Universalno は幾つかの電子部品で組み立てられます。
ここでは写真を交えてUniversalnoで使う電子部品を紹介します。
Universalnoは下記お店にて委託頒布中です!
大須アメ横 第二ビル
タケイムセン さま
スイッチサイエンス さま
基板のみ キット
全13種類の部品でできてます。
写真を交えて紹介します。
Arduino互換の基板で必要な部品だけをぎゅ〜〜〜っと圧縮して工作エリアを広く確保した基板。配線済みです!
ピンソケット:20pinのもの2本を必要な長さに切って使う。10pin 8pin 8pin 6pin にする
ピンヘッダ:USB-SerialとUniversalnoを接続するときのコネクタとして使う。
Atmel社製のマイクロコンピュータ。プログラムを(スマホがアプリをネットからやるように)ダウンロードさせると動く。 もちろん画面なんて無いので、パソコンを使ってダウンロードさせる。(=アップロードする)
正式名称 — セラミック発振子。 二人三脚でいう イチ!ニ! イチ!ニ! と掛け声をかける役。 この命令どおりにみんなが動く。 16MHz というのは速さ。 1秒間に16メガ回(1600万) イチ!ニ! と掛け声をかける。
電気をちょこっとだけ溜めたりする。直流を通さない特性がある。細かいノイズを打ち消したり、信号だけ取り出したりと、使い道がたくさんある。数字が容量を表す。1桁目が10の乗数を表すので、104 は 10*10^4で 100000pF = 100nF = 0.1μF
電気をすこし貯めたりする。同じく直流を通さない特性がある。大きなノイズを打ち消したりする。主に電源周りで使われる。極性があり、白いマイナスを表す帯が印刷されたほうがマイナス。 とてもわかりやすい
電流をわざと通しにくくしていて、少しだけ電流を流したりするのに使う。数字がそのまま電気の通りにくさを表し、カラーコードという色の帯で数字を表す。
R2(上側):1MΩ(茶黒緑金)。セラロック用のバイアス抵抗として使う。
R1(下側):9.1kΩ(白茶黒茶茶)。RESETボタン用のプルアップ抵抗として使う。プルアップ用途ではだいたい10kΩであれば良い。
写真は5Vの低ドロップタイプ(LDO) 入力に6V〜12Vを入れると出力を5Vに自動調整されて出てくる。1Aまで取り出せるけど、発熱するので注意。
電流を一方通行に流す素子。逆接続防止用ダイオードとして使う。若干の電圧降下があり、損失になるので、なるべくVfの小さいものを。一方通行なので当然極性があるので、向きに注意。 モールドの端に白色の線が描いてあり、そちら側に電流が流れる。 回路図記号が
ー[>|─ という形で、とてもわかりやすい。
オムロン標準品と言われる、一般的なサイズのもの。押している間だけ電気が通じる。モーメンタリ型という。
2.1mm標準DCジャック。内径2.1mm 外形5.5mm Rev.2基板ではだいたいのものが使用可能。
ピンバック: Universalno の組み立て方(その1) | Ghz2000