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佐井産の海の幸料理を都内で紹介
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感想を話しながら料理を味わう参加者 |
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東京・西新橋の「現代青森料理とワインの店 ボワヴェール」で26日夜、佐井村の食材を紹介するイベントが開かれ、首都圏の45人が新鮮な海産物を使った料理を堪能した。
村役場や観光協会と、漁業・農業関係者ら住民有志でつくる「Saiツーリズム構築推進プロジェクト」が主催した。村出身者の紹介などで案内した首都圏の人に佐井産の海の幸料理を味わってもらい、その感想やアドバイスをもとにゆくゆくは百貨店向けの商品に育てていこうという企画。
太田健一村長が「佐井を応援してくれる人を迎えることができうれしい。今晩はみなさんと一緒に楽しみたい」とあいさつした。
「ウニの磯炊き」「タラの昆布締め」「ヒラメの生ハム」「アワビのコンフィと水煮」などの料理が次々と運ばれ、参加者はアンケート用紙を手にした役場職員に感想を伝えながらじっくりと味わっていた。
企画を担当した村役場総務課の東出隆広さんは「佐井の食の素晴らしさを広めていくことが、地元住民の誇りにつながってくれればうれしい」と話していた。
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