来、初登場(はず)。
合わせて終日販売の新宿タンメン、蒙古タンメンのインド(カレー)をトッピングしてあります。
15時から19時と24時からラストまでの時間限定販売のカラトマサ、大辛トマサにもできます。
月曜、火曜限定で和風黒北極ラーメン、先月に続いてだったと思います。
席数を増やして座れるお客さんを増やしたことと配膳しやすくなったことで、店内待ちのお客さんがぐっと減りました。
この日も店内待ち数人で、先客は複数人客でしたので食券を買って店内を見渡した途端に「ふらわさん、こちら」とビールを持っている店長が。
おーい、私がビールを飲まなかったらどうするんだよ、と
先客の前を通って席に向かう途中、店員さんから断りが入ってはいますが、自身でも「すみません」と頭を下げます。
席に着くとビールが用意されていると「ああ、新宿店に来たんだな」と思いつつ、今夜も一人お疲れ様会。
麺の少なめも柔らかめも伝え忘れて、ホール担当の店長さんと手隙を見つけてはお喋りしているとラーメンが出来上がってきました。
冷しインドラーメン900円、冷し味噌ラーメンにインド(カレー)を合わせた激辛カレーつけ麺、に単品麻婆豆腐120円
既に販売されているメニューを組み合わせるのはどこの店でやりますけど、それは自身で考案したメニューだから出来ることであって、中本は先代の考案されたメニューを2代目が組み合わせたり変化させたりは殆どやっていなかったと思います。
そのままでずっと営業出来るなら問題ないですが、そうもいかないので少しずつ変わって行くということですね。
それにしても一番辛いメニューの冷し味噌ラーメンに新宿店限定販売のインド(カレー)を合わせるとはよく考えました。
つけ汁(スープ)をすくって飲んでみると痛さを伴うほどの辛さ、辛さの後で旨さが追いかけてきます。
トッピングはスライスしたゆで玉子が数枚、薬味ネギ、辛子肉も数枚入っていました。
広い大鍋で延び延びと茹で上げられた中太麺を冷水でキュッとしめてあり、冷し(つけ麺)なので麺量は1.5玉の300g(公称)、茹でもやしが乗せてあります。
この麺を食べる度に「柔らかめで茹でたのを食べてみたい」と思うのですが、いつも次に食べる時にお願いを忘れてしまいます。
スルッと食べてしまってご馳走様でした。
今月は仕事も忙しいし出張とかもあって中本全本支店巡りは既に諦めました。
久しぶりにお手製弁当。
5時15分には起きて身支度して家を出ているので、もう15分ほど早く起きてお弁当を作っていくことにしました。
お弁当を作っていく気になったのは、その時間で既に日が昇っている季節になったからと言うのと、お昼のお弁当に飽きてしまい、さりとてコンビニ弁当では味が好みと合わないし値段も安くないし、、と。
木曜日は先週に引き続き23時まで仕事、23時きっかりまで仕事してしまうと終電に間に合わないので少し早めに事務所を出ますけど。
お腹すいているのでなにか食べていくかなと。
この時間に営業されているお店は沢山ありますが都内で食べていたら終電がなくなってしまうし、さりとて地元では営業しているお店は限られるし。
最寄り駅で降りてらーめん福屋@秦野、こう毎週お店に来ていたら顔を覚えられてしまうよ。
訪問する時間が違うので何とも言えませんが、すっごい混んでいる時ともう閉店するのかと思うほど空いている時と、今日は空いています。
カウンター真ん中の席に座って店員さんに食券を渡すと「お好みはございますか」と聞かれます。
家系ラーメン屋よろしく、麺の茹で加減やタレの量を調整してくれるのですが、初めて食べる料理なので「普通で」とお願いしました。
中休み無しの長時間営業で年中無休とくれば店員さんは交代制で営業されているわけで、夜しか来られない私でも4人の店員さん(バイトかも知れない)を見かけました。
程なくして新醤油らーめん650円、値段不相応な豪華な麺相です。
中華料理屋さん出身(?)だけあって「実際はそうでもないけどそのように見せる」手際を心得ていて、とてもボリュームがあるように感じます。
濃いめの醤油ダレに濃厚豚骨ダシを合わせてあって、粘度はそれなりですが後味はすっきりした味わい、すぐに次のレンゲが出る美味しさ。
時々、魚粉を感じるのが邪魔ですけど、ひょっとしてその魚粉こそが「新」の正体かも知れないし、魚粉が要らないならレギュラーの醤油らーめんを食べたらいいわけで。
つるんとした麺肌の中太麺がいい感じにスープに馴染んでいます、もう少し柔らかめの方が美味しいかも。
トッピングは薄くスライスされたチャーシューが数枚(?)にメンマ数本、小間切れの青ネギに板海苔、味付け玉子が半身で1個分。
スルッと食べてしまってご馳走様でした。
さて、今夜はバイクで帰るから、明日のお弁当の振りかけでも買って帰るか。
毎週木曜日は徹夜して翌朝に早く出勤することにしています。
徹夜といっても完徹する時もあれば椅子で仮眠を取る時もあります。
朝日が昇った辺りでお手製弁当を詰めたわけですが、昨日買ったふりかけを振りかけようかと思ったけど、以前のが少しだけ残っていたので振りかけて。
通りかかったサンマルクカフェにて。
トーストやクロワッサンとコーヒーのセットがモーニングサービスとして300円台で提供されていて、一番安いジャガバターデニッシュ310円にしました。
席に着いて写真撮影、素人カメラマンの私にはこのコーヒーとデニッシュをどういう構図で撮ったら美味しそうに撮れるのか、分からない。
国破れて山河あり、ダメ出しを食らって再び出張になってしまった。
何を持って品質を保証するかはその人の考え方次第ですが、ダメなものはダメってことで。
残業も程々に退社、神保町から上板橋に行くには、神保町−大手町−池袋が160円、池袋−上板橋が160円の320円が最安ルート。
帰りは上板橋−池袋が160円、池袋−新宿が150円の310円、合計で630円かかります。
いきたい場所は駅ではなくお店なので、氷川台からお店まで歩くことにすると、行きが神保町−大手町−池袋−氷川台の190円、帰りが氷川台−明治神宮前の230円、合計420円と210円お得。
210円稼ぐために往復40分歩くことになるけど、上板橋からも5分くらい歩くので実質30分長く歩くことになり、時給換算すると420円なり。
蒙古タンメン中本本店@上板橋(板橋区桜川)は金曜の夜にも関わらず店内待ちもなく、すぐに券売機の前に。
各店舗で限定メニューを出すのでとても覚えきれず、各店舗の限定メニューは券売機の前で確認することにしていて、右の帯に「つけ五目」とあったのでそれで。
店員さんに食券を渡すと、春のお客様感謝月間と称してサービスチケットを配布していました。
サービスチケットはライス、野菜、麺の大盛り、単品麻婆豆腐、プチ麻婆丼、ウーロン茶、が無料になります。
全店舗で使えるわけではなく、亀戸店、町田店、蒲田店以外とあり、その3店舗は3店舗でのみ使えるサービスチケットを配布しているようです。
告知ポスターには「月間」がいつまでは書かれていませんでしたが、チケットには5月10日までとスタンプされていました。
常連でない私にはこういう無料サービスはとても嬉しいですね。
すぐにカウンター6番席、もう疲れちゃったのでビール500円で今夜も一人お疲れ様会。
隣をみると女性1人客、女性が1人でラーメンを食べに来ても全く問題ないけど、やっぱり珍しい。
