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KENTA「日本のミステリオ」目指す
2013年01月26日 16時00分

 ノアの蹴撃戦士・KENTA(31)が、GHCヘビー級王座の世界標準化を掲げた。1・27大阪・ボディメーカーコロシアム大会で王者・森嶋猛(34)からの至宝奪取を誓うKENTAは体重区別がない米国・WWEに倣い、最先端の防衛戦を実現させていくことを表明。ヘビー、ジュニアの壁がある日本マット界に風穴をあける考えだ。

 

 現在81キロでの至宝初戴冠を目指すKENTAは、理想の防衛ロードについて「米国はボクも試合で行ったりしたけど、体の大きさうんぬんじゃなく、いいものはいいと評価してる国だと思っている。ボクもでかい小さいとかじゃなく、それを超越したものを見せていきたい」と断言し、挑戦者の体の大きさにかかわらず、最高峰の戦いを見せていく考えを示した。

 

 ジュニア出身のKENTAにとって最大の敵は階級だった。日本マット界では通常ヘビーは100キロ以上、ジュニアは100キロ未満と規定されている。KENTAはジュニアで王者になった。しかし、スターへの階段は描けなかった。「団体の中心にいくっていうことはジュニアのころも言っていた。でもしょせんジュニアはジュニアっていうところがあって…」。ビッグマッチでメーンを任せられ、メディアの話題になるのはヘビー。KENTAは日本マット界の旧態依然とした体質の打破を狙っている。

 

 見本となる団体はWWEだ。「レイ・ミステリオ(168センチ、79キロ)は体が小さいけどヘビーのベルトを巻いてる」と話すように早くからこうした垣根を取っ払い、幾多の名勝負を生み出している。

 

 KENTAは「まずはヘビー級とやって結果を出していきたい」と実績を残した上で、体重の枠に収まらない最高の選手を招聘して防衛戦を実現させるつもりだ。

 

 27日に迫った森嶋戦に向け、肉体面も好調をキープ。「この2つが自分の軸。どちらかで決められればベスト」と2大必殺技(ゴー2スリープ、GAME OVER)の発射準備を整えた。

 

 




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