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【スポーツ】大阪国際、ガメラシュミルコ初V 福士2位で代表最有力2013年1月27日 17時57分
世界選手権(8月・モスクワ)の代表選考会を兼ねた大阪国際女子マラソンは27日、大阪市の長居陸上競技場発着で行われ、日本長距離の第一人者、福士加代子(ワコール)が2時間24分21秒で日本人トップの2位に入った。2時間23分59秒以内なら代表決定だったが、最有力候補になった。 昨年のロンドン五輪5位のタチアナ・ガメラシュミルコ(ウクライナ)が2時間23分58秒で初優勝した。福士は26キロ付近でトップに立ち、一時は独走態勢を築いたが、残り1キロを切ってガメラシュミルコに抜かれた。 前日本記録保持者の渋井陽子(三井住友海上)は8位に終わった。 (共同)
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