お冷やを飲みながら、厨房で一心不乱に中華鍋を振る堀内店長の調理を眺めていると10分ほどで出来上がって来ました。
つけ五目1050円、堀内店長考案の五目味噌タンメンを冷し版(つけ麺)にして冷味餡を乗せたの料理です。
つけ汁を盛り付けてある丼はラーメン丼より一回り小さい冷しラーメン用の丼です。
先ずはつけ汁に箸を差し入れて野菜を食べるところから、五目味噌タンメンの野菜(味噌タンメンの野菜にピーマン、タケノコをプラス)がたっぷり入っています。
今日のは特に豚バラ肉とタケノコが多く、スープ自体は堀さんらしく薄めに仕上げてあります。
冷味餡を全体に溶かすと辛さ倍増、麺を浸けて食べ出すと麺の大盛りをしないとダメジャン的な気持ちになります。
最後まで箸が止まることなく食べ進め、スルッと食べてしまってご馳走様でした。
店長さんの挨拶に送られて店を出て、帰りも氷川台まで歩きます。
氷川台には有楽町線と副都心線が乗り入れていて、ほぼ交互に運行しているので、先発が副都心線だったら、とホームまで降りると副都心線でした。
終点の渋谷まで230円で乗って、2番出口から階段を下る形で蒙古タンメン中本渋谷@渋谷(渋谷区道玄坂)に向かいました。
階段を降りきった前を見ると店外待ち行列が溢れかえっています、なんでこんなに混んでいるの。
ビルの関係から22時半にはラストオーダーになってしまうのが何とももったいないですね。
待ち客を案内していたのは宮本師範店長でしたので、案内された時に「まだありますか」と聞くと「ありますよ」とのこと。
ほう、それはそれはと券売機に進むと、渋谷店のみ限定メニュー御三家(いずれも30食限定)の海老ミソ、麻辣は売り切れていましたが、爆々麺は残ってました。
確か辛さ増しが出来るはず、と食券を渡す時に確認すると4倍まで出来るとのこと。
4倍?5倍じゃないのか、と不思議に思いましたがお願いしました。
前回と同じカウンター右端の席に案内され、すぐにサービスチケットでウーロン茶が運ばれてきました。
ごくごくと飲みながら出来上がりを待っていると、「辛さ増しして温め直しただけ」とばかりに数分でラーメンが出来上がってきました。
爆々麺730円の辛さ4倍、一から作ったわけではないけど大村さん作、に、チーズ60円。
なんでチーズをトッピングしたかというと、爆々餡がミートソースに見えなくもないから。
辛さ1倍でも北極ラーメンより辛いので、餡の粘度がかなり高くて麺に絡まないので、さっと酢を回しかけてから全体を良くかき混ぜます。
して食べてみると辛い、もの凄く辛い、唐辛子だけじゃなくて花椒もブレンドされていますが、それにしても辛い、すぐにお冷やに手が伸びてしまいます。
がしかし、一度辛さに慣れてしまうと挽き肉の美味しさ、むき海老、イカが入っていて美味しいです。
額に汗をかきながら食べていると、隣の女性客組からの視線を感じます。
椅子を少し彼女らから反対方向にずらしながら、心の中で『悪臭を放ってしまって申し訳ない、さっと食べてさっと帰りますので』とつぶやいて。
既にオーダーストップなのでお客さんが減る一方の店内、少し手が空いた店長さんが近くにいらっしゃったので、来月のこととか、再来月のこととかちらちらと話したりして。
いやぁ、辛かった、ご馳走様でした。
帰りは井の頭線で下北沢まで、結果的に電車代の節約はどうなったんだっけ。
土曜日の朝は愛犬の散歩から。
あんまり時間がないので近場の1時間コースになってしまったけど、愛犬はたいそうな喜びようでした。
新宿まで出て、湘南ライナーで大宮まで。
お祝いに駆けつけるのに手ぶらというのもおかしいのでアイフォーンで花屋を検索して、花屋までの距離と屋号で当たりを付けて。
3000円だとショボイかと思ったらここは埼玉県、都内と違ってかなり豪華でお祝いらしくなりました。
蒙古タンメン中本大宮@大宮(埼玉県さいたま市大宮区)に向かうとお店までの登り階段に待ち行列、おお、土曜日のお昼時は並んでいるんですね。
店先には明日の開店1周年記念イベントの告知ポスターが貼り出されていて、社長さんもいらっしゃるようなのでお会いしたかったんですが。
先月の新宿店の周年イベントも行けなかったし、次の周年イベントの店っていつだっったけ、行けそうなのかな。
全く気が付きませんでしたが、ポイントカードシステムが変わったようですね。
以前は大人数で来ても、1人1枚にスタンプを押していましたが、1人のお客さんに合算して押してくれるようになったとのこと。
基本的に1人で伺う私にとってはあんまり関係ないけど、ワイワイと大勢で中本を楽しむ方は、良かったですね。
少し待って店内へ、突然、限定メニューを販売することもあるので券売機を一通り見てから、ボタンをポチッと。
食券を受け取る店員さんは見かけない顔で、来る度に見かけない店員さんが増えていっています。
店長さんは不在、明日の周年イベントに向けて英気を養っているのでしょうか。
仕方ないので大島副店長を呼んでもらってお花を渡しました、開店1周年、おめでとうございます。
なぜか先月と同じ厨房を背にする壁向きのカウンター席に案内され、なんだつまんないのとお冷やが運ばれてくるのを待っていたら「おひや、どぉぞぉ」と若い女性の声。
とうとう大宮店にも女性店員さんが働くようになったのか、場所柄女性客の足が遠のいていましたが、今後はどんどん来るようになるんじゃないでしょうか。
先ずはビールで大宮店開店1周年、おめでとうございます。
ビールを半分ほど飲んだところで味噌卵麺850円にサービスチケットで茹で玉子、にミソスープ(味噌タンメンスープ)170円。
調理は菊池さんで彼の調理は初めて、麺相からして大島副店長に仕込まれたと思われる色づき。
全くの想像ですが、池袋店のバイトから始まった大島副店長は、その後、渋谷店に異動になって宮本師範店長の手ほどきを受けて調理を覚えたんじゃないでしょうか。
宮本師範店長の調理の特徴であるしっとり感、味噌スープと麺が寄り添うような味わい、を継承しているようです。
辛さは抑えめですし、旨味やコクはまだまだといった感じですが、向かっている方向だけは間違っていないようです。
真ん丸いサッポロ製麺の茹で加減も悪くありません、スルッと食べてしまってご馳走様でした。
食べ終わって席を立つと、大島副店長さんが「写真を撮らせてもらえませんか」と声を掛けてきたので、快諾しました。
さて、湘南ライナーや埼京線で向かえば10分以上は早く着くけど、乗り換え無しの京浜東北線で南下します。
ホームに着いて電車を見ると空いている席が無いほど混んでいて、なんだよ始発だから空いているんじゃないのかよ、と毒づきながら電車の端に歩くとがらがら、なるほどね。
蒲田に着いたらゆっくり来たのにも関わらずまだ時間が早いので、マックでプレミアムコーヒー、モバイルチケットでMサイズが100円。
今までマックのコーヒーはお代わり無料だったのが知る人ぞ知るプレミアムメニューだったのですが、先週で止めたとのこと。
正式発表では「特定のお店で特定のお客さん向けのサービスだった」とのことですけど、初訪問で無料サービスを受けたこと、数知れずでした。
そろそろいいかと蒙古タンメン中本蒲田@蒲田(大田区西蒲田)へ、お店に着いてみると半分ほどお客さんが入っていて、既に蒲田のお店になったんですね。
中々訪問できませんでしたが、果報は寝て待てのことわざ通り、今日から目黒店で準レギュラーメニューとして発売されていたチャンプ勇がリメイクして発売されました。
