ロフト
遅れましたが、22日ロフトプラスワン上祐氏出版記念イベントの報告などです。
よく事前打ち合わせしてなかったんですが、当日開始少し前にレジメ見て初めて何をするか認識しました。上祐氏がほとんど司会で、第一部で鈴木邦男氏と私が本の感想や質問などを聞かれるという。
え!!本屋で立ち読みしかしてないのに!?
と思ったが、机上に置いてあった本をめくり、一箇所気になっていたところを挙げて
「122ページ当たりの麻原公認で抱き合ってたカップルって誰ですか?」
こんな感じで質問していいんでしょうか?とロフトの主催者に聞くと
「いいです、そんな感じの質問です。」
と主催者が言う横から
「そういう質問をすると質問者の品格が疑われるから…」
という上祐氏のツッコミ
う~ん、でもあんまり聞くことないんだけどなぁ~。どうしようかぁ… と思いつつそのまま登壇。上祐氏より
「何か本についての質問は?」
なんだかアレフでの説法会そのままの「質問はありませんか」風に振られた。今更品格もクソも気にしない小生はそのままの質問をぶつけてみた。
「122ページ当たりの麻原公認で抱き合ってたカップルって誰ですか?」
上祐氏は以下のような回答でお茶を濁した。
「それはオウムシスターズの一員と、坂本弁護士事件にも関わった人、これくらいで勘弁してください。」
あ、セーラーとガフバね(とはイベント中には言わなかったが、そういう所結構みんな興味あるのではないかと思い書いてみるテスト)。
「自分含めてみんな真面目にやってたんだと思ったんですけど、そんなことがありましたか。」
と付け加えた。
あとはほとんど聞くこともないので、鈴木さんがひたすら喋ってくれて、ただただ時間が経つのを待っていたという有様でござんした。
第二部は、上祐氏に対して、やや日刊カルト新聞主筆・藤倉善朗氏と、同じくカルト新聞記者瓜生氏が突っ込む対談形式。藤倉氏は幸福の科学などを中心に(カルト)宗教への取材を続けているが、その藤倉氏から
「事件の総括をするというなら、団体は解散すべきではないか?」
「被害者賠償の為というのは口実に過ぎないのではないか?」
「一部の人々が上祐氏を文化人のように捉えていることは、受け取り側の問題でもある」
などと辛口のツッコミ・コメント。対する上祐氏は、かつてのような「ああ言えば上祐」節。一般人に対しては余り説得力がある回答とは思えなかった。が、このイベントの聴衆には、ひかりの輪信者らも多かったようで、特にヤジが飛ぶこともなく、一般向け上祐説法会という雰囲気。
このかしこまった雰囲気の中、最後の藤倉氏のコメントが面白かった。
「上祐氏の本音を聞くには、大川隆法に上祐氏の守護霊を降ろしてもらって、霊言を語ってもらうしかない」
小生について「余り元気がなかった」というコメントも頂いた。上祐氏のイベントなので、余り話すべきことがなかったというのもある。が、実はこの日の午前中、10数年付き合いのある人から三行半のような内容があった。その件で小生が「詐欺師」扱いされたので、気持ちが重かった。
(つづく)
M正大師は団体を率いている人ですから、そんなものでしょう。
もし、VT正悟師のようなことを回答したら、輪っか内で評判が落ちそうですな。