黒じゃない。青い革命だ。ノア20日の福岡・博多スターレーン大会で新日本プロレスのミスターこと永田裕志(44)がノアの救世主となることを宣言した。外敵としてシリーズに参戦する永田は、エース待望論が渦巻く黒い蹴撃戦士・KENTA(31)をけん制。逆にノア活性化のための仕掛けを開始したことを明かし、将来のGHCヘビー級王座戴冠を先行予約した。
昨年のグローバル・リーグ戦で永田に敗れているKENTAは、直接対決となる1・25宮崎大会での報復を宣言。1・27大阪・ボディメーカーコロシアム大会でGHC王者・森嶋猛を撃破した暁には、永田を挑戦者候補に加えることを示唆している。
しかし、永田は「世の中、そんな甘くない」と厳しく突き放す。王座挑戦についても「まだKENTA君はベルトを取ってない。今の段階では森嶋選手に色気あるよね」と否定的な姿勢で、逆に森嶋への興味を膨らませた。いくらKENTAが黒い革命を叫ぼうが、まだ成就していない。永田も同リーグ戦で森嶋に敗れており、雪辱を誓うのは当然だろう。
さらに永田はKENTAの発言を逆手に取るかのように「こういう時は明るくしないと。俺がノアで青い革命を起こしますよ。ブルージャスティス・レボリューションだね。へっへへ」とずうずうしくもノア再建の旗手となることを表明した。
秋山準ら主力5選手が退団し、小橋建太は引退を発表。迎えた最初のシリーズで興行を盛り立てる外敵として急きょオファーを受けた。この意味を誰よりも理解しているのは永田自身だ。「いい火種になると思うしね。もう種はまいてる。2013年、俺がノアの花さかじじいですよ」と不敵な笑みだ。GHC取りもその延長としてはっきり視界に入っており「今後の流れがどうなるか分からないけど挑戦が決まれば絶対逃さないから。絶対取る」と言い切った。
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