14時から19時までの限定20食販売で、値段は50円アップしてしまいました。
合わせて冷味丼も発売開始、本店と同じサイズの半蒙古丼の丼より小さい丼での提供、いつか食べることがあるでしょう。
と、店内に入ったらすぐに次にお客さんが来たので「そんなに流行っているのか」と振り向くと、なんと友達、狙いは同じってことですね。
連れだって奥の席に座り、お喋りをしながら蒲田店初の限定メニューが出来上がってくるのを待ちます。
目黒店でも沢山食べたメニューで、麺の茹で時間くらいしかかからないはずだよなぁと思っていたら、そんな感じで出来上がって来ました。
蒲田チャンプ900円、初日と言うこともあってか、ちょっと盛り付けがアレじゃないでしょうか。
この料理はラーメン業界では油そばにカテゴライズされ、丼の底にラー油が沈めてあるので全体を良くかき混ぜてから食べます。
アスパラガスの薄切り、白ねぎの斜め切り、辛子肉、麻婆豆腐、味噌タンメンの煮込み野菜をもまとめてかき混ぜて食べてみると、これがまた旨い。
温泉玉子、じゃなくて、半熟玉子を割るタイミングが難しかったです。
食べてみればすぐに気が付きますが、チャンプは白ねぎが白髪ネギでゴマ油かラー油で和えてありました。
なんで白髪ネギじゃないのかと店員さんを問い詰めると、「蒲田店には白髪ネギを切る機械がないから」って、包丁で切ればいいじゃんか。
油そばは食べきった感があまりないのですが、チャンプはお腹いっぱいになりますね。
付け合わせにミソスープ(味噌タンメンスープ)170円、くたくたに煮込んだ野菜を食べないと中本に来た気がしなくてついつい頼んでしまいます。
スルッと食べてしまってご馳走様でした。
さて、関内ホールでキムシノバンドのライブ。
席の予約と言っても電話とかメールではなくてツイッターなんですけど、ともかく予約してあって行ってみると、なぜか最前列の席。
スタンディングのライブでも最前列なんて無いのに、友達に誘われてお芝居を見に行った時以来だよ。
辺りを見渡すと顔見知りばかりですが声を掛けることもなく静かに開演を待ちます。
うわ〜〜、やっぱり、、1曲目から立って手拍子で大盛り上がり。
盛り上がるのは嫌いじゃないけど最後まで体力続くかな。
途中のMCでテレビ番組のエンディングに曲が流れることになったらしい、テレビ東京の主治医の出来る診療所、だったっけ。
テレビに曲が採用されることがどのくらいすごいことなのか分からないけど、彼女らの曲が1人でも多くの人に届くのは嬉しい。
楽しかったライブもあっという間に終わり、関内、横浜辺りでラーメンでも食べて帰ろうかとも思いましたが。
海老名で乗り換えようとすると、ずっと気になってはいましたがバイク通勤だったり遅い時間で閉店していたりして行かれなかったお店がやっています。
鮪市場小田急海老名店、かなり手広く展開されている昼間は定食、夜は立ち飲みのお店です。
店内は男性だけではなく女性も飲んでいて、ちょっと驚くほど賑わっています。
マグロ料理だけではなく揚げ物ややさいも揃っていて、料理は500円以下、飲み物は380円均一、一品一杯で1000円以下ですが、とてもセンベロにはなりません。
先ずはビール380円にまぐろの皮ポン酢280円、で今夜は一人お疲れ様会。
まぐろの皮ってのを初めて食べたけど、意外といけるな、すごくはいけないけど。
あっという間にビールは飲み終わって、焼酎やハイボールもいいけどどんなものかと飲んでみた赤ワイン380円。
合わせたのはまぐろのブツ海苔180円、お店でイチオシのメニューです。
まあ、まぐろのブツは好きなので美味しく頂きました、ワインは味薄めのぶどう酒ってことで。
松本清張の点と線、こういう話しだったのか、とても面白かった。
朝は吉野家神田小川町店にて豚丼380円。
久しぶりにゆで太郎に向かったのですが日曜日はお休みなんだ、初めて知りました。
こちらの吉野家は24時間年中無休なので、日曜日の朝だというのに先客がいらっしゃいました。
吉野家に行ったら牛丼を食わなくちゃなりませんけど、なにやら味が変わった豚丼、食べてみるかとオーダーすると「(湯煎ではないので)お時間が掛かりますが」と聞かれ、厨房で調理をされている様子。
「お時間が掛かりますか」とは「時間が掛かるので他のメニューを頼め」と言うことだろうか、「少しお時間を頂きます」ではないだろうか。
提供まで2分も掛かって運ばれてきました、「焼味」とありますが直火ではない様子、香ばしい匂いは多めのタレだったようです。
ご飯の量に比べて肉の量が多く、この値段にしてこの味はあり得ないほど美味しいので、丼は牛丼のと同じではなく専用のにして欲しい。
付け合わせのコールスローはどうしたものか、もう私は吉野家が狙っている購買層から外れているのかも知れない。
決して仕事が早く終わったわけではないけど、頑張って水道橋駅まで歩き、総武線で160円の亀戸へ。
遅い時間は副店長さんが調理をされていると噂の蒙古タンメン中本亀戸@亀戸(江東区亀戸)、普通に店長さんが調理されていました。
店内待ち数人と混み合っていてはいますが、いつもの感じでゆったりと調理や接客をされています。
たまたまの並んだ順番でテーブル席へ、亀戸店へ何回来たか覚えていないけど、テーブル席は初めてか2回目だな。
今夜くらいは飲むのもいいだろうと(缶)ビール350円で一人お疲れ様会、ふう、今週は日曜日から始まったので先が長いなぁ。
相席のお客さんも1人客で、その人も非辛料理を頼まれたらしく、ほぼ一緒に配膳されました。
「はい、ふらわさん、冷やラー、おまちどおさま」と冷しラーメン750円、紛れもなく佐伯店長さん作。
冷やラーは中本の非辛料理の双璧を成す料理で、調理人によってかなり味付けが変わってしまいます。
今夜のはキャベツの青い葉っぱが多く、醤油だれやさしめ、殆ど乳化していません。
このさっぱりしたつけ汁はサッポロ製麺の中太麺にあまり絡まないので、別々に食べた方がいいんじゃないかな。
いえ、もちろん、麺はつけ汁に浸けるんですけどね、味わいは別かと。
スルッと食べてしまってご馳走様でした。
店内にはGWの営業時間が告知されていましたが、祝日は全て朝10時からの営業開始、閉店は日によって22時だったり23時だったり。
やる気十分ですな。
「三鷹行きだったら吉祥寺、中野行きだったら高田馬場」と決めたつもりで駅に戻ると先発は三鷹行き。
電車に乗って座るとすっと寝てしまい、はっとして起きると荻窪、なるほど。
吉祥寺で降りてマックでしばし休憩、もう連食とかできないんです。
蒙古タンメン中本吉祥寺@吉祥寺(東京都武蔵野市)に着いて店先から店内を覗いてみると、長いカウンター席の半分以上はお客さんが座っています。
店先には限定メニューが告知されていて、吉醤麺DXが期間限定で発売されていましたので、今月から始まった北極の四季シリーズとどちらにするか悩みましたが。
自動ドアを開けて店内に入ると店員さんから一斉に挨拶の声を掛けられます、さすがは吉祥寺だなぁ。
券売機で食券を買って厨房を振り向くと「こちらへどうぞ」と、いくつも席が空いているのに一番奥の席に案内されました。
吉祥寺店の店員さんの顔は殆ど覚えていますが名前が覚えられない、名前が覚えられないのは吉祥寺店に限った話しではなく私の人生そのものですが。
