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【プロ野球】藤浪の恩返し プロで活躍…そして母校指導者に2013年1月27日 紙面から 阪神のドラフト1位・藤浪晋太郎投手(18)が26日、大阪府大東市内で大阪桐蔭高の卒業式に出席。部活動の全国大会で優秀な成績を収めた生徒に贈られる「桐蔭特別名誉賞」を受け取った右腕は将来、後輩たちを指導したいという夢を口にした。 17日に届いたプロアマ雪解けのニュース。研修制度を設けて、教員資格がない元プロ選手でも高校野球を指導できる流れが示された。それについて藤浪は「そういう(一流の)選手になればですけど。できればやりたいと思います」と意欲を語る。望んでいるのは現役、引退後にかかわらず、何らかの形で母校の後輩たちとグラウンドでともに白球を追い掛けたい…純粋な思いだった。 そのためにもまずはプロの世界で自分の力を発揮しないといけない。「ひとつの終わりは、ひとつの始まりだと思うので。卒業したということでひと区切り付いたのでここからプロとして自覚を持ってやっていきたい」。トップ選手になって、3年間過ごした母校の門を再びくぐり恩返しするつもりだ。 (中谷秀樹) PR情報
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