【Webサル図鑑】
オナガザル科 Colobus

アビシニアコロブス
英名 Abyssinian Colobus
学名 Colobus guereza
CITES U
IUCN LR/lc
分布
ナイジェリアからエチオピアにかけてと、ケニア、タンザニア
会える場所 アフリカ館
  • 体は全体に黒く、顔の周囲、尾の先と、背中を縁取るように白い毛が生える。白い毛の生え方は地域によってバリエーションがある。
  • 生まれたばかりの赤ん坊は真っ白で、約3か月でおとなと同じような配色になる。
  • 手の第1指を喪失している。
  • 主に木の葉を食べる。果実なども食べる。
  • 木の葉を消化するため、胃が3室に分かれており、前胃で嫌気性細菌によってセルロースを分解するようになっている。
  • 樹上四足性のサルで、グエノンなどの他の樹上四足性のサルにくらべ、跳躍することが多い。


アンゴラコロブス
英名 Angolan Colobus
学名 Colobus angolensis
CITES U
IUCN LR/lc
分布
アンゴラからケニアにかけてのアフリカ
会える場所 アフリカ館
  • 体は全体に黒く、顔の周囲と肩に白く長い毛が生える。尾の先も白い。
  • 手の第1指を喪失している。
  • 主に木の葉を食べる。果実なども食べる。
  • 木の葉を消化するため、胃が3室に分かれており、前胃で嫌気性細菌によってセルロースを分解するようになっている。
  • 樹上四足性のサルで、グエノンなどの他の樹上四足性のサルにくらべ、跳躍することが多い。

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