そんなに店内が混んでいないからか、代わる代わる店員さんが近寄ってきて世間話、って、調理担当のハリーさんは来ませんでしたが。
しばらくして北極の春900円の麺少なめ、にミソスープ(味噌タンメンスープ)170円、それでは頂きます。
北極の春は溶き卵、具材としてはタケノコ、ニラ、キクラゲ、トッピングは笹切りされた白ネギとカイワレ大根。
なんだろう、この輪切りの白ねぎは。
作りたての北極スープに溶き卵とくればたっぷりの酢を回しかけて自家製酸辣湯麺の出来上がり、旨い。
こんなに旨いスープなら麺少なめにするんじゃなかったと思いつつ、しばらくレンゲでスープをすくって楽しみます。
麺が見えるくらいまで飲んでから麺、こんなに熱くて辛いスープにも全く怯まないサッポロ製麺の中太麺は凄いと思います、美味しいと思います。
大きめのタケノコをしゃくしゃくと食べながら、時折、ミソスープをすくって箸休めを。
スープが無くなってしまうほど飲んでしまってご馳走様でした。
開店6周年の大くじ引き大会が週末に開催されるんですね。
去年はなかったので二年ぶり、盛り上がることでしょう。
吉祥寺から帰る時は井の頭線で。
各駅と急行が同時に停まっていることは多いし、色違いと言うことも多いです。
事務所を出るのが遅い時間だけど、遅くまで営業されているラーメン屋が唯一の救い。
8時、9時に終わってしまうお店だったら、返ってストレスが溜まったことでしょう。
何軒か行きたいお店がありましたが、今日から限定メニューが発売されるとあっては行かないわけには行きません。
高円寺らーめん横丁への階段を降りると、蒙古タンメン中本高円寺@高円寺(杉並区高円寺南)だけが満席盛況、閉店された大喜は未だ新しいお店が入っていません。
通り向かいの立ち食い博多ラーメン屋さんも気になるのですが、中本に行かずにそちらに行くというのは非常に厳しいです。
限定メニューは数日前から店先で告知されていたらしいのですが誰もネットに流すことなく、中本の公式メルマガでの告知は早くても前日、遅ければ発売されてから配信されます。
一般的には数日前から煽って煽ってなメルマガが届くものですが、なんでそんなに遅いのでしょうか。
※今週の限定メニューのメルマガは「発売開始しました」と翌日(火曜日)に配信されました。
23日から27日までが極冷し味噌やさい、5月7日から31日までがつけ樺太になります。
販売数も販売時間も制限されていないので、こうして仕事帰りにゆっくり食べられるのでとても助かります。
店内に入って券売機で食券を買い、なんとか空いている席を探して座ります。
きっと誰か知り合いが来るだろうとビール五百円を飲みながら、今夜も一人お疲れ様会。
厨房を見るといつもは池袋で見かける丸っこい店員さんが大きな中華鍋を振っていました、彼は池袋店より高円寺店の方が家に近いんじゃなかったっけ。
接客を担当されていた浜口店長さんに「辛くしましょうか」と聞かれましたので「美味しくして下さい」とお願いしました。
そのまま調理担当の店員さんに伝えられたかどうかは分かりませんが、お冷やを飲みながらラーメンが出来上がるのを待ちます。
すると友達登場、ちょうど隣の席が空いていたのでラッキー、中本でビールで乾杯は久しぶり。
さて、極冷し味噌やさい1000円の野菜大盛60円、林主任作。
つけ汁の器は通常ですと半蒙古丼の丼ですが、野菜か麺を大盛にすると冷しラーメンの丼になります。
高円寺店で「極」と言えば時間を掛けて煮出した濃厚豚骨スープ、そのスープに辛し味噌を合わせて最高の濃厚豚骨激辛スープに仕上がっています。
初めて食べた時は、これからの中本はこの味になるのかと早合点したほど美味しい、色々な都合があってこの一杯しか食べられないことが分かっているので、ゆっくりとしっかりと味わいます。
ぴかぴか光ったサッポロ製麺の中太麺を箸で手繰ってつけ汁に浸けて美味しく頂きます。
友達とお喋りしながら食べるのも美味しさを倍増させます、楽しいなぁ。
明らかにつけ汁が余ることが分かっているので初めっからつけ汁をレンゲですくって飲んでいましたが、麺を食べ終わってからもすくって頂きました。
スルッと食べてしまってご馳走様でした、ああ、美味しかった。
先週からお弁当が続いたので、たまには一息入れて、とランチでラーメン。
居酒屋のランチ営業でラーメンを提供しているおたま家@神保町(千代田区神田神保町)(ホームページ)に行きました。
暖簾をくぐり、水を打った階段を下り、忍者屋敷に入るかのようにかがんで店内に入るとさらに細い階段が続いていて。
なにやら女性店員さんが足早に近づいてくるので、売り切れ?いや、まだお昼休みは始まったばかりだけど、と訝しがって言葉を待つと「炊き込みご飯が切れてしまって白飯になってしまいますが」とのこと。
全く問題ありません。
客間に行くとお客さんは全員女性、お喋りをしながらゆっくりと食事をされているので、お昼休みギリギリまでいるのでしょう。
ランチメニューはおたま家御膳、鯛刺し茶漬け御膳、そしてラーメンの3種類だけでラーメンを食べているのは私だけでした。
麺茹では奥の厨房ですが、盛り付けはカウンター内側の厨房、アイフォーンであれこれしながら待っていたので気になりませんでしたが10分ほど待ちました。
和風らーめん850円、炊き込みご飯の炊き上がりが間に合ったようです。
天然出汁(鰹、宗出節、アゴなど)のスープに極細麺を素麺のように泳がせてあるラーメン。
トッピングは小さめのチャーシューと三つ葉のみ、素ラーメンと言うより懐石でいうところの吸い物の位置づけのようです。
このラーメンをして「無化調で」と表現するほどラーメンのことを知らないわけではありません、そもそも、このお店に化学調味料自体が置かれていないでしょう。
吸い物なので片肘ついて麺だけ手繰ればいいということではなく、器を口元まで左手で持ってきて食べますのでレンゲではなく器から直接スープを飲みます。
ホッとする味わい、色々なお店を廻りたい飽きっぽい性格ですが、正直、ここのランチは毎日でも構いません。
炊き込みご飯は初めっからお米に色が付いているかのように炊きムラが無く、全体的に薄味ですがしっかりとした味わいです。
漬け物(香の物)は自家製ではないでしょうか、「居酒屋なんだから自家製は当たり前で、改めて自家製とは謳っていません」みたいな。
そして夏でも食べられるおでんは半熟玉子、味の染みこみはほどほどで玉子は玉子として美味しい、みたいな。
いやぁ、美味しかった、ご馳走様でした。
夜は蒙古タンメン中本御徒町@御徒町(台東区上野)、今月の中本全本支店巡りにむけてラストスパートです。
店内待ち二人、店外待ち三人と店を間違えたかと思うほど空いていて、店員さんに先に食券を買うように案内されます。
作り物の方が美味しいのは分かっているけど、たまには仕込料理を食べてみたいけど、それはそれで店員さんに悪いような気がして。
それはそれとして、何を食べようかなぁと厨房の調理人を見ると内海さん、それじゃあ遠慮無く仕込料理にします。
いったん外に出て並び直し、再び店内に入って席に案内されたのは10分後でした。
サービスチケットでお願いしたウーロン茶を飲みながらラーメンの出来上がりを待ちます。
スープもトッピングも仕込済みなので麺茹で時間だけで出来上がってきた北極やさい900円の麺少なめ、今夜の値段調整は半熟玉子110円。
