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経済
グランフロント大阪、4月26日開業 266店誘致で新名所に
2013.1.16 20:52
三菱地所や阪急電鉄などは16日、JR大阪駅北側の再開発地区「うめきた(梅田北ヤード)」の複合ビル群「グランフロント大阪」が4月26日に開業すると発表した。商業ゾーンには「日本初」「関西初」の計75店を含む266店を誘致。初年度の来場者約2500万人、売上高400億円を目指す新たな集客拠点が誕生する。
専門店街「グランフロント大阪 ショップ&レストラン」は店舗面積約4万4千平方メートルで、駅直結の専門店街としては国内最大級となる。運営する阪急電鉄は「これまで梅田に来ていなかった顧客を取り込む」と意気込む。
雑貨やファッション関連では154店舗が出店。日本初出店のスペインのインテリアショップ「ZARA HOME(ザラホーム)」に加え、米セレクトショップ「ロンハーマン」が出店する。また家具や雑貨を扱う「無印良品」や「KEYUCA(ケユカ)」なども西日本の“旗艦店”をオープンする。
飲食関連では米国の人気ドラマ「セックスアンドザシティ」の舞台となったニューヨークの有名カフェ「シティベーカリー」が日本初上陸するなど77店が出店。バーなどが早朝の午前4時まで営業する「ウメキタフロア」も設ける。
グランフロント大阪では先端技術の情報発信を担う中核施設「ナレッジキャピタル」が4月26日に開業。オフィスは4月上旬から入居が始まり、英国系高級ホテル「インターコンチネンタルホテル大阪」は今夏開業する予定だ。
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