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【プロ野球】

杉内 90日ぶりブルペン 手応え34球

2013年1月29日 紙面から

ボールを見つめる巨人の杉内=宮崎総合運動公園で(市川和宏撮影)

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 頼もしい左腕が帰ってきた。宮崎合同自主トレに参加している巨人の杉内俊哉投手(32)が28日、昨年10月30日以来90日ぶりにブルペンに入った。左肩の不調で昨季のポストシーズンを棒に振った左腕がついにピッチングを解禁。日本代表でただ1人となる3大会連続WBC出場に向け、完全復活を印象づけた。

 突き抜けるような青空の下、杉内が躍動した。屋外ブルペンで早くも捕手を座らせると、WBC公式球をしっかり操った。直球にスライダーを交え、手応え十分の34球。「マウンドとのフィーリングも合っていたし、久しぶりのわりには良かった。あとは込み上げてくるような感情が出てくれば」。独特の表現の中にも充実感をにじませた杉内。ボールを受けた高橋ブルペン捕手も「思ったよりまとまっていた。切れもあったね」と感心する圧巻の内容だった。

 昨年8月に痛めた左肩の故障が長引き日本シリーズにも登板できなかった杉内だが、オフに入ってからは順調に回復。年明けからの鹿児島での自主トレでもブルペン入りを試みたが「その日に限ってスパイクが見当たらなかったので」と断念。実に約3カ月も間を空けてのマウンドだった。

 2月15日からは日本代表合宿が控えるだけに、キャンプインを前に復調をアピールした意味は大きい。「そこを目指してやっている。まずは本大会のメンバーに入れるようにアピールしたい」と杉内。前回大会では5試合に救援登板して無安打無失点。国際舞台にめっぽう強い男が宮崎で復活ののろしを上げた。 (臼杵秀之)

 

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