北極ラーメンからトッピングの茹でもやしを抜いて、味噌タンメンの煮込み野菜を乗せてあるだけに見えて、実際は乗せてあるだけです。
ピュアに近い北極スープを味わうのは久しぶりで、辛さが構えていたほどでもなく、ちょっと雑味も感じてしまい、こんなだったかなぁと記憶を探したのですが見つからず。
美味しいとは感じましたがもっと美味しいのを食べすぎてしまったようです。
サッポロ製麺の中太麺はいい感じでするすると食べられます。
御徒町店には北極玉子が無いので半熟玉子、激辛スープに半熟玉子が合うかというと、合うか合わないかを論じること自体が恥ずかしいほど。
美味しければそれでいいんですけどね。
スルッと食べてしまってご馳走様、御徒町店でまだ食べていないメニューってあったっけ。
御徒町南口にほど近い玄nomad@御徒町(台東区上野)、nomadとは遊牧民の意味らしく、新店を立ち上げてはすぐに撤退するか人に譲ってしまう玄さんにぴったりです。
イチオシメニューというかスタンダードメニューはどれかと店先に貼り出されたラーメン写真を見ると、塩味、醤油味、味噌味、つけ麺、等々どのメニューなのか分かりません。
券売機の順番で決めるかととりあえず店内に入ると口頭注文に後会計でした。
ハイボール、レモンサワーが一杯100円とサービスメニューになっていましたが、ぐっと我慢。
オーダーしてお冷やを飲みながら店内を見渡します。
カウンター6席、4人掛けテーブルが2卓、半分くらいのお客さんがラーメンの出来上がりを待っています。
5分くらい待って玄流塩らーめん780円、醤油ラーメンとオーダーを取り違えたのかと思うほどでしたので店員さんに聞くと「モンゴル塩を使うと黒くなります」とのこと。
無化調で自然食材がウリですが焦がしネギの香りが強すぎて他の食材の香りが分かりません。
まあ別に香りはいいかと細麺を手繰ると結構長い、長めなのでダマになっているかと思うほどスープに絡みます。
チャーシューに相当良い肉を使っているようでかなり美味しく、メンマに青菜、白髪ネギと糸唐辛子、板海苔は無いのね。
スープは美味しいので少し多めに飲んでご馳走様でした。
久しぶりに本社へ、今年になって初めてじゃないでしょうか。
創業50周年ということで全社員に5万円を現金支給、頂き物をありがたく頂き、そそくさと本社を後にします。
時間がかなり中途半端ですが、久しぶりに牛丼太郎代々木店(勝手に応援サイト)、先客ありですね。
24時間営業をやめて随分と経ちますが、さらに営業時間が変わっていて、平日は8時から23時、土曜は10時から22時、日祝日は10時から20時になりました。
日祝日の営業時間の短さが気になるところです。
値段も250円のセール中のままで据え置かれたようなので応援サイトを更新する必要があるのですが、今、その気が起きません。
食べたのは牛丼セット350円、牛丼250円にキャベツサラダ100円と味噌汁50円が付いていてお得感がありますが、今は味噌汁無料サービス中(これも随分前から)なのでお得感なし。
吉野家には遠く及ばないけど、松屋や神戸らんぷ亭などの牛丼よりずっと美味しいと思っています。
ただ、中野店が閉店して都内に5店舗となってしまった今、手軽に立ち寄りたくても中々行かれない状況が続いています。
神保町店が営業していた頃が懐かしいです。
仕事が終わって蒙古タンメン中本高田馬場@高田馬場(新宿区高田馬場)、これで今月も中本全本支店訪問が達成できました。
チェーン店と言っても直系、FC店、合わせて14店舗しかないので、そうやって全店回っている人は10人以上はいるんじゃないでしょうか。
1ヶ月で全店回るってことは各店舗にはほぼ1ヶ月に1度しか行かないわけで、こんなことを続けているとどの店舗の常連にもなれないという。
常連でもないのに常連気取りだったこともあるし、常連になりたくてあがいたこともあったけど、元からそうだったように単なる1人のお客さんってことで。
今月から高田馬場の学生向けに学生セットの販売を開始していて、中ラーメン(?)と茹で玉子などを付けて650円としています。
閉店間際でもほぼ満席、私より遅くのお客さんもいて閉店時間には来店を断るほどです。
22時半までではなくもっと遅くまで営業されればいいのにと思いますが、ビルの関係から遅くまで営業できないのが残念です。
食券を買ってカウンター席へ、目黒店に続いての缶ビール350円発売は色々と便利がいいですね。
タイミング良く手隙でした店長さんと限定メニューの売れ具合とか、新しい限定メニューの構想とか、四方山話を。
先ずはサービスチケットでプチ麻婆丼、プチが付くとそれなりに量が減りますが、このくらい少ない方が食べやすいです。
10分ほど掛かって冷しチャンタンメン750円、調理は新宿店から異動された山本チーフさん。
中辛と大辛が出来るので大辛でお願いしましたが、今月で提供終了となり、来月から(週末から)違う限定メニューが始まります。
チャンタンメンは(長崎)チャンポンの中本風つけ麺のこと、具材は長崎チャンポンばりに沢山入っていますが、辛し味噌がかなり濃厚、辛さは大辛と言うほどのことはありません。
麺が通常のサッポロ製麺とは違う濃い茶色の太麺。
製麺所は不明ですか、高田馬場店以外では高円寺店でしか食べられないのでとても貴重です。
どう見ても麺が先に無くなる配分で、残ったつけ汁でご飯を食べたいところです。
スルッと食べてしまってご馳走様、来月の限定メニューに期待、というより、高田馬場店のカラーに期待。
事務所から電車で30分以上掛かるお店、21時までしか営業されていないのでずっと行かれませんでした。
土日に行けばいいじゃんという話しもありますが、土日は土日で行かなければならないお店も多いし。
永田町駅から赤坂見附駅まで歩いて荻窪行きの丸ノ内線に乗り換え、新中野の三番出口を出ると旧青梅街道、右手に曲がり、鋭角に右手に入り込んでいる道を歩いていくと道路左側に中野汁場進化@新中野(中野区本町)が見えてきます。
閉店時間ぎりぎりだったのでスープ切れなどで早仕舞いしてしまっていないか心配でしたが、21時閉店で21時にドアを開けるのは申し訳ない気持ち一杯です。
改めて説明するまでもなく、この店は町田汁場進化の2号店、「美味しい塩ラーメンが食べられるお店が町田にある」という話しはラーメン好きならみんな知っているけど都内からは電車で30分以上掛かるし、駅からも20分程度歩きます。
町田店には行かれないけど中野に出来たのなら、と、開店直後は駆けつけた都内有名ブロガーで溢れかえっていましたが、一回食べたら気が済むのは私と同じ、少し落ち着いた感じです。
町田は塩味専門店でこちらは醤油味専門店、ならば次は味噌か、と言う話ではありませんが割愛します。
狭い間口を店内に入ると左手奥に7席、手前右側に2席のL字カウンターには先客2人、「いらっしゃいませ」の挨拶でしたので一安心。
鞄を椅子に置き、券売機に向き合って何を食べるか考えます。
(おそらく)都内初進出の小田原系と言うことで、「小田原系ならチャーシューワンタンメンを食べないと未食扱い」という話しもある一方で、先ずはスタンダードからという話しもあります。
メニューは醤油ラーメンと鯵香る醤油ラーメン、つけ麺はカミングスーンでした。
食券を店員さんに渡し、お冷やを飲みながらカウンター台に貼られたメニュー説明を読みながら出来上がりを待ちます。
