元暴走族総長の31歳男、集団でバイクの暴走行為をした疑いで逮捕
以前、暴走族の総長だった31歳の男が、東京・江戸川区で後輩の少年らと集団でバイクの暴走行為をしていた疑いで、警視庁に逮捕された。
道路交通法違反などの疑いで逮捕されたのは、元暴走族総長で溶接工の山崎将大容疑者(31)と18歳の少年ら4人で、ほかに少年(19)ら8人が書類送検された。
山崎容疑者らは2012年6月、江戸川区内で600メートルにわたり、信号無視や蛇行運転など、集団で暴走した疑いが持たれている。
山崎容疑者らは、2年ほど前から暴走行為を繰り返していて、山崎容疑者は調べに対し、「こんな年になってまで、少年らと暴走族のまね事をして、警察のお世話になるなんて、本当に恥ずかしい。もう、やりません」と供述しているという。