島田紳助が引退したことでお笑い界に押し寄せているのが、派閥再編の波。現在、お笑い界の主流派は2つあるというが、第三極の派閥が勢力を伸ばしてきているという。
「極楽とんぼの加藤浩次を中心にココリコの遠藤章造やロンブーの田村亮、ペナルティのワッキー、ナインティナインの岡村隆史、矢部浩之らが名を連ねる『加藤会』。もう1つがロンブーの田村淳が主宰する『タムラクラブ』。オリエンタルラジオの藤森慎吾、品川庄司の品川祐、庄司智春、インパルスの堤下敦などがいる」(放送作家)
この2大派閥に割って入りそうな勢いなのが、人気お笑いコンビ「タカアンドトシ」のタカこと鈴木崇大(36)が結成した「チームタカ」だという。この第三極、実は中堅や若手芸人らがひそかに憧れる存在になりつつあるというのだ。
「基本自由なんです。正直、加藤会やタムラクラブはある程度売れていないと入会を認められない。しかし、チームタカはそんなことは問われない。タカと飲んでOKなら問題なし。また、飲み会に絶対参加などの会則もなく自由さが若手に受けているんです」(お笑い番組プロデューサー)
気になる「チームタカ」の顔ぶれだが、「オードリーの春日俊彰やオリラジの中田敦彦など。極めつきは誰も名前と顔が一致しない初恋タロー。メンバーはまだ少ないが今後、激増する可能性が高い。楽しみは月に一度、ユニクロで揃えたセーターとパンツを着てゴルフに行くこと。何の気遣いなしに、言いたいことが言える会なので参加率は非常に高い」(同プロデューサー)
「チームタカ」の特徴はリーダーの面倒見の良さ。「できる限り仕事のあっせんから地方興行、アルバイトまでしっかり面倒を見るそうだ。ネタの相談にも乗っている」(関係者)。「チームタカ」がお笑い界の台風の目になること間違いなさそうだ。
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