「Windowsを構成できませんでした」と怒られた
職場のPCでWindows7にもようやく慣れてきました。
こうなると、自宅のPCも変更したくなります。
幸い、Windows7が出てすぐくらいのタイミングで購入したDELL Latitude E4300は、Windows XPへのダウングレード権の付いたwindows7という仕様。購入時はXPが入った状態で、win7のインストールディスクも付いてくるので、気が向いたら手出しなしでOSを入れ替えられます。
というわけで、新しいHDDを買ってきて作業開始です。
HDDを取り外したところ。本体底面のネジを2つ外せば済むので簡単。
古いHDDは250GB、新しいのは750GBを奢ってしまいました。
HDD容量がでかくなるときには昔からいろいろ「容量の壁」問題があって、2年前に同様の作業をしたときも、トラブりました。
今回は新しいHDDを接続してBIOS見ると、ちゃんと750GBと認識している。win7のセットアップDVDを読み込ませると、パーティションを切り直す画面になってインストールが進む。
もともとwin7入りでも購入できたマシンですから、当然問題なくインストールが完了すると思っていると…
Windows セットアップはこのコンピューターのハードウェアに Windows を構成できませんでした。
という非情のメッセージでインストール中断。
パーティション分けたらダメなのかな?などといじること数回。いずれも失敗。1回あたり30分はとられるので無駄な時間 つーか日付変わって眠い…
ようやく、エラーメッセージで検索してみることを思いつき、やってみると既知の情報。MSの技術情報は相変わらず日本語が不自由すぎて読むに耐えませんが、AFT (Advanced Format Technology)という新世代の大容量対応HDDにwindows7は十分対応できていないことがわかりました。SP1だと対応しているとか。
ここに書いてあった公式の解決策
もしもう一度セットアップするとしたら、SPなしのインストールディスクを使わざるをえないので、備忘録もかねて記載。
①リンク先からHDD用のドライバを入手して、セットアップの最初の時点でそのドライバを組み込む。組み込み用にはUSBメモリが使える。
②SATA HDDの動作モードをAHCIに変更すると使えるかも
結局、①をやってうまくいきました。②について調べると、AHCIモードにすると、内蔵HDDに、「取り外す」というオプションが出るとか。やらないほうが無難かな。
とにかく眠かったので時間を返してほしい…
先日宿泊したホテル。
久しぶりに黒電話を見つけて思わず撮影
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