スープは注文毎に小鍋で温め直しているようで、7分ほど待ってチャーシューワンタンメン1100円、開店二ヶ月とは思えないほど綺麗に整った麺相です。
決して小さめではなく標準的なラーメン丼ではありますが、小田原系なら意図が分からないほど大きな丼に並なのに大盛り分の麺が入っているので、ちょっと肩透かし。
レンゲでスープを味わってみると豚骨や鶏ガラの深い味わいのダシと鯖節や宗田節の香りのいいダシと、美味しいことは美味しいけど店主さんの腕からしたらこの程度では納得できないですね。
しかしながら、馴染んでいない調理器具でここまでの味が出せるというのに驚きます。
麺は中太の平打ち麺でスープに合わせてきたと言うより「小田原系だから」という意味合いが強そうです。
チャーシューはラーメン屋のチャーシューで使う肉質を遥かに凌駕していて、美味しすぎてアンマッチ、このチャーシューをアテにするならビールじゃなくてシングルモルトですな。
ワンタンはスープによく馴染んでいましたが溶け合うとまではいっていないようです、もう少し時間が掛かるかな。
メンマに板海苔もそれなりにいい感じです。
三つ葉と茹でもやしは小田原系のトレードマークに思われますが、小田原系各店舗の麺相を見るとそうでもない、つまりは小田原系インスパイやではなく鳥取インスパイアということでしょう。
このラーメンを食べて「へぇ、これが小田原系なんだ」と思うのはなんだか腑に落ちませんけど、でもまあ、私も博多ラーメンとか札幌ラーメンに同じ感想を持っていますし。
ご馳走様でした、しばらくしたらもう一度食べに来たいけど、そもそも町田の方もとんとご無沙汰だしな。
丸ノ内線を一駅進んで東高円寺、つけ麺の有名店に向かったらちょうど暖簾をしまうところで「まだ大丈夫ですか」と聞いたら「もう、終わっちゃったんです」と断られました。
そういう営業姿勢のお店なんですか、つけ麺が美味しければそれでいいというお客さんに支えられているんですね。
雨の中を高円寺に向かって歩いているようで中野に向かって歩いていて、10分ほどロスしながらてつや東京店@東高円寺(杉並区梅里)(ホームページ)に着きました。
北海道札幌市内に5店舗展開している「道内一」と評価する人もいるほど高評価のチェーン店、東京初進出店。
「北海道(札幌)ならば味噌味」と多くの人に刷り込まれているけど、「ウチは正油がオススメなんだよ」と店先のラーメンの説明では正油味から説明が始まっています。
しかしこの説明書き、店内にもあるけど店先のは大きな暖簾に遮られて見えにくいですね。
店内に入るとすぐに券売機、「じゃあ正油味を」とボタンを探すと左上は味噌味、続けて正油味、和風豚骨、塩味と並んでいます。
ラーメンのことはよく分からないので左上から食べてみるかとポチッとボタンを押して食券を買い、空いているカウンター席に座りました。
環七沿いといっても交差点近くなので車の騒音はそうでもないんですが、なんか店内は騒がしい雰囲気です。
店員さんは厨房に1人、ホールに1人いらっしゃいましたが、絶え間なく入ってくるお客さんに十分対応し切れていない感じ。
座った時もそうでしたが、常に店内のどこかの席に食べ終わった食器が目に付いてしまいます。
洗い物も大切でしょうけど、先ずは下げ膳してもらってから洗ってもらいたいです。
広めのカウンターテーブルにゆったりと腰掛け、カウンター台に貼り出されているラーメンの蘊蓄を読みながらラーメンの出来上がりを待ちます。
蘊蓄にはスープ、麺、叉焼、タレと順番に説明されていますが、タレは「タレは店の命です、コメントは一切差し控えさせて頂きます」とあります。
10分ほど待ってみそらーめん800円、丼などが置かれている高いカウンター台越しに手渡されたのには驚きました。
お店のホームページを見ると「できることは全部やる その想いがこの一杯を生む」とあるんですけど、ぐるっと回って「お待たせしました」と左肩越しにラーメンを提供するのは「できること」ではないのかな。
なんかどっかで見かけたような丼には白味噌ベースと思われるスープがたっぷり入っていて、特別にすごい味ではないけれど平均点は軽く超えている味、なるほどね。
小林製麺の中細縮れ麺は札幌味噌ラーメンの代表的な扱いですけど、このスープにはこの麺がとてもよく合います。
しっかりと味付けされたチャーシュー、コリッと固さ残るメンマ、味噌味には決して合わないと思っているけどあちこちで見かけるワカメ。
丼中央に白ねぎが盛り付けられ、全体に白胡麻が散らされています。
「これがてつやの味だ」は私には分からなかったけど、長時間営業でも絶え間なくお客さんが入ってくる味だと感じました。
もう、どうにもこうにも飲まなくちゃやっていられない心持ちになって。
飲んだら何とかなるのかというとどう何もなりませんけどね。
あちこちに連絡を取ったけど全て振られ、最後の頼みというか最初から頼りにしているというか、大好きな人生の先輩の好意に甘えました。
小田急永山駅近くのおっけい、先ずは生ビールで乾杯、19時までだと一杯299円ですが、そんな時間から飲めるはずが無く。
居酒屋というか飲むスタイルというのは人それぞれ、綺麗に撮影されたメニューを見ると食べられるかどうかは関係なくテーブル一杯に料理を並べたい人も多く。
確かに「うわぁ、こんなに〜」と並べると華やかですし、場も盛り上がりますが、私は苦手。
一度に出されると言うことは料理の最適な温度では味わうことが難しくなるし、食べる順番も難しくなります。
チェーン店系居酒屋で最適な温度も無いだろうという意見もありますが、チェーン店系居酒屋だからこそ気にしないといけないでしょう。
まあ、そんな細かいことはどうでもいいっちゃぁいいんですが。
焼き鳥なんて全く期待していませんでしたので、適当に盛り合わせでもとメニューを見ると、1本250円もする上タン焼があったので「どれどれ、食べてみますか」と頼んだら、これがまたあり得ない美味しさ。
何でこんなに美味しいの、こんなに美味しいと日本酒を飲みたくなるじゃないかと日本酒を頼んでしまうし。
ああじゃないこうじゃないとラーメン談義、楽しすぎます。
3時間も飲んでしまって、駅からちょっと歩くお店には行かれなくなってしまって、それでもラーメンは食べようと。
日高屋小田急マルシェ永山店@小田急永山(多摩市永山)(ホームページ)、というか、この店に入った記憶がないんだけれども。
で、何かキムチみたいなのとメンマみたいなのをつまみにウーロンハイを飲んでいるし。
食べたのはタンメン490円らしい、俯瞰とブログ用とちゃんと両方撮っているし。
野菜はシャキシャキでいい感じで炒め上がっていてラーメンじゃなくて野菜炒めだけでも良かったかも。
やや茹ですぎの細麺、茹で過ぎって言うか野菜を食べているウチに伸びているような気もする。
ごうかく@経堂(世田谷区経堂)、豪徳寺のモツ焼き屋(ホームページ)での土日限定営業というプレオープンを経て、隣駅の中華料理屋と同じビルにオープン。
普通に考えると「モツ焼き屋が趣味か営業不振で始めたラーメン販売が当たったので独立した」ように見えますが、そんなに簡単にラーメンが作れたり売れたりするなんておかしいと思いますよね。
そもそも「ごうかく」という屋号の由来についても誰も問わず、漢字じゃなくてひらがな表記にも誰も関心を払わず、なんて言うか「ラーメンだけしか見ない」姿勢にどうも共感出来ません。
