プチというだけあって少食な人にちょうど良い量のカーレーのパックですね。通常のレトルトパックの２/３程度の量といったところですかね。
味には癖も無く、辛味もおさえられててマイルドです。美味しい部類ですね。

しかしカレーのレトルトというとハズレなんて滅多にないわけで、そう見るとこの商品も特別美味しいと言うわけではなく、よくあるレトルトの味と大差ありません。
ブランドにそこそこ詳しい母は中村屋という名前だけで満足してたみたいですが、私からすれば特別に期待するに価しない程度です。
決して、マズイとかいうのではなく、安定して美味しいですが他と比べるほどの特徴も無いといった意味です。

簡単に言えば、収容所からの脱走者数名が自由を求めて過酷な土地をただひたすら歩き続けるだけのお話。
登場人物も当時の時代背景を考えればごく一般的な人物だけで構成されてます。共通するのは皆不幸な経歴を持っていることか。

特にアクションシーンもなく、ひたすらに疲労と飢えと喉の乾きに苦しみながら逃げ続けるシーンが続きます。
しかし、そんな一行に感情移入できれば、貴重な水源や食料に共に一喜一憂したり、道中の別れを切なく感じたりと目がはなせなくなります。
そして最初は見ず知らずだった仲間達にも自然と絆が生まれ、過酷な旅路を支えあっていくようになります。
私的見所は、最年長であろうミスターと彼にとってはまだ孫のように若い女性イリーナとの触れ合いです。
それと、広い砂漠や険しい山岳地帯などの広大な風景が多く用意されているのでそれらも見所ですね。

全体的に荒んだシーンばかりが続く内容ですがそんな中に僅かにでも感じられるものがあることが、この作品を評価できる点ですね。
ただラストくらいはもうちょっと余韻を感じられるくらいには丁寧に作りこんで欲しかったかなぁ、とも思いました。

無事に認証してくれ増設に成功しました。
２Gから変えましたが明らかに使い勝手が良くなり満足です。
私の場合、試供品なので多分保証はされませんが・・・(^^;

今回初めてメモリの増設に挑戦してみましたが、意外と簡単にできてしまい驚きましたw
PCのマニュアルや解説Webサイトなどを見ればパソコンの構造に不慣れな人でも最低限ドライバー一つあれば簡単にできる作業なので、現在の動作環境に不満のある人は一考してみる価値は十分にあると思います。
注意点としては、増設を試みる場合はまず自分のPCが何Ｇまで対応してるか、デュアルチャネル対応か否か、メモリの基盤の型（切れ込み）があってるか等を確認する事をおすすめします。

短時間で調理できるのはとても良いと思うし、量もそこそこあり空腹時は重宝すると思う。
しかし肝心の味はちょっと私には合わなかったかな…。
味が濃いのは好みなのだが、なんというか、独特のキツい風味が非常に強く生臭くも感じられた。
正直この商品の内容物だけで調理するのはあまりおすすめしない。
調理の際はたっぷり目の野菜を加えると丁度良いだろう。

書き込みに１０枚中１枚だけ失敗しましたが、それ以外は問題なしです。
クラシックでユニークなデザインのラベル面ですし、自分用にも散布データ入れとしても良い物だと思います。
わずかに凹凸があるラベル面なので、プリンタでのリデザインには不向き。
インクジェットプリンタにはもともと非対応です。そのまま使うのがベターですね。

それほど辛くないとのことで辛いのが苦手な私ですが挑戦してみました。
最初に素のままちょっと味見してみましたが、普通に辛くてショッキングでした(^^;
辛党の方々にとっては大したものではないのかな？　カレーは中辛が精々って人には向かないかも。
しかし、嫌に尾を引くような辛さではありませんね。
辛いのが苦手な人でも少量を調味料のようにして混ぜてみると風味も相まっていい感じのスパイスになるでしょう。
試しにビビンバに少量を混ぜて調理してみたらいい感じに辛味がついた仕上がりました。
量も多すぎず少なすぎず適度にあるので、ちょっと辛いのに挑戦してみたいなという人にもオススメできますね。

私が愛用してる外付けのHDDとを繋ぐUSBケーブル（HDDに付属していたもの）が断線してしまい、代わりを探していたのですがどうにも見つからなかった。（保証は期限切れだったので交換できなかった）
HDDのUSB差し込み口が少々特殊でかなり狭く、よくあるMiniBコネクトでは指でつまむ部分の形状が合わずにそこでひっかかってたりしたんですね。
つまみの部分を加工したりして使ってたのですが、繊細な加工が上手くできず簡単にすっぽ抜けたりと不満でした。（HDDの方を加工できればいいのですが、やたら硬い材質で無理でした）
しかしこのUSBはMiniBのつまみの部分があらかじめ先細りしておりHDDに付属してた特殊なUSBに近い形でした。
まだちょっと削るなどの軽い加工が必要でしたが、おかげでいい感じにHDDに挿すことができました。
私のような不便な差し込み口の機材で悩んでる人が他にもいるかわかりませんが、もしいたら一度試してみるといいかもしれません。

大きい方のコネクタは表裏の向き関係なく挿せるので向きが合わずにイライラするということがないのも割と大きなポイントか。
便利そうですが、しかしケーブルがかなり短い（コードの部分だけだと11ｃｍしかない）のが私には難点なので★４とします。

してやられましたね（笑）
開けてビックリ、強烈な悪臭を放つドス黒い液体が詰まってます。
これだけでは本当にただのルーだけです。通常の固形ルーが液状になっただけの様なものです。野菜や肉などの具は入っておりません。
ですのでこれだけではとてもじゃないですが口にすることはできません。
ただでさえ値段と量の比率も悪いのに、プラスその他の材料費まで必要になります。

