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弘前・りんご公園で冬フェス開幕
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歓声を上げながら、タイヤチューブで雪山を滑り降りる子ども |
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弘前市りんご公園で26日、毎年恒例の「ウィンターフェスティバル」が始まり、多くの家族連れでにぎわった。27日まで。
子どもたちに冬場の遊びを楽しんでもらおうと2005年から開かれており、今年で9回目。約30人の子どもたちが参加した○×クイズ大会が開かれたほか、園内に設けられた5メートルほどの雪山では、タイヤチューブに乗った子どもたちが歓声を上げながら、約30メートルの滑走を楽しんだ。
40センチほどの竹から竹スキーを作る体験コーナーでは、子どもたちが、竹をまきの火で柔らかくして先端を折り曲げ、竹スキーを自作。初めて竹スキーに挑戦する子どもが多く、乗りこなすのに悪戦苦闘している様子だった。
妹の齋藤美希さん(7)と竹スキー乗りに何度も挑戦した城西小学校5年の齋藤莉音さん(10)は「初めて乗ったけど、バランスをとるのが難しかった」と話していた。
27日は雪合戦や雪上レクリエーションなどが行われる。詳しくは市りんご公園(電話0172-36-7439)へ。
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