まあ、沢山のラーメン屋に行っていると1軒、1軒に突っ込んで調べたり聞いたりしている時間なんてないけど。
暖簾を跳ね上げ、東向きの大きなガラス戸を開けて店内へ入るといらっしゃいませと明るい挨拶で迎えられます。
厨房を囲んだカウンター13席のみ、近隣住民に年配の方が多いことを考えるとややハイチェア気味の丸椅子は座りにくいかも知れません。
メニューはラーメンとつけ麺の2種類、つけ麺がダシに浸けられた飯田商店インスパイアなタイプとは有名ラーメンブロガーのブログで知りました。
※飯田商店インスパイアっていうか、もっと前から何軒かのラーメン屋さんで限定メニューとして販売されたことがあると思いますが。
オーダーすると豪徳寺で営業されていた時に厨房にいらっしゃった方が盛り付けされていて、奥には麺茹でを専門にされている男性定員、何かの時にヘルプに入ると思われる女性店員さん、で営業されています。
17日にオープンしたので開店して2週間も経っていないのですが、麺茹でも盛り付けも配膳も堂に入ったもの。
どう考えてもどこかで修業されたとしか考えられないので、ちらとその筋から聞いてみると、東京ラーメンストリートの某有名店で短期間ではありますが修業されたととかしないとか。
お冷やを飲みながらゆっくりとラーメンの出来上がりを待ちながら、天井近くの壁に飾られている祝儀袋を眺めていると、おお、ごうかくの店主さんがモツ焼きやをやる前に働いていたお店の名前がありました。
10分ほど待って青森煮干し中華そば中(1玉)700円、1玉は160gと書かれています。
豪徳寺時代は1玉750円、照度を落とした店内で焦げ茶のテーブルに真っ黒い丼でしたが、自然光たっぷりの明るい店内で真っ白の丼の映えること映えること。
鮮やかな煮干しダシが煌めいているスープ、えぐみや雑味、ザラザラ感は皆無で豪徳寺時代とは全く違うじゃないですか、事前に説明がないと関係が分からないほどです。
ただ、すっきりし過ぎているので好みによっては物足りない人もいるかも知れません、卓上に用意された白胡椒とかラーメンダレで調整されるといいと思います。
太めの平打ち麺は豪徳寺時代と同じですが、「何とか茹で上げていた」のと違って麺が生き生きしています。
薄めのチャーシューはバーナーで焦げ目が付けられていますが、そのままでもいいんじゃないでしょうか。
長い穂先メンマは下味が付いていてちょっとやり過ぎ感あり、何でもかんでも工夫すればいいというわけではないけれど、何にも工夫しないのもダメでしょう。
ご馳走様でした。
まだまだ開店しばかりで何とも言えない部分が多いですけど、経堂でアルコール類が置かれていない初めてのラーメン屋として頑張って下さい。
すすーっと、神保町の先の大手町へ。
年に一度か二度、お休みの昼間に遊びに行くことがあるビストロリヨン@大手町(ホームページ)、気軽なフレンチが楽しめるビストロで一日限定、しかも完全予約制(でもないか)にてつけ麺を販売すると聞いてはいてもたってもいられません。
ビストロでラーメンを出すなんて、世界で初めてではないでしょうか。
たいていは何かにかこつけての「飲み」で訪問するのですが、今日はつけ麺だけ、は無理でやっぱり飲みました。
1人だと寂しいので友達を誘ったのですが、待ち合わせ時間より遥かに早く着き、まあ、店主さんと四方山話が楽しい。
で、それなりの大人がコーヒーで、ってわけにもいかないのでシャンパーニュ、決して安くないけど高くもない1500円、ああ、美味しい。
このお店には沢山の思い出が詰まっているけど、まだまだ詰め込む予定満載で、とにもかくにも1日でも長く営業してください。
そうこうしているウチに時間になり、少し遅れるとの連絡通りに友達が来ました。
友達と連絡を取る方法は以前なら携帯のアドレスを交換したものですが、最近ではFacebookかTwitterのメッセージ頼りで世の中はどんどん変わっていきます。
ハイチェア席からテーブル席に移って、さてつけ麺1000円。
フレンチ用の大きなディッシュにデコレートされていて、コースで出されたらつけ麺のつけ汁だとは気が付かないほどの見栄え。
レンゲではなく厚手のスプーンですくって味わってみると、紛れもないフレンチのスープ、鶏ガラダシをベースに調理の端材野菜などをじっくり煮出ししたスープ、旨すぎる。
このスープだけで2000円じゃないかと思うほど、ザクッと刻み玉ねぎ、青菜、半身のゆで玉子と刻み海苔、トッピングがあるからかろうじてつけ麺のつけ汁なんだと気が付きます。
当たり前ですが、途中で味変して楽しむってことは味変しなければ最後まで楽しめないってこと、薬味ネギとかレモンとか、ましてや胡椒とか必要ありません。
極太麺は菅野製麺の200g、軽く白胡麻を振ってあってつけ汁に浸して食べると身震いするほど旨い。
現役のフレンチシェフが本気で作ればこの程度の味は当たり前なんでしょう、簡単ではないでしょうけど。
あっという間に食べ終わってご馳走様、次はいつの販売でしょうか。
食べ終わってコーヒーもおかしいので白ワインを頂き、のんびりお喋りしていると遅れてきたお客さん、一緒のテーブルでわいわいがやがやと楽しくご歓談。
なんだかんだ言いながらそれなりのランチになってしまいましたが、心の底から堪能できました。
どうやって御徒町に行こうか、それとも行くのを止めようかと考えながら、山手線で普通に御徒町へ。
蒙古タンメン中本御徒町@御徒町(台東区上野)、つい数日前に訪問したばかりですが、限定メニューが販売されるとあれば仕方ありません。
今回の限定メニューは北極海、池袋店にて2008年の周年行事にて発売された北極の海物語のリメイク版です。
15時から30食限定販売で考案者は当時と同じ近藤チーフさん(実は違う)、どんなメニューに仕上がっているのかがとても楽しみです。
その近藤チーフさんがちょうどいらっしゃったのでしばし立ち話、「当時はこんな風にお話しできる感じではなかったですね」と言われたので「いえいえ、現在もですが、当時も私は中本の常連ではありませんから」とお答えしました。
しばらくしてカウンター中央に案内され、先ずはサービスチケットでウーロン茶を飲みながらラーメンの出来上がりを待ちます。
そんなに待たされることなく北極海(ほっきょくかい)850円の麺少なめ、付け合わせはいつものミソスープ170円です。
北極海とは北極ラーメンにホタテ、アサリ、エビ、などの海鮮具材が沢山入っています、通常の北極ラーメンは茹でモヤシがトッピングされていますが北極海は白髪ネギです。
北極ラーメンに何かを入れると辛さが抑えられることが多いのですが、このメニューは北極ラーメンの辛さ2倍近い辛さです。
辛いけれども魚貝のダシが効いていてとても美味しい、もう少しアレをこうしてブラッシュアップしてもらいたいものです。
サッポロ製麺の中太麺はいい感じでスープを泳いでいて、アサリと一緒に美味しく食べました。
ご馳走様でした、期間限定といいながらいつまでかは明確に謳わないいつも通りの販売方針、もう一杯くらいは食べられるかな。
昨日に引き続き愛犬の散歩。
2日続けてだろうが1週間ぶりだろうが愛犬の喜び方は変わりません。
バイクのエンジンが掛からないと言われたので、馴染みのバイク屋に持っていこうと。
持っていく前に試しにキックしてみたら掛かった。
掛かったんだったら、普段行かれないお店に行くかと。