しかし使う量を調節したりして調味料として使用すれば、ハヤシライスとしてだけではなく色々と応用がきくかもしれませんね。
まぁ決して使い勝手の良いものでもないのでそこまでして使うものでもありませんが。

なにはともあれ、料理中〜上級者向けのパックですね。

なんというか、使用後と使用前であまり大差が感じられないですね。
サッと使った程度では皮脂が落ちた感じがあまりしません。さらに使用後の洗った手に顔の油を感じられたり･･･。
水にも溶け易すぎて、洗いにくいのも難点か。
使用後のわずかな爽快感は良いのですが、それ以外はちょっと自分には合いませんでした。
私のようにちょっと潔癖症まがいの人にはお勧めできません。

無印プレイ済みです。

タイトルにも書きましたが、ボリュームがあまりにも無ささすぎる･･･！
無印では一シナリオの攻略だけにまる一日ほど要したのに、今作は全シナリオ攻略に半日ちょっとあれば事足ります。

シナリオの内容に関してはギャグシーンが豊富でシリアスが前面に出てるのはルチアシナリオくらいです。
物語本編の補完がメインかと思ってましたが、まともに補完されてるのはことりシナリオだけで、他は全てifストーリーです。
一話一話は比較的簡潔で、前作を概ね網羅してれば理解も難しくないです。唯一、篝のシナリオだけは最後の方まで意味不明な展開が所々ありますが、察しの良い人なら最後にはなんとなく理解できるかも。
文章クオリティで言えば、正直言って荒いです。細かいことは気にせずノリを楽しめることがプレイの最低条件かも。でないと人によっては萎えたりストレス溜まるかもしれません。
まぁ、おおむね楽しめる内容となってるので、普通に読んでれば常に口の端がニヤけてる状態をキープ出来ますw

あと、今作は主人公・天王寺瑚太郎がフルボイスで収録されてます。CV.森田成一
しかしこの瑚太郎、予想以上に森田さんでしたw
やたら熱の入った演技に圧倒されるのですが、そこが逆に不自然に感じられ賛否両論となりそうです（汗

しかし、いくら特典も多くてもこの値段でこのボリュームは鍵っ子の私でもちょっと容認できないかも（汗･･･とクリア直後思いました。
･･･そう、クリア直後までは。

今作は全シナリオクリア後にミニゲームとしてダンジョン探索型のRPGを遊べるようになります。
しかしこれ、ミニゲームとは名ばかりの本格的な作りとなっておりますw
同ブランド(key)作品の「智代アフター」にも似たようなノリでRPGがおまけで付いてましたが、あれとは比較にならないほどクオリティが高いです！
物語はMOONシナリオの瑚太郎が加島からの攻撃に受身ではなく攻めに転じてはどうかという発想から始まります。
物語の挿入、チュートリアル、間間にはキャラ達のギャグ満載の会話が繰り広げられたりするので、進めていて飽きることはないかと。
また敵のデザインは静流や吉野が担当していたり、アイテムや装備品もおふざけが過ぎるようなユニークなものが多かったりします。
しかもこれらのめちゃくちゃな要素もちゃんと話の筋が通った上での存在となっており背景設定にも余念がありませんw
使えるキャラも意外に豊富で、現在確認できてるのはオカケンメンバー＋篝、吉野、咲夜です。もしかしたらさらに増えるかも。召喚獣ではチビモスや本編で登場した魔物、サンマン（!?）等も使えます。
システムについては、メインのダンジョン探索は同ブランド作品「リトルバスターズ！」の沙耶の地下迷宮に似ています。しかし、戦闘はドラクエ風のターン制バトルとなってます。
さらに、ダンジョン内で入手した素材で装備品や魔物（召喚獣）を作成できたり、レベルアップによる成長はポイントの任意振り分け制なので自分好みのキャラ育成ができたりと、最近のRPGによくある要素は完備されてます。
あと、探索中にキャラがつぶやいたり会話したり、戦闘中のスキル発動ではカッコいいカットインが入る等、細かい演出にも力がはいってます。
しいて残念な点を挙げるなら、攻撃時のエフェクトがどれも同じということくらいか。
ちなみに、難易度はノーマルとハードの二種類から選べます。（互いの相違点は未確認）

いかんせん、まだ序盤付近だと思うので、クリアまでこのミニゲームの最終評価はくだせませんが、このミニゲームの最終評価次第では今回★３と付けさせていただいた本作の評価が★４か★５相当になるかもしれません。

以下、個人的に良かったところのまとめ。
●篝が大抵、キャラ崩壊している。(前作、乙月杯日モードの篝)
●飽きさせない怒涛のギャグ展開。
●オススメシナリオは静流・朱音・ちはやのシナリオ。
●井上(エリート新聞部部員)の立ち絵追加。
●旧ガーディアンメンバー(瑚太郎・今宮・西九条＋α)の一時再結成。
●朱音の没落具合。
●大作(?)RPG
等々、賛否両論な評価が目に見えている今作にも見所は多いと思います。

これは独り言ですが、Rewriteのようなゲームは一旦ここで展開を抑え、今後のkeyにはもっとこう、クラナドやリトバスのような人情に訴えかけるような作品の制作を再開して欲しいですね。
要は殿乃河さんのギャグもいいですが、麻枝さんが描く心を揺さぶる展開もないとどうしても作品に厚みが感じられないというか･･･。
むしろこの二つが折り合ったときこそkeyの真価が発揮されると思います。
今後はシナリオだけでもやり慣れた、純粋なkey身内での制作を期待します。