秀丸にはアウトライン解析機能がありまして、これがとても便利です。
アウトライン解析っていうのは、テキストファイルの中で、一定のパターンにマッチするテキストを見出しの様に扱って、そのファイルはどんな構造なんだってのを概観できる機能です。具体的にはこんな感じに使ってます。
秀丸のメニューより、「その他」→「ファイルタイプ別の設定」→「アウトライン - 解析」にて、こんな感じで指定します。
これは、Lv1が、行頭の文字「.」ということで、行頭に「.」がくる行がLv1。
Lv2は、「^\t\.」にマッチする行(行頭にタブが来て、その次に「.」がくる行)、Lv3はここにタブがもう一個入った行…という風に、見出しに当たる行のパターンを指定していきます。
こうすると、タブでぺこぺこテキストを打ちながら、ここを見出しにしたいという時に、頭に「.」をつけることで、テキストのツリーができちゃいます。
どんなコンテンツいれるかー、どんなclass構造にするかー、どんな関数用意するかーなど、考える時に色々便利です。
自分のCSSファイルのコメントの書き方は最近こんなんです。
/**
* module category
*/
/*
* module name
*/
/* detail */
ここで、以下のように設定すると…
こんな感じにツリーを作ってくれる。
便利ですよアウトライン解析。
そのうちなんでもかんでもアウトライン意識して書くようになったりならなかったり。
wy 2009/6/09 (02:25)
はじめまして。私はWebのデザインとコーディングやってます。
inline-blockでたどりついたのですが、いろいろ見てたら、秀丸のアウトライン解析でおおっ!だったので、コメントさせてもらいました。ありがとうございます。
今度トラバさせてください。
Takazudo 2009/6/09 (02:30)
はじめまして~
初めは、アウトラインプロセッサっていうものがなにやら便利そうだと、色々探していたのですが、あれ、秀丸についてるじゃん・・・さらにものすごい便利ってことで秀丸です。
よろしくどうぞ~