大相撲初場所 優勝・日馬富士に贈呈
公明のチーム力で実現
風評被害をハネ返せ
公明党トップ / ニュース / ごっつぁんです! 福島のお米
ごっつぁんです! 福島のお米
公明新聞:2013年1月28日付
「ごっつぁんです!」―。27日に千秋楽を迎えた大相撲初場所(東京・両国国技館)で、幕内優勝した横綱日馬富士に福島県からお米1トンが贈られた。東電福島第1原発事故で風評被害が続く同県特産品の安全性をアピールしようと、公明党がチーム力を発揮して推進した。
贈呈されたのは、同県が誇るオリジナル水稲品種「天のつぶ」。佐藤雄平知事が土俵に上がり、会津地方の民芸品「赤べこ」をかたどったトロフィーや賞状、賞金などとともに直接、手渡した。
今回の企画を提案したのは、県議会公明党だった。甚野源次郎団長が「風評被害払しょくと復興に向けて進む福島の元気な姿をお茶の間に伝えよう」と、大相撲本場所での知事賞創設と副賞として県産米を贈呈することを県に提案。今井久敏、安部泰男の両県議とともに、議会などでその実現を訴え続けた。他方、甚野議員は、この企画を太田昭宏国土交通相(公明党)にも相談。太田氏は日本相撲協会の担当者と県をつなぐ懸け橋の役割を果たした。
表彰式には甚野議員もJA福島中央会の庄條徳一会長、長島俊一常務理事とともに参加、土俵下から贈呈の様子を見守った。太田、甚野両氏が口を揃えて「横綱のあの馬力にならって、風評被害を断固、押し出したい」と語れば、長島常務理事も「これを機に、一人でも多くの人に安全でおいしい福島のお米を食べてもらえれば」と話している。
※投稿されたコメントに不適切な表現などが発見された場合には、削除させていただく場合がございます。
あらかじめご了承ください。
週間人気ランキング
(集計期間:1月21日~1月27日)
- 竹島、尖閣の領有権問題(2012年8月31日付)
- 毅然とした対応が不可欠
国際世論へ着実な働き掛けも
政府内に一元的に対応する機関設置を
- 党訪中団 習近平総書記と会談(2013年1月26日付)
- 局面打開へ首脳間対話を 山口代表
提案を重視し真剣に検討 習総書記
- 党訪中団 唐家せん(王へんに旋)中日友好協会会長と会談(2013年1月24日付)
- 厳しい局面打開に期待 唐会長
対話で解決への道開く 山口代表
- 関係改善の第一歩に(2013年1月23日付)
- 党訪中団が北京入り
山口代表ら
- ボーイング787トラブル(2013年1月19日付)
- 「安全確保」が最優先だ
信頼回復へ徹底した原因究明を
過去のニュースをお探しの方は、「キーワード」もしくは「日付」でお探しください。
2013年1月28日付