東京・豊島区で消費者庁のキャリア官僚と妻死亡 飛び降り自殺か
東京・豊島区のマンションで27日未明、消費者庁のキャリア官僚と妻が、倒れて死んでいるのが見つかり、飛び降り自殺とみられている。
午前3時ごろ、豊島区高田のマンションの敷地内で、消費者庁審議官・神宮寺 史彦さん(52)と妻・久美子さん(53)が血を流して倒れているのが見つかり、まもなく死亡した。
久美子さんは7階の自分の部屋から、神宮司さんは部屋の前の廊下から、下に落ちたものとみられている。
神宮寺さん夫婦は、このマンションの住民で、室内からは、家庭内のトラブルについて書かれた子ども宛ての遺書が見つかったという。
警視庁は、2人が飛び降り自殺したものとみて調べている。