大阪国際女子マラソン、ガメラＶ　

　世界選手権（８月・モスクワ）の代表選考会を兼ねた大阪国際女子マラソンは２７日、大阪市の長居陸上競技場発着で行われ、昨年のロンドン五輪５位のタチアナ・ガメラシュミルコ（ウクライナ）が２時間２３分５８秒で優勝した。

　福士加代子（ワコール）が２時間２４分２１秒で日本人トップの２位、渋井陽子（三井住友海上）は８位だった。

　日本陸上競技連盟は今大会で２時間２３分５９秒以内の日本人トップの選手が自動的に代表に決まるとしていた。（記録は非公式）