『自称教育者の破廉恥罪ばかり続きますが、マスコミや行政の実態把握能力も疑問』

まずは新聞記事から、

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『NPO法人理事長を名誉毀損で逮捕 交際女性の裸写真投稿容疑』
2012/11/8 21:29 (日本経済新聞)

 札幌・白石署は8日、交際する女性の裸の写真をインターネットのサイトに投稿したとして、北海道江別市西野幌、特定非営利活動法人(NPO法人)理事長、五十嵐慎二郎容疑者(36)を名誉毀損の疑いで逮捕した。

 五十嵐容疑者が理事長を務めるのは江別市の「北海道若者育成機構みらい」で、ひきこもりや不登校の若者の支援をしている。

 逮捕容疑は6月18日夜、札幌市白石区に住む女性の裸の写真4枚をネットサイトに投稿した疑い。白石署によると「酒を飲み、女性の目の前で投稿した」と供述している。別れ話があり、女性が同署に相談して発覚した。〔共同〕
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奥さんと3人の子どもが一番かわいそうですが、被害者の女性もとんでもない奴に関わりましたね……。

この五十嵐さん、初対面のときから初対面にも関わらず、上司の悪口とあからさまな嘘しか言わないのでとんでもない人だと感じていました。
そしてサラリーマンをしながら地元江別市に「みらい」を立ち上げましたが、活動実績が興味深いです。多いときで一か月間でメール相談が142件、電話相談が173件、訪問が77件、しかも

>(注)一般的にひきこもりは最低でも2年以上はかかると言われております。

と書いておきながら、立ち上げた月から毎月1~3名つづコンスタントに自立させています。多いときで一カ月で5名です。
サラリーマンの片手間で、しかも一人でやっていてこの数字は凄いですね。

実態を知っている自立支援者同士では、よくこれだけあからさまに嘘をついて世間で通用するなぁとあきれ返っていましたが、内閣府はそののまま自己申告を信じたので笑いました。
この調子で支援していったら、江別市内の引きこもりや不登校は市民の数を上回りそうです。

こんなことをしていてはダメだと伝えましたが、弁護士さんから私宛に内容証明がたくさん届きました(苦笑)。

当初は一般社団法人でしたが、これでは助成金を貰いにくいからとNPO法人に組織変更しました。
その理事たちは殆ど江別市外の遠方の方々というのも興味深いです。

上司から縁を切られてHPも引っ越しましたが、破廉恥罪で自爆しました。
これからの活動……というか被害者がもうこれ以上増えないことを心の底から望みます。
お父さんが市議会議員ですし、とにかく助成金目当てで動いていましたが、もう自称教育者は辞めて人に迷惑のかからない職業について欲しいです。

NPO法人 北海道若者育成機構『みらい』
http://www.ac.auone-net.jp/~npomirai/

もう一件は余市町の「ビバハウス」です。代表名義は安達俊子ですが、実質の運営は夫の安達尚男が行っております。
内閣府で 「よりそい~不登校・ひきこもりに対する民間支援団体の活動事例集」 というものを出しましたが、北海道から紹介された支援団体三つとも実績が不明確で二団体の代表が破廉恥罪を起こしているのが興味深いです。
内容もあり得ないでしょ(^^; というくらいの自己申告をそのまま出版したものなのも興味深いです。

ビバハウスは正式名称「有限会社青少年自立支援センタービバ」です。
自称はNPOですが、有限会社でNPOを名乗るところが凄いです。 北海道新聞でもNPOとして記事を出ていました。最近の新聞記者さんの質が分かります。

現在は求職者支援制度を使って支援しています。実質税金頼りで運営している団体です。
事業仕分けで無くなった厚労省の委託事業「若者自立塾」というものをやっていましたが、その当時、塾長の安達尚男がアダルトサイトの振込詐欺に引っかかりました。
「アダルトサイトを閲覧している記録が残っています。消去したければお金を振り込んでください」というものですね。
会社宛の借用書まで書いて、会社から130万円流用しました。 それからこの方元共産党の町議なのですが「シンパの婆さんから100万円借りた」と言っていました。
少なくとも230万円は詐欺師に振り込んでいます。
よっぽとアダルトサイトにアクセスしていることを世間に知られたくなかったんだと思います。
もちろんこの会社から流用した130万円は厚生労働省から支払われたもので、国民の税金です。

税金で支援する場合、実績はどうでもよくて、しかも頭数イコールお金ですから、人数集めには必死です。
しかし厚労省の助成金一千万を受けて宿舎を改築するときに屋内を見ましたが、糞尿まみれの部屋がありました。
引きこもりで部屋から出ないので、部屋で大小便をしていて食事は部屋に運んだそうです。 なかなか手が回らないと言っていましたが、これが支援の実態かと鳥肌が立ちました。

厚労省も内閣府も文科省も……地方行政やマスコミもそうなんですけど、自己申告ばかり鵜呑みにしないで、もうちょっと実態把握の努力をすべきだと感じます。

ビバハウスはまだまだ非常に多くの逸話があるのですが、また内容証明がたくさん届いてさらには訴えられるでしょうから、焦点を今回はこのくらいにしておきます。
裁判ざたは覚悟の上ですが、争点を絞ってやってゆきたいです。
ここまで事実を書くのも結構大変なんですよ。

グループホーム「ビバハウス」
http://www.viva-house.net/


とにかく自立支援者同士や裏をしっかり取っているマスコミから「犠牲者」と呼ばれている、喰い物にされる若者が少しでも減りますように。
いつでも犠牲になるのは、ソーシャルキャピタルの少ない社会的弱者ですね。

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