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J2上位を快走!湘南・チョウ監督(5月9日)
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【プロ野球】1軍コーチ連日 大谷チェック2013年1月27日 紙面から 日本ハム・栗山英樹監督(51)が金の卵育成のため、春季キャンプでスクランブル体勢を敷く。前日(25日)のスタッフ会議で、ドラフト1位・大谷翔平投手(18)=花巻東高=の2軍キャンプスタートが決定。この日、千葉市内の幕張メッセでの日本ハム商品展示会に出席した栗山監督は「メンバーを1、2軍に分けたつもりじゃなく、場所が2カ所というだけ。1軍コーチは連日ファームに行くことになるだろうし、自分も今まで以上に動いていく」と、キャンプ地を巡回しながら指導していくプランを明かした。 日本ハムのキャンプ地はどちらも沖縄本島北部にある。とはいえ、2軍用のくにがみ球場(国頭村)は、1軍の名護市営球場から車で約40分ほどかかり、コーチ陣にも負担は大きい。だが「ケガをさせないことが絶対条件だから」と栗山監督。投打二刀流という前代未聞の挑戦をさせるからには、成長度合いを密に把握しておく必要があるからだ。 「WBCもあるから(1、2軍メンバーの)入れ替えも激しくなる。大谷は体の状態の見極めができれば(起用方法の)ビジョンが見えてくる」と話し、状態次第で即1軍昇格も十分ありそうだ。 (竹村和佳子) PR情報
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