(cache) ☆簡易血糖測定器と空腹時血糖-落下星の部屋-

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落下星の部屋

☆簡易血糖測定器と空腹時血糖

非更新:血糖値のみ毎日更新(FBS)

【血糖測定を管理に活かす】

糖尿病の食事療法や運動療法、そして飲み薬もインスリン注射も

結局のところ血糖値を管理するためのものである。

とすれば、自己管理で重要なことは血糖値やGHbA1cを知っておくことである。

病院へいって血糖値をはかるのが、ふつうは2週間に1回。

GHbA1cは月に1回程度だろう。これでは正直に言って正確な治療は難しい。

また、食べ過ぎたとき高血糖かなと不安になったり

食事をぬいたりして、低血糖が心配になったりしたとき、

いちいち病院へ駆け込むのも大変だ。

そこて「簡易血糖測定器」をもつことをお勧めする。

これは専用の針で指の先などを刺し、少量の血液を試験紙に取って

機械に挿入すると、30～60秒で血糖値が表示されるもので

人の目さえ気にしなければどこででも簡単に使うことができる。

これを常に持ち歩き、低血糖かな？と思った時や、食事の前に血糖値をはかり、

食事量（カロリー）を調整するとコントロールはかなり楽にすることができる。

実際、私は最大64単位ものインスリン注射をしていたが

今は測定器のおかげで食事療法を完璧に実施しているので

注射も飲み薬もなくなってしまった。両足切断までした私が

糖尿に関しては食事療法だけしかやっていないのである。

専用針や試験紙は保険がきくし、機械本体は貸与というかたちで

手にはいるので、かかりつけの医師に相談してみるといい。

自分で買うのは電池くらいなものだ。

注意：針は医療廃棄物になるので、使用後は病院で処分してもらうこと。

参考資料

　　　　　　　　食前空腹時血糖値（ＦＢＳ）　食後２時間血糖値（ＢＳ）

　　　目標（理想）　　　　70～110　　　　　　　　　100～140

　　　　良　好　　　　　　140以下　　　　　　　　　　200以下

4月のFBS（空腹時血糖）朝食直前・グルコカード値

02月GHbA1c=5.7　03月 GHbA1c=5.5　04月 GHbA1c=5.7

5月のFBS（空腹時血糖）朝食直前・グルコカード値

03月 GHbA1c=5.5　04月 GHbA1c=5.7　05月月 GHbA1c=5.5

6月のFBS（空腹時血糖）朝食直前・グルコカード値

04月 GHbA1c=5.7　05月 GHbA1c=5.5　06月 GHbA1c=5.3

7月のFBS（空腹時血糖）朝食直前・グルコカード値

05月 GHbA1c=5.5　06月 GHbA1c=5.3　07月 GHbA1c=5.3

8月のFBS（空腹時血糖）朝食直前・グルコカード値

8月7日採血ＧＨｂＡ1ｃ　5.1