バイクを飛ばして30分くらいで平塚市の横内団地近くの愛斗@平塚市。
お店に行く前に「ひょっとして空いていたりするかな」とめん屋元助(げんすけ)@平塚市横内に行ってみたら店外待ち数人、食べ終わったらもう一回見てみるかな。
平塚駅前の宝堂の店長さんが独立したお店で、ライス無料サービスはやっていませんけど烏龍茶、コーラ、カルピスなどが無料で飲み放題です。
すごくお得に思えますが、そう何杯も飲めないですからちょっとお得という感じです。
店内に入ってパッと見渡しても券売機無し、とりあえず空いていたカウンター席に座るとテーブルにもメニュー無し。
女性店員さん(店主さんの奥さんのようですが)は東南アジア系の方で、普通に接客してくれれば日本人である必要は全くないけど、「何にしますか」も言えないようだと日本人でも接客は落第かと。
カウンターは4席と4席、テーブルは6人掛けが2卓、広い壁に掛かった短冊をざっとみて右端を読み上げ、烏龍茶を飲みながらラーメンが出来上がるのを待ちます。
しばらく待ってとんこつらーめん600円、おお、見るからに宝堂の豚骨ラーメンの麺相。
しっかりと煮出した豚骨スープとしっかりと自己主張する醤油ダレ、かなり個性的な味わいです。
揚げ葱がちょっと多いような香りづけですけど、これはこれで好きな人にはたまらないんじゃないでしょうか。
(出身店と同じ)茅ヶ崎にある奥住製麺の細麺はやや多めで食べ応えがあります。
トッピングはチャーシュー、メンマ、揚げ葱、薬味ネギとスープの味を活かす感じです。
卓上にご飯用のふりかけが2種類、は使い道がないので、赤茶けた粉を掛けてみるとニンニク揚げを入れて美味しく頂きました。
ご馳走様でした。
先の店はまだまだ混み合っていたので諦めて、予め当たりを付けておいたらーめん花楽東豊田店@平塚市、もう冷し中華の幟がはためいていました。
いつから冷し中華を始めようがお店の自由ですが、なんとなく5月に入ってからというのが中華料理屋さんの不文律のようです。
もう2日もすれば5月ですからね、と店内に入るとカウンター6席、テーブルは34席、ロードサイドのラーメン屋さんの店内。
カウンター席に座ってメニューを見ないでオーダー、オーダーしてからメニューをのんびりと見ます。
らーめん花楽は神奈川中央交通が運営するラーメンチェーン店で、「安かろう悪かろう」で利ざやを稼ぐイメージが多いファミリー向けラーメン店が多い中、しっかりとした食材を使って「ほどほどの値段、ほどほどのラーメン」を販売しています。
ラーメンは580円で平均は650円といったところ、他のラーメンチェーン店の幸楽苑、來來亭、丸源などに比べると100円以上高い感じです。
「安ければ味は二の次、身体に悪くてもいい」というお客さんばかりであればとっくに新鋭チェーン店にお客さんを取られているところを、横浜から厚木まで15店舗、1店舗も欠けることなく営業されています。
食べたのは冷し中華880円、値段が高いという評価をネットで見かけましたが、600円とか500円の冷し中華だったら適正なのかな、食べる気になるのかな。
ピリ辛ダレはあっさり目の味付けで細麺によく合っていてとっても美味しいです。
トッピングは細切りキュウリ、キクラゲ、紅生姜、錦糸玉子、むき海老、チャーシュー、青い野菜(?)、プチトマト、サラダ菜の八目。
いずれもしっかりした味の食材ですけど、チャーシューは刻んだ方が食べやすいと思うけどとサンプル写真を見たら細切りしてあるじゃないですか。
濃厚ではっきりした味付けではないから、若者やラーメンフリークには受け入れられないけれども、これはこれで私は好きです。
ただなぁ、もう少し接客というか料理技術言うか、ヒューマンな点を何とかしてもらいたいんですけどね。
スルッと食べてしまってご馳走様でした。
今日は愛犬の散歩をパスさせてもらって、コーヒーをのんびり飲みました。
50歳前後のサラリーマンがお休みの日にのんびりとコーヒーを飲む時は、テレビを見ていることが多いのではないでしょうか、どうでしょうか。
見たい番組は見るけど、基本的にテレビが苦手なので、鳥が飛んでくる庭とか、以前に撮った写真を眺めていることが多いです。
時間もちょうどいい感じで、女房に駅まで送ってもらって吉祥寺へ。
せっかく休みの日の出掛けるので2、3軒回るつもりでしたが、何にも浮かばないので(あちこち浮かびすぎるので)、一杯食べてから考えるかと。
蒙古タンメン中本吉祥寺@吉祥寺(東京都武蔵野市)に着いて店内を覗いてみると、外待ちしそうなほどの混み具合です。
先週の22日には開店6周年を迎え、昨日の日曜日には周年イベントとしてくじ引き大会とか二代目店主さんの大歓迎とか、大変盛り上がったことでしょう。
きっと昨日は久しぶりに店長さんもいらっしゃったんだろうなぁ、今日は休んでいるだろうから会えないだろうなぁと、自動ドアを入って店内をざっと見渡すとやっぱりいない。
壁側には10人以上のお客さんが立って待っているほど混んでいて、と、券売機に向かって食券を買うと「ふらわさん、昨日は8時までお待ちしていたのですが」と中本一優しい声で話しかけられて、言葉が返せませんでした。
「どーせくじ引き引いてもハズレでしょうから」と強がりを言うのが精一杯、麺少なめを伝えつつ食券を渡しつつ、連休の予定なんぞを聞いたりして。
いったん壁側の立ち待ち客に繋がって待ち、小林副店長さんの調理を見ながら、しばらくして入口に一番近い席に案内されてから食券を渡しました。
席に座って「もう一度、店長料理が食べたかったなぁ」と思いながらお冷やを飲みながらラーメンの出来上がりを待っていると、「お待たせしました、もりもりで〜す」と店長さんがラーメンを運んできて下さいました。
北極の超900円の麺少なめ、ミソスープ170円、店長作、ありがたいことです。
気を付けないと崩れそうなトッピングに気を付けてそうっとレンゲでスープをすくって飲んでみると、はぁ、言葉が出ないほど旨い。
スープが喉を過ぎて胃に届き全身に染み渡るのを待って次のレンゲを、3回、4回、5回、はぁ、旨い。
味噌タンメンの煮込み野菜の所を北極スープで炒めたシャキシャキ野菜、麺少なめを補ってなおまだ多い量に驚きます。
他は定番の蒙古麻婆、辛子肉、フライドガーリック、コーン、バター、白髪ネギ、茹でモヤシ、北極玉子(半熟玉子)、ですが、蒙古豆腐も多めだったなぁ。
何とか食べきってご馳走様でした、大前店長、6年もの間、お疲れ様でした。
赤坂、千代田線で表参道から二駅だけど、定期券外になってしまうので永田町から歩きます。
あと徒歩5分の辺りまで来てマクドナルドでコーヒー休憩、壁コンセントしかないのか。
とある地下のライブ会場でハードロックを堪能しました。
大好きな三味線奏者が出演するので、その三味線奏者繋がりで声を掛けて頂き、あり得ないほど安い値段で参加。
50人は入れない小さめの箱でしたが、ロック自体はフルサウンド、椅子やテーブル、床まで震えるほど。
こういう音楽はどちらかというと好きな方ですが、じゃあ、どこのライブハウスに行けばいいのか分からないので(適当に飛び込みで入ってもいいんですが)、誘いがあったら乗るという楽しみ方です。
バント自体はかなり有名らしいのですが、その道にとんと暗いので、もの凄くいいサウンドだなぁと酔いしいれていました。
何がよかったかといって全員着席だったこと、おじさんにはスタンディングで手拍子し続けは辛いですから。