プロフィール/連絡先
作成:2007年2月5日 更新:2011年7月19日
氏名: 難波 克行(なんば かつゆき)
中外製薬株式会社 統括産業医
東京大学大学院医学系研究科 精神保健学分野・精神看護学分野 客員研究員
職業: 産業医、医師、医学博士
自己紹介: ガジェット好きでギークな産業医
連絡先:
著作権・サイトの内容について
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経歴と職歴
- 1974年 岡山県に生まれる
- 1999年 岡山大学医学部卒業、消化器・肝臓・感染症内科に入局
- 1999年 岡山済生会総合病院(内科)
- 2001年 倉敷シティ病院(内科)
- 2003年 日本医師会認定産業医となる
- 2004年 富士ゼロックス株式会社に入社(専属産業医)
- 2005年 岡山大学大学院 医学研究科博士課程修了(医学博士)
- 2008年 中外製薬株式会社に入社(統括産業医)
- 2010年 東京大学大学院医学系研究科 精神保健学分野・精神看護学分野 客員研究員
岡山県出身。1999年、岡山大学医学部を卒業し、消化器・肝臓・感染症内科に入局。同年より、岡山市内の中核病院(580床)で2年間の研修を行い、内科全般、救急医療、ホスピスでの緩和ケアなど幅広い分野での診療を経験。2001年からは児島地域の病院(老健施設併設)に勤務し、主に高齢者を対象とした医療に従事するとともに、大学院では C 型肝炎ウィルスの分子生物的な基礎研究を行った。
2002年、ふとしたきっかけで産業医という仕事を知り、産業医科大学の講習会(2003年8月)に何気なく参加。「働く人たちと現場をみる」という産業保健のおもしろさを発見。同年11月に産業医の資格を取得。産業医として身を立てることを決意し、岡山大学医学部衛生学教室での勉強会に参加。2004年4月、運よく求人があり、富士ゼロックス株式会社に入社。専属産業医として、全社員面談などの活動を通じて産業医業務のいろはを学ぶ。
2008年6月に中外製薬株式会社に転職。現在まで、統括産業医として全社的な安全衛生活動の推進を担当している。その他、2010年より東京大学大学院医学系研究科 精神保健学分野・精神看護学分野 客員研究員となり職場のメンタルヘルスに関する研究活動を行っている。