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【大相撲】

高見盛、幕下の可能性大 独特の気合注入で人気

2013年1月24日 18時23分

 徳勝龍に突き出しで敗れた高見盛=両国国技館

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 大相撲の元小結で、独特の気合の入れ方などで人気を集める東十両12枚目の高見盛(36)=本名加藤精彦、青森県出身、東関部屋=が初場所12日目の24日、徳勝龍に突き出されて9敗目を喫し、幕下へ転落する可能性が高まった。

 以前、幕下へ降下した場合に引退する意向を示したことがある高見盛は「明日も取らなきゃいけないし、千秋楽まで取る」と出場し続けることを明言した。右肩の負傷もあり、5日目から8連敗だが「言い訳はしたくない。集中したい」。

 残り3番を全勝しても6勝9敗で、原則的に番付が3枚落ちる。高見盛の下に十両の番付は2枚しかなく、十両残留が厳しくなった。

(共同)
 

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