そんな中通勤途中のご家庭には手入れされた美しい薔薇の花が満開に咲き乱れています。
薔薇の水 替える朝日差す台所 (藤田 洋子)
今日は「名鉄ウォーキング・明治用水緑道コース」のご紹介です。
(明治用水緑道・水車公園)
(ウォーキング途中の風景・豊田市?)
歩いたコース
歩いた日:2011年5月14日(土)
歩いた歩数:23.505歩
歩いた距離:17.1km
【本店ショップのご案内】
自然を楽しもう!を合言葉に、普段使いにも便利で楽しいアウトドア雑貨をたくさん掲載しています。ぜひご利用下さい!
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※本店2店では多少ラインナップが異なります。お好みでご利用ください。
名鉄ウォーキング
史跡八橋かきつばたまつりと明治用水緑道散策コース
約10.5km
時間:約2時間40分
スタート受付:新安城駅(8:30〜11:00)
ゴール受付:三河八ツ橋駅(15:00まで)
コース距離の目安
名鉄新安城駅(1.3km)東海道松並木(1.0km)明治用水緑道(2.6km)水車小屋(1.6km)川井田橋(猿渡川)(3.2km)無量寿寺・八ツ橋かきつばた園・八橋史跡保存館(昨日ご紹介)(0.8km)名鉄三河八ツ橋駅
歩いた日:2011年5月14日(土)
歩いた歩数:23.505歩
歩いた距離:17.1km
その中からこの「八橋かきつばた」を選んでみました。なにせ「伊勢物語」に登場するような時代からの「かきつばた」ですし、今年は京都・上賀茂の「大田神社」へかきつばたを見に行ったのですが時期が早すぎたので、今回こそはという気持ちもありました。
安城市、豊田市、知立市という愛知県の都市自体今回初めてです。手元の地図で見ているのですがよくわからないまま、とにかく現地に行ってからという気持ちでした。
「曙公園」という公園のトイレは列が出来ます。新安城駅のトイレが北口にはなかったからです。これはちょっとどうか?と思いました。
遊歩道は大変お花の手入れがされていて目を楽しませてくれます。「東栄公園」もトイレのマークですが皆さん「曙公園」に集中した為、ここでは殆どパスです。草むしりを地元の方が行っておられました。
そこから「東海道松並木」です。以前中山道の垂井で松並木を歩いたことがありますが、ここの松並木の方が大きいように思いました。ただ道路の両脇が工場などでいかんせん風情に欠ける道です。
松並木を過ぎ歩道橋を渡るとそこからは「明治用水緑道」と名付けられた遊歩道になります。
明治用水緑道(今回のパンフレットより)
私が想像していた用水路は側を水が流れる小川のようなものでしたが、ここでは所謂下水管のようなものでした。道路に埋め込まれていて、時折水田に引き出されているという感じのもので所々鉄の蓋のような入り口が見られました。公園やベンチが置かれサイクリングロードというだけあって広く安全な道でした。両脇のツツジが満開でした。
安城市から豊田市に入ります。
「豊田安城サイクリングロード全長36.3km」の看板に出会います。そこは豊田市福愛町で安城の起点から13.1km豊田の起点まで23.2kmの場所です。目標物も何もないのどかな穀倉地帯を通るためさっぱり位置関係がわかりません。かなり歩いたと思う頃、「水車公園」に到着。
「水車公園」に10時15分。1時間12分歩いて4.9kmの地点に着きました。
そこからは暫く歩けば「ユタカ工業」「デンソー」など安城市に戻り、大工場の横の道になります。畑の真ん中に建つこれらの工場の大きさに圧倒されます。また近くには東海環状道路も目に入ります。水を張った水田を超え吹いてくる5月の風を受けて、時代の最先端の工場を見ながらの何とも不思議な散策です。
サイクリング道路36.3kmがすべてこのような道であるとすれば是非全コースウォーキングしてみたい程完璧な道でした。季節的には恐らく今回から先は暑くて日射病にでもかかりそうなので、秋以降ぐらいにならないととても無理そうでもあります。
また岐阜から来ると周りが広々とし山が殆どないのも不思議な気がしました。一大穀倉地帯であることもまた実感しました。「トヨタ」などの工場のイメージが強かったのでそのこと自体もまた楽しい発見でもありました。
byニコちゃんでした。
「名鉄新安城駅」北口から出発でした。