横浜地検と横浜刑務所は28日、懲役刑を受けた男性を本来の刑期より3日間長く刑務所に収容していたと発表した。地検が刑期の起算日を誤った書類を作成、刑務所も気付かなかったという。
地検と刑務所によると、男性は刑が確定するまで横浜刑務所の相模原拘置支所に勾留。刑確定後に横浜刑務所に収容されたが、地検担当者が誤った起算日で刑の執行内容を記した書類を作り、刑務所に送付した。
地検が今月下旬、刑務所から刑期終了を知らせる通知を受けた際、誤りに気付いたという。
法務省関東地方更生保護委員会(さいたま市)も22日、仮釈放の取り消し決定を通知する書類を作成する際、起算日を間違え、服役していた男性が刑期より61日分長く収容されていたと明らかにしている。〔共同〕
横浜刑務所、横浜地検、刑務所
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